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屋久島温泉巡り・お山編「いわさきホテル」

さて、屋久島で堪能した3つめの温泉は、宿泊した「いわさきホテル」。
露天風呂が絶品。
大型ホテルだから塩素入り循環湯だろうと、期待度0%だった。
大型ドームを男女二つに間仕切った広い内湯は、がんがん声が響く。
酔っぱらってるのか地声なのか、天井からぽたりと落ちてくるのは、男性の胴間声。
なんで、お風呂でまで、お仲間を呼びつけなくちゃなんないのかね(笑)

閉口して逃げ出した露天風呂は、岩風呂風ではあるけれど妙に素っ気ない設えだった。
けれどその中身は、湯の花舞う美しい硫黄泉!
循環で少々のまったり感を残した内湯と異なり、露天風呂は、源泉の掛け流し。
おまけに青い空に緑の稜線を描く、この雄大な山々の景観はどうだ!
露天風呂より。屋久島の山々が広がる。
う~ん、極楽だぁ。体も心も疲れとコリがゆるゆるほぐれる。
アブが来ようが、カミキリムシが来ようが、金色のコガネムシ(だと、思った)が来ようが、私はいつも露天に浸かり、あられなくも四肢を投げ出していた。
温泉の効能かな?
運動不足の筋肉に過酷なトレッキングだったけど、ついに筋肉痛知らずだった。
私が、まだまだ若いってことよね!

いわさきホテルには、備え付けの寝間着とは別に館内着がある。
女性はムームー、男性はアロハの上下(笑)、子供用だってある。
寝間着で館内をうろつくのは御法度だけど、ムームーなら構わないらしい。
趣味や似合うかどうかはともあれ、汗が引かない風呂上がりに、
下着を装着(笑)して服を着て靴を履いて、という不快さがないのは嬉しい。
何回でも温泉に浸かろう、という気になる。
ムームーOKなら、浴衣だっていいんじゃね?とは思ったんだけど(笑)
ムームー(爆) どうだ!!(爆)

立ち寄り入浴は、タオルも付いて確か1200円。(2008年7月現在。)
女だって裸ん坊で、腰に手を当てヤッホ~!と叫びたくなる開放感120%!
但し、女性用だけ。男性用は、庭園(芝生と垣根)しか見えないらしい。
しかも客室バルコニーから丸見えで、仁王立ちなんかしようものなら…..。



( ̄m ̄)プッ




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屋久島温泉巡り・お山編「尾之間温泉」

尾の間温泉外観
2つ目の温泉は、屋久島上陸2日目に「尾之間温泉」。
幻の滝「蛇の口滝ハイキングコース(ハイキングに疑義有り!)」の起点に位置する。
無料の足湯も玄関先にあり、旅行者入浴(見学ではなく)率一位の温泉かもしれない。
木造の山小屋風の建物はまだ新しく、入浴料は300円と、島じゃちびっと高い。
滝の幻に潰えた後、疲労困憊で入浴したが、なるほど、旅行者で混むにも関わらず、
地元の方で賑わう良いお湯だ。
丸石を敷き詰めた湯船の底から自噴している硫黄泉は、相当熱く、加水されてもなお熱い。
男性用に近いところから沸いているらしく、浴槽が繋がっている箇所は、なお一層熱い。
浴槽が繋がっているからって、潜って覗こうなんて物好きはいないと思う。
とにかく熱いから。

ここのルールは、シャワーは洗髪時のみ使用するということ。
(壁に明記されているので、遵守下さい。)
掛かり湯や、体を洗うときには湯船からお湯をくみ出すという、逆に贅沢な入浴となる。
これは、熱いお湯に不慣れなよそ者にも良い方法だ。
かけ湯で体を順応させ、そぉっと湯船に足を入れる。
浸かれたら、もうコッチの物、体に纏い付く温泉らしい温泉。
歩き疲れた筋肉を、優しくほぐしてくれるいいお湯だ。


番台でにゃんこのお仕事中 屋久杉ベンチはアタシの物
管理人さんに愛されている猫ちゃん達は、たくさんの人の出入りにも動じず、
ゆったりと四肢を投げ打ち、のんびり大らか。
温泉愛用者達からも、温泉に劣らず大事に黙認(笑)されているに違いない。




屋久島温泉巡り・お山編「楠川温泉」

さて、その名も、源泉の海に浮かんでいるかのような噴煙の孤島・硫黄島を遠景に、
屋久島にだって温泉はある。
入浴客は少なくても見物客は多い「平内海中温泉」は、つとに有名だが、
もっと生活に根差した温泉だってあるんだ。

ここでちょっと、整理整頓。
1日目:鹿児島で桜島に寄り道後、トッピーで屋久島(宮之浦)に上陸。
    宮之浦→安房の途上、楠川温泉に立ち寄る。
    民宿いっぱち(安房)で宿泊。
2日目:紀元杉→ヤクスギランド→きらんくやで昼食→蛇の口滝(尾之間)
    と強硬(無謀)スケジュールの後、尾之間温泉屋久島いわさきホテル(尾之間)
以降、まだ続く。

I楠川温泉。元郵政からの資金で作られていた。 温泉横の小川。水はきれい。
と来て、前後するけど、まずは、屋久島上陸初日に入浴した「楠川温泉」。
宮之浦から、宿泊地・安房へと向かう途中、県道から大きな看板を目印に
山中に分け入った、つる草の生いしげった空き地にポツンとある。
本当にポツンと、一軒だけ、民家も畑もない原生林(笑)。
その佇まいの無愛想さが、塹壕を想起させる、何となく。
おまけに、外でもたもたすると蚊の猛攻撃を喰らうから、
お風呂用荷物は、車内で手際よくまとめて、さっさと建物に入るに限る。

だけど、楠川温泉の湯は屋久島一、私のお気に入りだ。
受付で一人200円の入浴料を置いて、管理人さんに声を掛ける。
3人も入れば満杯になりそうな小さな浴室は、小さな渓流沿いに窓が開かれ、
木々の緑に湯が染まる。(女風呂からは川は見えない)
ちょっと深めの湯船の底は丸石が嵌め込まれ、
脱衣場も洗い場も、素朴な清潔さに満ちている。
鉱泉の沸かし湯は、暑い屋久島でも適温で、
硫黄の匂いが漂い、肌にとろりとしている。
南国の空気に上せた肌も、緑色に染まって沈静するようだ。
山の中、静かな静かな時間が流れていて、相客が来るまで、
私は微睡んでいたようだった。









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