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いわさきホテル/世界遺産に会いに行こう

外観・遠景
同じ金額の、100室の大型ホテルと10室の旅館があれば、小規模な方を選ぶ。
金額分は充分にハズレがないと知っている有名大型旅館よりも、
スカを引く危険を冒しても、こぢんまりした旅館が好きだ。
穴場好きなのか、単に人ギライなのか(笑)
今回の旅行も目星をつけた所は尽く満室で、否応無しの最終選択となってしまったのが
屋久島いわさきホテル」なのだ。
なんといっても、敷居が高い(笑)。(ツアーの込み料金なので、詳細は不明。)
高速艇トッピーを運行する鹿児島商船グループで、県外企業じゃないのに、
屋久島情報からはハミゴになっていることも多いのは、何故だ(笑)

さて、滅多に足を踏み入れることもない大型ホテルだけど、
やはり大型の器ならではの豪快さがあるものだ。
入り口をくぐった途端、目を射貫くのはロビー一杯に広がるモッチョム(本富)岳の勇姿。
6階建て相当の吹き抜け窓が、さながら、一面グリーンのスクリーンだ。
ヤクスギランド~蛇の口滝探検コースを経て、ヘロヘロになった私の口からも
思わず歓声がこぼれる。

部屋からモッチョム岳を臨む
小高い山に位置するこのホテルは、正面からは尾之間の海が臨める。
国立公園を従え、遮る物とてない背面は、屋久島の緑滴る山々だ。
全室、一間半の大きな窓とバルコニー付きで、今回、私達の部屋はマウンテンビュー。
天鵞絨の深緑の裳裾を、大きく広げたモッチョム岳の眺めは、
どんな調度よりも豪華で贅沢だ。
部屋は広く、お風呂も温泉じゃないけど、ユニットではない上ゆっくり入れる広さだし、
今、気が付いたが(笑)、ホテルにありがちな配水管の音もしない。
(どんだけ、安宿に泊まってるんだ?)

ドアマン(パーソン?)達は、トレッキングの荷物やらゴミやら、
両手に提げた私達を素早く発見して、荷物(ゴミ)を受け取ってくれる。
庭園係もクリーンサービスもフロントも、皆、柔らかな南国アクセントで挨拶してくれる。
私達は3泊の間、汗まみれになってゴミと共に帰館し、即、露天風呂に飛び込み、
そして、世界自然遺産のモッチョム岳を眺めながら、ビールを飲んだ。
早朝、まだ夜露が残り、空気は清浄に冷ややかだ。
椰子も茂る山々に、オンドリの鬨の声が木霊する。
この贅沢。この至福。こんな毎日ならば、私はとても良い人間になれそうだ(笑)。

だけど、この贅沢をするためのホテルには洗濯乾燥機がない。
(通常の有料ランドリーサービスはある)
当たり前と思うでしょ?
連日トレッキングだとしたら、ランドリーサービスじゃ間に合わないじゃない。
だから、トレッキング客が主たる屋久島では、民宿でも洗濯乾燥機が標準装備なのだ。
んで、しょうがないから、各自、洗面台で洗濯した。(洗剤まで持参)
弥次なんか全部洗濯して、せっかくの部屋がいっつも干し場状態!
バックパッカー上がり(まだ、上がってないのかも)なんか、大嫌いだT.T

屋久島いわさきホテルの公式HPは、ココ

※ ごめんなさい。お訪ねするのが後手になっており、お許し下さい。
  合間合間(.........仕事の。 ̄∇ ̄)に、寄らせていただいております。
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民宿いっぱち/世界自然遺産に会いに行こう

さて、安房(あんぼう)のスーパーで、ビールに焼酎、めぼしいご当地物やらを探しながら、
本日の宿に向かう頃には、結構、連絡した時間を押してしまった。
案の定、道に迷って捜したし。(しかも同じ道を)
一泊予定の民宿いっぱち」は、まだ新しさの残る平屋建てで、
お掃除が行き届き気持ちがよかった。
いかにも、目配りの利く範囲だけで賄っています、という良心的な家族経営の民宿
食事のアレルギーや好き嫌いにも、真剣・丁寧に対処して下さったし、
小さいながらバリアフリー仕様なのだ。
需要はもちろん、奥様が以前、介護関係のお仕事をされていたからもあるのだろう。

部屋の大きな窓からは、ウッドテラスに下がったすだれ越しに明星岳がそびえている。香炉峰の雪は如何に。電線、じゃま..。 
だから、いっぱちに決めたのだ。このテラスで、ビールを飲んだら旨さ最高!
泊まったお部屋を外から。南国でしょ。
と、楽しみにしていたのに風呂上がりの頃には、もう山は暗かった….。
周囲は、畑というか元畑というか空き地というかに囲まれ、道路沿いでも実に静か。
住宅地からちょっと横に入ると、あっという間に野太い自然に凌駕される世界なのだ。
そんな風にポツンとある宿だから、野性動物も、夕食時にエサを狙ってやってくる。
クリーム色の猫は、途方もなくデカかった。
人懐っこいし、よく肥えているけど実態はノラさん。
宿のアイドル「社長」君も懐っこくってかわいいのだけど、しっかり躾けられ、
宿部分には踏み込まないし、気配も感じられない。(私は捜して、遊ばせてもらった。)
動物好きはモチロン、動物嫌いでも楽しい民宿だ。

今回の旅行は、夕食無しの予約。
一度くらいは島の定番料理を食べておこうと、いっぱちでだけ夕食付きにした。
お目々が可愛いトッピー(トビウオ)は、脂っ気も臭みもなく、魚嫌いには嬉しい美味しさ。
ご主人のお友達がお魚関係(漁師さんだったか?忘れた)で、新鮮さは折り紙付き。
クツ海老は和歌山にもあるが、初めて食べた。見た目以上に濃厚な風味。
豚の軟骨煮も、アオサのおつゆも、厚揚げも、ツキアゲ(島名物。トビウオのすり身天ぷら)も、
野菜サラダも、ご飯だっても、それぞれに豊かな味で美味しかった。
お湯割り焼酎の、口当たりのなんとなめらかなこと。
水が良いって、美味しい。
どんな調味料でも作れない、細胞に染み渡る美味になる。
この日、私は島の「美しい」味をとことん味わえた。
※刺身も苦手なので、厚揚げにしてもらったのだが、これがもう!うま~い!!


屋久島民宿いっぱち」のHPは、コチラ。






[ 2009/06/27 ]   屋久島・お宿 | TB(0) | CM(0)







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