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洋食ひらおかと朝日温泉@神戸市兵庫区

KOBEde清盛の歴史館。ここでは衣装が見られない。
清盛館?っていうのかな?そこそこお客さん、入ってたよ…。
ランチを取ろうと「歴史館」を目指す。目的は、その向かいにある神戸市中央卸売市場。
「歴史館」はスルーしたが、途上でも、地図を片手にぞろぞろ歩く人たちを見かけた。
神戸市全域を庭として育った友人は、観光客を横目に「ありえん。」と切り捨てる。
くり乃々の街に突如、外国人ツアーが押し寄せる、そんくらいありえん!らしい。
ともあれ神戸市が商売熱心でも、日頃、神戸人からは商売への情熱をあんまり感じない。
「清盛バーガー」なるメニューを出す喫茶店を一軒、見付けただけでも驚き(笑)

さて、ランチはその店の並びにある「洋食ひらおか」。
洋食ひらおか外観。
卸売市場で働く人々がターゲットだから普通盛りでも、大盛りなのがウリらしい。
オマケに、なぜかラーメンも人気なのだ。
神戸に来るとラーメンが食べたくなる私だが、洋食屋なので、洋食系の物も食べたい。
ワンタンとチキンライスのセット!セットだから盛りは少なめなりに、男性なら適量か。
ピンボケ!?なんか、不味そうな写真でごめんなさい・・・。
スープの醤油味がキツイ目だが、ワンタンはふっくりしてて美味。
自慢のデミグラスも味見したくて、友人にはポークの煮込みを注文させた。
大阪とは違って甘味が少ない大人味、だから塩っ気が立つけど、ご飯のおかずだからな。
手作りマヨネーズは、ツンと来る酸味がなくってお上品。全部、美味しい♪
定食につくスープはコンソメ、ではなく中華そばのスープだった。
土曜日の午後、行列が出来るほどではないけれど、常に満席。
清盛特需ってよりも、地元の方で賑わってる感じかなあ。
おじいさんがお一人、カウンターにちんまり納まって、召し上がっておられた。
ジャケットをきちんと召して、老舗の洋食屋さんには必ずいる、備品のようなお客さん。
そんなおじいさんと、さして歳が違わない(あるいは年上か?)ご店主のコックさんは
途切れない注文を、独特のリズムに乗って捌いている。
ずっと味わっていたい昭和の味、そんな味が「ひらおか」にはあるのだ。

さて、帰る前の一っ風呂は「あさひ温泉」。文字通り、源泉風呂もある共同浴場。
掛け流しにウソはないぞ!
大人410円、他、ドライヤー1回20円(ショートヘアの私でも、1回では生乾き)。
外観、外壁こそ近代的なんだけど、中に入ったら、そこは昭和。
シャワーはついているが、カランが、お湯と水のボタン?を押す昔タイプ。
有馬の湯と同じと書かれた浴槽は、結構な鉄泉色で、浴槽の中が見えないくらい。
天然温泉と書かれた浴槽は透明で、あわあわ噴射もあるけど、やっぱ源泉浴槽でしょ!
うっすら濁ったぬる湯の浴槽に、新湯が投入され溢れ出ていく。
じいっとうずくまって、血管がじんじんしてくるのを待っている。
薄ら寒いような気もしたのに、外に出る頃には、ぽっぽ暖かくなりだした、この効果。
神戸市兵庫区、ハイカライメージはないものの、下町情緒がオツである。
ホームページは楽しい(笑)KOBEde清盛HPは、コチラ。
朝日温泉HPは、コチラ。
関西圏お散歩日記の過去一覧は、コチラ。
いい根性してるやんけーって感じですが、ただのビビりちゃんです。

ええ根性しとるやんけー!とイチビってるんじゃにゃいんです。
アチコチでニャンコ見付けたから、きっと良い街^-^




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KOBE de 自転車散歩@神戸市兵庫区


兵庫大仏。あんまり美男子げほげほげほ。 
兵庫大仏。あまり、美男では・・・ごほごほ。
引越した友人宅訪問ついで、自転車で神戸を周ろうてなハナシになった。
ただ走るだけなのもナンなので、テーマは「清盛詣で」。
KOBE de 清盛」にのっかったんと、ちゃいまっせ(笑)
大河ドラマ史上最低視聴率云々の割に、JR神戸駅の駅リン君、近頃出番が多いらしく、
この日も朝10時半には行ったのに「あ、今、出払ってもた。」  が~ん。
友人は歩こうと言うが、本日のテーマは清盛ではない、自転車!
とりあえず、在庫確認してからJR三宮で借りることにした。1日500円。
港エリアを走れば、坂の街・神戸も快適なサイクリングができる。
って、ことで通称「2国(国道2号線)」沿いに、兵庫区に引き返すその途中、
下町風情の街中に佇む「松尾稲荷」、ここに「ビリケン」さんが祀られているので寄り道、
って、大阪人以外、ビリケンさんって知りはらへんわなぁ。
ビリケンさん。通天閣のんとはお顔が違う。
ビリケンさん。通天閣のとはお顔が違う。
ともあれ、松尾稲荷はお稲荷さん、ビリケンさんと商売繁盛づくし、
この一帯の客商売の願掛けを一手に担ってきたか、戦前の風情も漂う味なお稲荷さんだ。

さて、清盛詣での一番手、福原遷都をもくろむ平家の祈願寺となった「能福寺」。
小規模なビルが林立する周囲をよそに、いきなりにょっきり「兵庫大仏」がおわす。
以前にも来たのだけど、清盛の墓所「平相国廟」があったとは、ついぞ知らんかったわぁ。
大仏さんの右手にある桃山風の「月輪影殿」にも、初めて気がついた。
月輪影殿と説明版。
月輪影殿 説明版。
由緒にふさわしき華やかなご拝殿だが、阪神淡路大震災で大破の後、
ご信徒さんのご助力で、復旧されたとのこと。

その次が「真光寺」。ここには、清盛に茶を立てて献上したという井戸がある。
ザクロに反応してますが、ご膳水の井戸。と、清盛勧請の弁天様の説明版。
ご膳水の井戸。ザクロの方に反応。 清盛勧請の弁財天の説明版
その折に清盛が勧請したという弁財天は、1945年、神戸大空襲で焼失してしまったそうだ。
そこから少し港方向に「清盛塚」。
墳墓とは伝承のみで、真実は何のための塚、十三重塔であったのか。
阪神淡路大震災の折、塔は倒壊し、相輪部分に新しさを残しているのが、痛ましい。
さて、神戸スタジアムを横目にお太鼓橋を渡ると、港湾の気配は濃厚。
そこに「薬仙寺」。通り過ぎようとしたら、門前に「萱の御所跡」とデカイ碑が。
境内に入ると、後白河法皇幽閉跡地だと、恭しく石碑が説明する。
わがまま放題の道楽者で名を残す法皇さんの激憤は横目に、心が森閑としてしまったのが、
境内の左手奥にある「戦災・震災モニュメント」。
戦災・震災モニュメント。
1945年3月、神戸を見舞った大空襲の焼け焦げが未だに残る大和田橋の石材である。
逃げまどう大勢の阿鼻叫喚を焼きつけ、そして、阪神淡路大震災でついに崩れた一部が、
このお寺にもモニュメントとして残されているのだ。
最後、和田神社。和田の泊の築造に際し、厳島神社から清盛がご祭神を勧請したそうな。
庭園に、なぜか埴輪の模型が飾ってあるが、なぜか願掛けの巳さんも転がっている。
和田神社の紅葉。
和田神社の紅葉。
清盛の時代にはこの神社は海に面し、加護を願うには最適だったのだろう。
そして今、朱の大鳥居に、大震災で倒壊した記憶を刻み込んでいる。

兵庫運河に架かる、源平合戦のレリーフが施されたお太鼓橋「清盛橋」を、
えっちら漕ぎ戻りながら考える。
お寺に建てられた清盛系の看板は、いかにも大河ドラマにあやかったのが見え見えだ、
栄華を誇りながら一門もろとも時代の藻屑と消え、その後の歴史に血筋さえ
残せなかった平家の残したものは、形骸さえとどめず儚い。
それを見世物に仕立てるとは、バブル時に粗悪で空虚な神戸ブランドを売り物にした、
㈱神戸市のお手並みだ。
いや、皮肉るまい。私が見せられ見とった物は、一千年の遠い昔ではなく、
ついこの間の、10年単位の叫びと涙が癒えない過去なのだ。
浮薄な生を生きる合掌はあまりにも心許なく、あまりにも申し訳なく。

画面が汚いとか暗いとか、散々に言われているけれど、私には「清盛」、面白いんですけど。
「人」がまだ「人」で在るを許されない、鬼が跋扈する「今昔物語」の平安末期はさもあらんと。
KOBE de 清盛のHPは、コチラ。
レンタサイクル「駅リンくん」のHPは、コチラ。
関西圏お散歩過去記事の一覧は、コチラです。
垂髪風に分けてみました(笑)
女官風に垂髪ですの。
2回も毒吐きしたのに、長文でm(__)m


雪彦山@姫路市夢前町

スラブ。
     ↓ 拡大すると、ほら!
    信じられない。
雪彦と書いて、せっぴこ、と読む。
姫路市夢前(ゆめさき)町という、意味ありげに美しい地名にある山だ。
雪彦山のHPには「雪彦山は英彦山・弥彦山とともに、日本3彦山として古くから修験者の道場で知られています。現在では四季を通じたハイキング、岩登りなど多くの登山者に親しまれています。」と、説明されている。これは大うそ。
岩登り、登山者が大勢来る、これは真実。修験道聖地、大いにうなずける。
「ハイキング」。何がウソって、これが大うそ。

峨々たる岩山がモッチョムだーっ! 
                              右端がモッチョム。
朝な夕な眺めては、その偉容に感じ入っていた屋久島はモッチョム岳。
その山に登ろうと思い立ったのが、屋久島旅行の動機の一つ。
その前に、意気込みよろしく買い込んだトレッキングシューズを慣らさなくっちゃ。
くさり場もある雪彦山なら、仮想モッチョムで訓練になるんじゃないか。

8時前、山の静けさと涼やかさを漂わせた駐車場からスタート。
初っぱなから、目の高さ以上の崖地のよじ登りかよ。
さて、タイムのあれこれは、もう、ココでは端折る(珍しく記録してたんだけど)
登ろうって方は、検索してキチンと登山路を把握して下さい。
等高線に照らすと、道(なんか、ないぞ)は、実直にまっすぐ高度を稼ぐ。
登りはまだいい、鎖場でも岩壁も、それなりに登っていける。
問題は下りなのだ。岩に貼り付いたまま、にっちもさっちもどうにもこうにも。
無事に山から下りてこれたのがウソのようだ、本当に(笑)
登山口の受付所(無人)には登山届け用紙がちゃんとあって、
「中高年、初心者の滑落事故が増加!!雪彦山はハイキングコースではありません。」
という看板が掛けてある。
大げさな、と思ったら、大間違い。
下る途中に見える岩、というか岩山。
      ↓ ほぉら、ここにも!!
    拡大すると...、ほら、いるでしょう?

標高915m(高低差約600m)の山とは思えないスリルが溢れすぎている。
見晴らし、巨岩と新緑のコントラスト、燦めく川の清らかさ。
その美しさは登って初めて解ることだけど、登山初心者、どシロウトが
ホイホイ気軽に取っ付ける山じゃない、てことも登って解った。
ああ、こんなで私、モッチョム岳から生還できるのか?

心が折れました。
ものごっついネジ巻いて更新したつもりですが(笑)、ジャワ到達まで、到底( ̄∇ ̄;)ヾ
無事に山から下りたら、バリ旅行記の再開だー!○( ̄∇ ̄)○
皆さま、どうぞ呆れないで、今後も仲良くお付き合い下さいませね。( ̄人 ̄)オネガイ
それでは、屋久島へ水分補給に行ってまいります、 く準備をします。
また、遊んでね。

関西圏過去日記一覧は、コチラです。
場所を空けて頂けませんか?
アタクシのソワレは、紫陽花色のシフォンを。
・・・、屋久島には、必要ないで。




いくつになってもクリスマス。

梅田スカイビルのツリー。昼間なもんで^^
サンタさんを疑わない、いとけなき齢は(はるか昔に)過ぎても、
街に流れるリズムやイルミネーションの明滅に、心持ちも少々リズミカル。
さてっ、と。
クリスマスマーケットのプレセピオ...、申し訳ないと思うんだけど...。
いとはんのゲロラ攻撃でおシャカになって以来、年末になると、
パソコンが風邪を引く、という図式が出来上がりました。
去年は、なんちゅうんかな、DVDリーダー?が壊れるし、( ̄- ̄;)
今年は、どこが悪いんか解らん、起動不能。( ̄^ ̄メ)
ついに入院と相なり、退院時期は、不明…。
って、ことで、年末年始とも隠遁生活を余儀なくされそうです。
一足早く、皆々様には今年一年のご厚情にお礼申し上げますと共に、
卯年にても、何卒、宜しくお付き合い頂けますようお願い申し上げる次第です。

ホットワインとソーセージ。ホットサンドとかスープの方が、美味しそうだった...。

ドイツ・クリスマスマーケット(梅田、スカイビルの広場)
冬のイベントとして定着した今年、年代物のメリーゴーランドが設置されています。
ホットワインは、マグカップ付きで900円…。カップがあれば500円…、かな?
つい、ドイツソーセージやお菓子、買いたくなっちゃいます、が…(笑)
夜になるとイルミネーションがきれい、だと思います。

きらめくカボチャの馬車。市役所前。
OSAKA光のルネッサンス(中之島、中之島通り沿い)
これまた、冬のイベントとしてパワーアップしてるんでは。
ここのホットワインは屋台それぞれ、紙コップで300円~500円。
焼きソーセージやチーズ入りガレット、縁起物のレンズ豆のスープ、ローストチキン、
何とエプバンタイユ(手の平サイズのキッシュが800円)まで、屋台は個性アレコレ。
フランス人の屋台が本場ぽくて、お気に♪ 
ホットワインだってワイン専門店、シナモン入りの本場風、砂糖湯で割った…の、と
アレコレ楽しい、と言っておくけど、外したときの悔しさと来たら…(T▽T)
まぁ、今年最後の吉兆占いとでも思って…、有馬記念がまだあるか。
あ、イルミネーションもキレイだったよ^-^
スノーマン、かわい~♪
光の海で泳ぐイルカ
スノーマン2 びみょ~


さて、クリスマス本番12月25日には、のの猫は京都・北野天満宮「終い天神」で
迎春準備をしていることでしょう(笑)
卯年が皆々様に良きことに満ちておりますこと、心よりお祈り申し上げます。
Happy Holidies!!
等々の事情(遊んでることじゃなくって)により、お返事、ご訪問の方
一層の無沙汰になっていること、ひらにひらにお許し下さ~~~い。
コイツも帰って来たで!




自転車・その後の後/芦屋~西宮

御前崎公園
自転車教室に行く際、誕生日プレゼントは「自転車」と、決まって?決めて?いた。
なのにあまりにもド下手で危険!という理由で、お預けになった。
My自転車がなかったら、練習も出来へんし、上達しっこないやんか!
ってことで、今度は西宮市のレンタサイクルである。
さすが、阪神間の街はベタなネーミングもなく、1日300円。

きつい傾斜地のイメージがある阪神間だが、目指すは海側の平らな方。
こぎ出してすぐ西宮神社を見付けて、ハンドルはふらふらふらと境内へ。
十日戎の「開門神事福男選び」で、冬の風物詩として必ずニュースになる神社だ。
西宮神社。開門神事の門。 西宮神社。日本庭園
今、夏の昼間は静かに佇み、近所の子供達が日本庭園で遊んでいる。
意を決することがあったのか、お参り後、きりりと口を引き結んで立ち去る若い人もいた。
創建時は海がもっと間近にあったんだろう、今でも人に身近なことには変わらない。

西宮砲台
夙川沿いを下っていけば、ヨットも浮かぶ海に出る。
子供連れが磯遊びなんかしてて、案外、親しまれている浜なんだな。
そこ「御前浜公園」に目立つのが、勝海舟の献策により建造された「西宮砲台」だ。
設計ミスで実用に適さず、官費の無駄使いを戒めるため、今では国指定重要文化財。
なんてね。いや、重文はほんと。

次なる目的地は、埋め立て地の閑静な新興住宅地を抜け、芦屋浜の「潮芦屋げんき足湯」。
高級ホテルか高級マンションとしか見えない、高級老人向けマンション?の横手にある。
がぁ!消毒のため、ただ今閉鎖中だってぇ!!
芦屋から西宮に市境を越えると、同じ道路沿いなのに、街の様子が変わる。
一帯は、灘の銘酒を産出してきた酒蔵通りだ。
白鹿酒造の記念館も創業者の邸宅も見学叶わず、食事処は立ち寄らず。

山と海の間の空がほんのり赤みを帯びた頃、一っ風呂と、浜田温泉に向かった。
浜田温泉。 浜田温泉の飲泉場
町の銭湯だけど、掛け流しもある温泉銭湯で、一っ風呂410円。
昔なつかしい「ケロリン」の洗面器を手にすれば、地元の方々で賑わう浴室は、
懐かしいタイルと、手で押す水栓に取り付けシャワー(レインシャワーみたいなモン)。
お客さん達は一人で来られた方でも、誰彼、皆、知り合いで、すぐ談笑が始まる。
レトロというより昔のままで、懐かし昭和の風景だ。
屋上露天風呂では塩素臭もなく、湯口では小さな泡が心地よい炭酸泉。
立派に、湯治気分を満喫した。(浜田温泉HPは、ココ。)

ビール!ビール!!ビール!!!

My自転車? お預けだって…..、わん!T.T

自転車・その後/岸和田だんじりん(笑)

岸和田城天守閣。立派だ。
風の中に高鳴る胸に 大いなるサイクリング・ブルース
                            忌野 清志郎 「サイクリング・ブルース」より


教習所で練習していたって、路上では若葉マークのままだ。
上達しなければ、マイ自転車がいつまでも手に入らない。
梅雨の晴れ間を狙って、街中デビューすることにした。
奈良や京都には貸し自転車があるけれど、人が多い観光地はまだ恐い。
そんで、大阪南部・岸和田市。言わずと知れた「だんじり」の街である。
一年の半分はその年の祭りで盛り上がり、残りの半分は翌年の祭りで盛り上がる、
年中、だんじり祭りで燃え上がっている町なのだ。
岸和田の新年は、9月、だんじり祭りの日に明ける。
岸和田近郊の学校では9月になると、保護者宛に学校を休ませないよう通達が出る。
岸和田出身の指名手配者は、つい祭りに舞い戻って御用となる、なんて話もあるくらい。
そんな町のレンタサイクルの名前は「だんじりん」。
ベタなんが、えぇや~ん。しかも1日200円と男前やし。

本町の街並み
山手(笑)に住む私から見ると、海に間近い岸和田は、平坦で明るい。
戦災を免れた部分もあって、紀州街道沿い・本町地区に古い街並みが残っており、
外観を町屋風に整えることはもちろん、個人のお宅でも説明看板を立てて整備している。
情報発信基地「まちづくりの館」は、お手洗いがきれいな上、お茶まで出して下さるのだ。
岸和田本町のこれらの活動は、行政主導ではない。
住民の方々が、街並み維持に誇りと責任を持って活動されているのだ。
岸和田城近辺の道路や歩道も整備され、ゴミも落ちてない。
お堀では、睡蓮が眠たげに揺れ、柳が優しく風を送る。
のんびりと糸を垂れる釣り人は装いこそ違え、江戸時代の風情さえ漂わせる。
だんじりだけかと思っていたけど、景観に配慮し、美しく保つことに努力している街。
小さくとも城下町の矜持だ。うん、いいぞ。

去年、自転車練習したけど果たせなかった二の丸公園で、スピードを上げてみる。
メス鳩を片っ端から追いかけるオス鳩を眺めながら、恋愛についても考察してみる。
なぜかぽつんとある猿山のお猿は、たった一人でやっぱり暇そうだ(そりゃそうだろう)。
ああ、そうだ、岸和田城趾には大好きな重森三玲の作庭、「八陣の庭」があるんだ。
秋になったら、また来よう。
だんじりんを借りて、港にも行ってみよう。
住民が頑張る街は、やっぱり味があって面白い。


自転車・街中デビュー?
岸和田をゆっくり疾走中。 お堀のハス。恥じらってみたりして。
ほれ、どうだ。(膨らんでますけど、中身は肉とちゃいまっせ。)




自転車・その後/関西サイクルスポーツセンター

自転車である
乗れるようになったとは言え、乗れなかった時間の方が長い。
乗れるようになったとは言え、ド下手だ(そんくらいの自覚はある)。
長い間、歩行者とドライバーの両極端を経験してきたんだ。
ド下手が路上を走ると、歩行者は危険、車にとっては危険。迷惑は解りきっている。
でも、せっかく乗れるようになったんだから、乗りたい。
路上デビューの前に、練習だー!と言うか、本当に乗れるのか、試したかった(笑)

行った先は、またも「関西サイクルスポーツセンター」。
これが自転車教室に参加する、ヒミツの特典なのだ。詳しくは、ごにょごにょ。
まずは、手慣らし足慣らしと初心用コースに向かえば、真ん中にお忘れ物がこんもり。
何の動物の?人間のじゃないことは確かだから、構わないけど。
この子のにしちゃ、多くない?! 
野良うさこ端っこの薮に潜んでいました^-^
山中のサイクリングコースでは、野良というより野性の山猫みたいなのが走り抜ける。
ウグイスの呼び声が山に木霊するし、燕は巣作りしていたし。
緑は繁り、色んな実が落ちている。
遊具の品揃えは、狭山遊園や玉手山遊園(超ローカルな例え)みたいなのしかない。
それはそれで、微妙な危うさがツボにはまる、か、どうかはお好み次第。
規模は小さくてもプールもあるし、のんびり長閑で、私は好きだ。

キャンプ場では、上手にカレーが出来たようで、山中に美味しそうな匂いが漂う。
親子連れだけじゃなくって、大学生グループも、おデート中の若い衆もいる。
遠足の中学生だって、ナマイキ盛りだけど、遊具や変わり自転車で盛り上がっている。
体をたくさん使って遊んでいると、みんな楽しくなっちゃうのかも。
但し、足回りが不便な割に、駐車料金が1000円とは高すぎないか、先生。(笑)


風の湯
以前は、関西サイクルスポーツセンターの真向かいに温泉(茶花の里)があったのだけど、
いつの間にやら閉鎖されていた。
一っ風呂浴びようと、山を下りて外環状線(170号線)から一本入った「風の湯」に向かう。
たまたま350円で入浴できるサービスデーだったせいか、老若男女、お客さんの多いこと。
平日の夕方、どこからこんなに集まるんだろう、人のことは言えませんけど。
しかもカメラを構えてたら、出て来たおっさん、Vサインのまま動きはらへん。
もお、しゃぁないな~、こんなイチビリ、大阪のイナカだけやで(笑)



I want to ride my bicycle

All I wanna do is
Bicycle bicycle bicycle
                     “Bicycle Race” by QUEEN

カミングアウトしますと、実はアタクシ、自転車に乗れませんの。
これは、カナヅチとかペーパードライバーの比ではなく、苛烈に嘲笑されますの、マジで。
旅先で、自転車で廻れると具合良いよねと、自分でも思うし、
風を切って走るなんて、いかにも気持ち良さそう。
南国炎天下のビーチサイドをチャリでぶっ飛ばす、初老ご夫婦の体力にはたまげたけど。
サスガ、ドイツジン。

かねがね「I want ride it where I like」と願ってきたことを実現すべく、一念発起。
朝日カルチャーセンターが募集している、「初心者のための自転車」に行くことにした。
わずか二日間で、乗れずには帰しませんと言うほど(言ってない>先生)の成功率を誇り、
ワラにもすがる思いで、遠方からも泊まりがけで受講生が訪れるとか。
場所は、大阪南部山深い「関西サイクルスポーツセンター」。先生は、ここの職員さん。

ペダルを踏むことより、一にも二にもまずはバランスと、先生。
簡単なレクチャーとビデオで、その辺りをガッテン!し、早速に実習。
園内の初心者コーナーで、ペダルを外してもらって、地べたを蹴って前に進む。
バランスが取れるようになったら片ペダル、それでOKなら両ペダル装着へと進化し、
初めて、自転車を操る姿になる。
二日目は、障害物を避けるハンドル操作を学びながら、初心者コーナーのコース走行。
そしていよいよ、全長3Kのサイクリングコース一周をして、卒業。

結果?まかせなさ~い、
20代後半~50代後半(私は、このどこかに属する)と覚しき6人の女達、
自転車に乗れない、ただそれだけで、後ろ指をさされてきたマイノリティ達。
程度の差こそあれ、乗れるようになりました、全員!
「ぇぇええ!信じられな~い!!自分で、自転車こいでるぅう~!!!」
初めて自分で自転車こいだとき、叫んだわよ、私。
いじけずくじけず、励まして下さった先生のお陰です、有難うございました。

海老フライ&ハンバーグ定食。
料金は、2日間で9000円(朝日カルチャーの会員外)、一食1500円相当の昼食付き。
(一日目はハンバーグ&海老フライ定食、食後のドリンク。
二日目は、パスタ、カレーライスの選択&お三時にドリンク、デザート。)
高いか安いか?
たかが自転車、アホクサ~と言うのが、乗れる人の感想でしょ?ショージキ。
でも長年、ヒトナミ以下の扱いを受けた者には、惜しくない金額なの、ショージキ。
大阪府下には無料の教室もあって、多分、メソッドにそう違いはないように思う。
だけど対象が子供主体で、すぐ乗れるようになる子供と一緒って、大人は悲しくない?

関西サイクルスポーツセンター」教室だと、内緒のアフターフォロー付き^0^

最後の最後、調子ぶっこいて、生け垣に顔から突っ込んだ。
顔も膝もスネもジーンズも痣と傷だらけ、お嫁に行けなくなっちゃう。
それでも、やっぱ「I want to ride……」ちゃうな、「I WANT TO MY BICYCLE」!!
(英文部分は、最後を除きQUEENの「バイシクルレース」を拝借。)
よろよろよろよろ
 だれ?Fat bottomed おばちゃんなんて言うの!!










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