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燈は命を延ばす

毎日、毎日、息を詰めるように生きております。
私でさえそうなのだから、被災地の方々のご苦難は想像を絶するばかりです。
日々、明らかになる被害の凄まじさ、そしてご家族を思うご心痛。
TV、新聞、ネット、何を見ても涙がこぼれない日は、一日としてありません。
一時も早く、お心とお体が安らぎますよう、心よりお祈り申し上げます。

そして、やっぱり届かない救援物資。命を支える最低限でさえ、行き渡らない物資。
一体、どうやったら届けることが出来るんだろう。
先ずは、義援金をと考えた。ドライバーや供出する企業の助けになるならば、と。
電力の供給に協力が出来ない、中部・関西以西はせめてガソリン・灯油を、とも。
ミネラルウォーターなんか無くったって、水道水で充分、賄える。
コンビニ弁当なんか無くったって、お手製で上等だ。

自治体指定の(公的)避難所でさえ、物資は行き届かないというのに、
緊急的に身を寄せ合う(私的)避難所には、いつ、助けの手は届くんだろう。
福島、茨城の理不尽な不安感を解消する術は、あるんだろうか。
誰のせいでもない、まして、怠けたせいでもない、
苦しんでいる人達が、こんなにもたくさんいることが分かってるのに、
なんで救いの手は伸びず、なんで飢えなくちゃいけない人達がいるんだろう。
お母さんが飢えているからおっぱいが出なくて、だから、赤ちゃんが飢えるなんて、
今の日本で、こんな飢餓はやりきれない。

被災地にいない私達は、ほんの僅か、ほんとに少々、辛抱すればいいだけのことなのに、
愚かな不安がこの混乱原因の、些細な一端に過ぎないとしても、
そこに見え隠れする商魂や、おのれ第一主義がなんともやりきれない。
流言飛語に募金箱の盗難、義援金詐欺、火事場泥棒。
助けたい、この苦しみを、ほんの僅かでも緩和させたいと願う人が大多数なのに、
たった一人の、心ない犯罪や、心ない中傷、心ない行動が、被災を大規模にしていく。
これからの日本全体が、「戦後」に立ち向かわなくてはならないというのに、
そこに必要とされるのは、懸命に賢明であることだろうに。

燈有明明命也燈延命(燈に明有り、明は命也、燈は命を延ばす)
興福寺銅造火袋扉 銘文より

ログでしか存じ上げませんが、貴方と貴方のご家族様は、ご無事でお過ごしでしょうか。
ご安心できる日が、一刻も早く取り戻せますこと、心よりお祈り申し上げております。






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[ 2011/03/22 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)







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