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立里荒神・龍神温泉ツアー5. そして高野蕎麦「天宏」

高野蕎麦 天宏」お座敷の床の間風あしらい。落ち葉を散らして、秋。
天宏 床の間風のあしらい。

季楽里 龍神」で、茶がゆとパンという変な朝食(私のチョイスが問題)を済ませた後、
ロビーのカフェで、とぉっても気になっていたのが抹茶ソフトクリーム。
季楽里の特濃?抹茶ソフト。 
濃いのはお茶でソフトクリーム自体は・・・、サッパリした豆乳系の味でした、300円。
その後、龍神より車で10分程度の小又川温泉深山荘」に向かう。
小又川温泉 深山荘外観。
小又川温泉「深山荘」
深山荘」は山荘風の宿泊施設で、秋篠宮殿下も独身時代に宿泊なさったそうだ。
脱衣室は古いけれど、小さい浴室も朝一番、すでにお掃除は済まされ、
椅子や洗面器も整えられている。
緑が美しいお風呂。源泉も勝手に投入してみる、あちゃっちっち!
深山荘、お風呂。源泉を入れてみる。
温泉も療養泉だけあって、龍神温泉よりとろみがあって、肌にまったりする感じ。
小高い山の斜面にある風呂場の窓からは、小又川の集落が見下ろせた。
清潔で、懐かしいような古さが残った館内は、1泊10000円ちょっと、季楽里と同じ。
う~ん・・・、正直、かなり難しい料金設定。
季楽里と同じシャンプーを使っていると思ったら、経営母体も同じだったのね。
う~ん・・・、それならいっそ、施設に見合った価格設定にしたらいいのに。
赤字経営が嵩んで万が一、閉鎖にでもなったら、せっかくの良泉、素朴な風袋、
もったいなくてしょうがない、けど、民業圧迫の兼ね合いがあるんだろうか。

再び龍神温泉まで戻って、さぁ、一路スカイラインで高野山まで戻るぞ、その前に。
気になっていた看板「特濃ソフトクリーム」を、カフェゆず夢で買う。
ケーキのショーケースを横目で見るも、ソフトクリーム350円。
カフェゆず夢の特濃ソフトクリーム。 手焼きワッフルに入ってます。
濃厚!うっま~。ハーゲンダッツの濃厚さを残しながら、甘さを控えめにしたお味。
会社近辺にあれば、しょっちゅう手が出てヤバそうだ、でも、近くに欲しいぃぃい~!!
ソフトクリームを食べながら川辺で遊んで、今度こそ一路高野山へ。
で、お昼ご飯。

高野蕎麦 天宏の外観。
高野蕎麦 天宏の外観。
高野山に無いのが不思議だった手打ち蕎麦屋、出来たからには是非とも食べたい。
ガソリンスタンドのある交差点を入って、細い道へと右折。
のれんがはためく古い町屋がお蕎麦屋さん、「高野蕎麦 天宏」。
座敷は満席、三和土に置かれたテーブルにつくと風が通って心地よい。
二八と十割の二色盛を、と注文したら、手打ちがもう無いという。
え?手打ちは数量限定で、後は機械打ちだったの?
ポットごと置かれた麦茶をすすり汗も引いた頃、出て来た盛り蕎麦は黒々としている。
天宏 もりそば。しかも大盛り。 しかも大盛りを注文かい。
ワサビをしょりしょり擂りながら、ぞぞぞとたぐる、う~ん。
かえしは何が効いてるという突出した風味はなくあっさり、バランスの良い品の良さ。
う~ん、美味しいんだけど、蕎麦が端正すぎるというか・・・、飽きがくる。
かえしは好きな味なので、味覚的に、ではなく、歯触り舌触りに飽きるというか。
いっそ、具のある汁そばの方が、私には好きな蕎麦かもしれない。
店内の設えが楽しくて、季節毎に衣替えをするんだろうか、もう秋だった。

そうだ、秋を捜すツアーだったのに、どこも陽射しがきつくて思った以上、暑かった。
でも所々、ほんの僅かにモミジも色づき、秋は密かに始まっていた。
全山、錦を織りなせば一挙に季節は巡り、厳しい冬はあっという間だ。
8月下旬、今はまだ、高い樹の上でひぐらしが時雨を降らす。
季節の終焉を告げる、ひぐらしの静かな命が。
 高野山霊宝館前のもみじ。秋がひっそりと始まっている。
 高野山霊宝館前のもみじ。色づき始めた。
※紀伊半島に甚大な被害をもたらした台風12号(2011年)から、早、1年。
 不通の道路や崩落した山の斜面、そちこちに傷ましい風景がいまだに残っています。
 店や宿、観光施設には「東日本大震災」の募金箱が置いてありました。
 ご自分たちのための募金箱を置いていいのに、喜んで協力するのに。
 私に出来るのは精々が村々の特産品を買って、あちこち立ち寄ることだけでした。

この遠足に関連した過去記事、関西圏サイトマップは、コチラです。
この旅行記は8月下旬。お彼岸も過ぎた今日、さすがに涼しくなった。
9月中旬、「今度こそ秋だぞツアー、洞川温泉」では、秋が足早でした^-^


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立里荒神・龍神温泉ツアー4.食いまくり編

龍神温泉にある道の駅「木族館」。村の材木で作ったウッドテラス、満腹な景色と空気。
木族館。龍神の材木で作ったウッドテラス。
高野山に行く私のルートは、外環170号から371号だ。
住宅地を走るのでぐねぐね道ではないが、道の駅がない。
だから、お手洗いに行きたくなった時は、コンビニやマクドでお借りするしかない。
って、ことで、朝ご飯1.がマクドナルド。
ソーセージマフィンが食べたかったのに、グリルドソーセージを注文したツレが、
甘いパンケーキにソーセージがキショイ、と言うので交換してやった、ちっ。

花園村の物産販売所、よごみ(よもぎ)餅。 よごみ(よもぎ)餅。
高野龍神スカイライン沿い、花園村の物産販売所で「よごみ餅」を一つ、立ち食い。
よごみとは土地の言葉でヨモギのこと。草餅です。小さめで素朴な甘味でしたわ。
標高はどのくらいだろう、風が涼やかだった。
スカイライン最高標高、ごまさんスカイタワーのある龍神村の物産店では、寒いくらい。
昔はありきたりなお土産物しかなかったけど、今は村の特産品が増えて、楽しくなった。
レストランも山の幸を盛り込んだメニューになって、試す価値はありそうだ。

朝ご飯2.は、龍神温泉の道の駅「木族館」で茶がゆ定食、500円。
五目豆、干し椎茸の炊いたんのおから和え、夏野菜のマリネ。

木族館、茶がゆ定食。五目豆、おから和え、夏野菜のマリネ。
川沿いに張り出したテラスで、清流を眺めながら頂く。
室温に冷ました茶がゆは、焙じ茶の香りも高くサラリと美味い。
小鉢の五目豆がアッサリ薄味、朝から良い物頂きましたなぁ、という気分。
ただ、高級甘口梅干しなのが、イヤ。おかいさんには、ばあちゃんの梅干しでしょー。
それなら提供金額も、480円くらいで済むはずだ(笑)

昼ご飯1.は、ホテルのせ川のレストラン「伯母子亭(おばこてい)」。
ホテルのせ川、トンカツ定食。 ワラジとんかつ(笑)

さすがに夏休み最後の土曜日、宿泊客も立ち寄り客もそれなりだ。
ツレはアマゴ定食(お刺身、塩焼き)、私は・・・、トンカツ定食、1000円。
地場産のにゅうめんを食べたかったけど、暑くてそんな気分には・・・。
かかっていた甘味の少ないソースが不思議、味噌カツってこんな味かな?
冬には自家製浅漬けだったのが、既製品のお漬物でガッカリ。
夏は調理場も忙しくて、漬けるところじゃないのかな。
それにしても、でっかいトンカツだった。ご飯は、相変わらずふくふくと美味!

昼ご飯2.立里荒神参籠所での山菜うどん、550円。
昆布の淡く柔らかい出汁。舌を研ぎ澄まし、美しさに見入る。と、おまけのスイカ。
立里荒神参籠所、山菜うどん。なんて美しい出汁なんだ! オマケのスイカ。
地場産かな?肉厚で香り高い干し椎茸の炊いたんが、どっさり。
この煮物と塩漬け山菜でシツコイ塩味かと思いきや、お出汁は精進の昆布だしでアッサリ。
透明で、立里荒神のように清浄なお出汁なのだ、実に味わい深く、しみじみと滋味。
おまけのデザートに出していただいたスイカが、また、美味しくてですね~。

この日、起き抜けにクリームデニッシュと豆乳を平らげている。
数えると、ほぼ2時間おきに食物を摂取・・・。
食べ盛りはとうに過ぎているってのに、どーすんの。
この遠足に関連した過去記事、関西圏サイトマップは、コチラです。


立里荒神・龍神温泉ツアー3.季楽里(きらり)龍神

龍神村を小又川方面に行ったところにある、天誅倉。天誅倉@龍神村
日帰りのつもりで出掛けた「秋を捜しに、立里荒神お参りツアー」は、
相次ぐ山道で、もう運転にウンザリ。
朝一番で入湯を済ませた龍神温泉に戻って、急遽、宿をとることにした。
泊まってみたい老舗宿はあるけれど、何せ、日帰りのつもりだったから、
カードで支払える宿にしか泊まれないT^T まだまだゲンナマがモノをいう日本。

サルスベリの投げ込みが似合う、季楽里の玄関ホール。
季楽里龍神の玄関ホール。サルスベリの投げ込みが、風土に似合う。
龍神温泉の外れに位置する「季楽里」は、3セク系公共の宿。
狭隘な山間の温泉街にしては、ツアーも受け入れる大箱の施設だ。
涼やかな清流が恋しいかして、ほぼ満室。
電話をした際、「一番、古いお部屋しか空きがなくて・・・。」と、語尾を濁されたので、
どんだけ古いねん、とビビったけれど、大層立派な木の香漂うロビーから一番遠い部屋は、畳も新しくて充分、OK。ただ、玄関が狭く、部屋のドアが開閉しにくい。
というか、三和土(靴脱ぎ場)に立つと、自分の体が邪魔でドアが開けられない。
ベランダはあるけれど、ベランダの目隠し?で、景色は無し。
もっとも道路越しの渓流までは微妙な距離だし、植え込みで見えない。
新館ならば渓流の景色も見えるだろうし、玄関も広くウォシュレットトイレのはず。
どうかな?もう一度泊まるなら、私は2000円足して景色の良い方、選ぶかな?
龍神は遊ぶ所もないし、部屋でぼんやりするには景色の良い方が、私は心地よい。

食事は朝・夕ともブッフェ式。
お夕食、一部。   和朝食      洋朝食  何でこう、不味そうな写真に。
お夕食。 和食の朝ご飯。 パンの朝ご飯。
鹿のタタキや鹿肉の煮込み、なんて変わり種もあったし、
お野菜の炊き合わせも小鉢に、きれいに盛ってあった。
宿泊する年齢層が比較的高いせいか、宿泊人数が多過ぎないせいか、
某温泉宿再生グループの殺伐とした食事風景よりも、落ち着きがあって穏やかだ。
多分、盛ってある皿が大き過ぎず、料理の補填がコマメで静かに行われているからだろう。
夕食を始めたのが遅かったので、何がくやしいって、取り損なったデザート!
ち~っとも期待せずに取った「ミルクプリン 柚子のジャム添え」が、
めっちゃ美味い! 濃厚なミルクと柔らかなゼラチン具合。
これなら他もと、ケーキの皿を見に行くと、クリーム系はすでになく、
チョコレートとオレンジのタルトだけ残っていた。
これも、ブッフェのデザートとは思えない!ケーキ屋さんの味がする♪
季楽里 龍神」ではムリムリお菜で腹を満たさず、デザートの余地を残すべし。

部屋の写真、撮り忘れたので野川弁財天、階段にいた子ワンコ。
踊り場部分でお昼寝してました、逃げたけど(ーーメ)

野川弁財天にいた、なつこくないワンコ。かわいいのに。
野迫川で買った凍み豆腐も保冷剤ごと預かってくれたし、心地よく過ごせるお宿、
季楽里(きらり)龍神」のHPは、コチラ。
お風呂の写真は撮影禁止だから、HPでご確認下さいませ。男女の入替はなし!です。
野迫川村(@奈良県)観光案内は、コチラです。
この遠足に関連した過去記事、関西圏サイトマップは、コチラです。
また、日本の温泉宿の過去記事サイトマップは、コチラです。




[ 2012/09/15 ]   日本のお宿 | TB(0) | CM(2)

立里荒神・龍神温泉ツアー2.

雲海ビュースポット。人が集まるのか、道路幅が広くなっている。
雲海ビュースポット。季節になれば、人が集まるのか道路幅が広い。
さて、野迫川村の貴重な外食処「グリーン」脇、立里荒神と看板のある急な登り道を
アクセルふかして立里荒神社についた頃には、西日が差して茶店は全部、店じまい、
数カ所に分かれた駐車場も、閑散としている。
如何なる異界が待ち受けているやら、と、黒い鳥居が連なる参道を見上げていると
ご神職さんが出てこられ「ようおまいり」と声をかけて下さる。
参道を降りてきた講のご一行さんが、口々に「ようおまいり」と声をかけて下さる。
立里荒神では「ようおまいり」が、ご挨拶だったか。

立里荒神社参道。
立里荒神社参道。
参道の階段をえっちら登った境内は、山の上とはいえ、狭い・・・、想像以上に。
以前は塩や酒、生肉を境内に撒いてお参りする講もあったそうだけれど、今はない。
玉砂利が敷き詰められた狭い境内は、杉の大木が放つ湿気に包まれて清浄だ。
土台から打ち直したのだろう新しい本殿は、木を切らず、軒を穿って成長を妨げない。
お社の軒。木のために穿ってある。良寛様みたいだわ。
高野山、吉野、熊野三社を始め、十津川の玉置神社、天河神社、そして立里荒神
紀伊半島の中心にある山岳地は、パワースポットの宝庫だ。
恐らくは、高野・吉野という龍脈を、時の政府が手中にする以前からの、
いや神武東征以前から住み着き、独自の文化を持っていたろう人々の聖地だ。
けれど今は、昔々の阿鼻叫喚は地に吸い込まれ、巨木が静かに慰撫するのみだ。

参籠所の食堂。部屋からも清々しい木立が見晴らせるんだろう。
部屋からも、清々しい木立が見えるに違いない。
参道の入り口に参籠所がある。木の香も清々しい新しい和風建築だ。
食堂もあって、麺類、おでん、カレー、アルコールなども置いてあった。
二度とは来ないだろうと、参籠所で山菜うどんを食べることにする。
参籠所は1泊2食付きで7000円。この美しい出汁で作られたお夕飯は、どんななんだろう。
お精進なんだろうか、それとも、定食みたいなんだろうか。
それを知るために泊まりたい、そう思える美味しいお出汁だった。

冬には休業する「ホテル開雲荘」の「山の上温泉」に入湯しようと、大急ぎで向かう。
周囲は白樺林(植林している)だ、でも、目もくれない、何せもうすぐ17時。
山の日暮れは早い、温泉から出て、高野山まで帰りつく頃には暗くなりそうだ。
と、ホテル開雲荘の寂れた雰囲気に、嫌な予感。
が~~~んんんん、改装のため休業中!!
高野山、龍神、野迫川ラインを巡って、温泉、一つしか入ってない!!
(奈良~和歌山にかけての山間に優秀な温泉が点在しているんです。)
日帰りで野迫川村&龍神村というのが、土台ムリだったのだ。
もう、泊まろう、うん、泊まろう。
しかし、ここは見渡す限り山、山、山。
高野山、龍神温泉以外、ケータイはず~~~っと「圏外」。
立里荒神参籠所に戻り、10円公衆電話を借りる。(通話時間リミットのスリル、懐かしい。)
選択肢は限られている、カード支払い可の宿しかない。
だから、ホテルのせ川も龍神の老舗宿も小又川温泉の療養泉の宿も、
温泉がないから今日は泊まらないけど、立里荒神参籠所も、ダメ。
結局、朝一番で立ち寄り入湯した「季楽里 龍神」に泊まることになってしまった。
こんなことなら、違う立ち寄り湯に入っておけば良かったーーー!
 ホテル開雲荘近くの白樺林。養生しているのか、網に囲われてて入れない。 
 ホテル開雲荘近くの白樺林。ここはどこ?って感じだけど、網で囲われて入れない。
この遠足に関連した過去記事、関西圏サイトマップは、コチラです。




立里荒神社・龍神温泉ツアー1.

昔々、「○日間連続熱帯夜、記録更新」てなニュースがあった気がする。
25度どころか30度超えが当たり前の今、昔は涼しかったんだなぁと感慨深い(笑)
白露になっても、夏の猛威いまだ去らず。
秋が来ないなら、コッチから捜しに行ったるワイ、奥高野・立里荒神である(笑)
「奈良の北海道」と言われているのだ、大阪平野より涼しいに決まってる。
立里荒神でお参り後、近畿の温泉標高No1(1200m)の「雲之上温泉」入湯、のつもりが
ツレのたっての希望で、龍神温泉まで行くことになってしまった、日帰りなのに。

おーい雲、と思わず叫びたくなる、広大な山々の連なり、走る雲の影。
おーい雲、と思わず叫びたくなる、広大なる山々の連なり、雲の影。
7時前に出発、真言宗総本山・高野山を経て、高野龍神スカイライン沿いにある
村の出店(道の駅みたいなの)のそちこちで休憩、龍神温泉についたのは10時くらいか。
元湯は混んでいるから、「季楽里(きらり)」の立ち寄り湯開始時間までの暇つぶしに
道の駅「木族館」で朝食休憩。
11時、宿泊客は出発したし、独占浴!と思ったら、
さすが美人湯で名高い龍神温泉、ぽつりぽつりと相客がいらっしゃる。
ぬるぬる感を楽しむなら、新湯投入の量が多い内風呂。
露天の方はすぐ道路なので景色はなし、それでも緑陰と木の香は楽しめる。
運転があるから朝酒抜きの朝湯を楽しんだ後は、懸案の立里荒神へ、いざ。
その前にホテルのせ川でお昼を食べて、特産干し椎茸を買うつもり。
※形は劣るが、どんこのように肉厚で香り高い。味は、贈答用一級品にも比肩する優れ物。

映画のセットに使えそうな野迫川村の廃校。
映画のセットになりそうな、野迫川村の廃校
スカイラインから村の入り口(3個所ある)を間違えたか、村内移動が遠い遠い。
2012年2月に行った時には雪景色だったから、そこが通った道なのかどうかも解らない。
12時過ぎに龍神を出てヨユーのはずが、ホテルのせ川到着は13時を過ぎた。
昼食休憩後、冬にまた来るだろうってことで入湯はパス、
フロントで干し椎茸、素麺を買って、立里への道と豆腐屋さんの営業を確認する。
前日、電話をするが通じず、当日もアンテナが立つ微妙なタイミングを縫うも通じず。
ホテルのせ川は相変わらず親切で、快く豆腐屋さんに電話してくれたが
お豆腐も揚げも全て売り切れ、凍み豆腐だけが残っているそうなので、先ず買いに行く。
2011年の台風12号の爪痕も生々しいのに、村の道は、この間の大雨で崩落して不通。
再度、ぐねぐね道を登ってスカイラインへと迂回し、
再度、スカイラインから、ぐねぐね道を下って高野豆腐伝承館へ。

高野豆腐伝承館外観。館ってほどでもないか。看板にも「試食」と書いてある。
せんとくんもお薦めする「高野豆腐伝承館」 館ってほどでも(笑)
これしか残ってないけど食べて、と奨められるままに木綿豆腐を味見させてもらう。
甘い。冬にホテルのせ川で食べた鍋物に入っていた木綿豆腐、これが美味しかったのだ。
この豆の旨味が舌に甘い木綿豆腐と絹揚げ、買いたかった。
高野豆腐の伝統的製法を復活させた「凍み豆腐」を、調理法を聞いてから購入。

異界へと導かれる心地がする野川弁財天。この階段途中に子ワンコがお昼寝してた。
異界へと導かれる面持ちの野川弁財天。この階段途中に子ワンコが昼寝してた(笑) 色鮮やかなお社と、美しい木立。
           色鮮やかなお社と美しい木立。
ついでと言っては何だが、すぐ近くの野川弁財天にもお参りをする。
高野豆腐伝承館で油を売ってたおっちゃんが、おじゅっさん(お住職)らしい。
ある部分、というかどうみても不思議な場所で、弁天さんの御力を疑うわけではないが、
御縁があれば是非、行かれたし。財運に灼からしいので・・・、う~ん(笑)
人を見たら逃げる、子犬らしからぬ子犬にかまいたくて気が付いたら3時半やん!
なんだか、山の端を照らす陽が黄味がかって、はや夕陽っぽいんですけど。
日帰りなのに終わらない、立里荒神はまた明日(笑)
清流・日高川@龍神村 ほんのり色づいた葉っぱがある!
清流・日高川@龍神村 ほんのり色づいた葉がある!
臨時休業もあるから電話連絡が確実、味も確実な「高野豆腐伝承館」のHPは、コチラ。
※凍み豆腐は、いわゆる「高野豆腐」。木綿豆腐をスライスして寒に晒す。
 豆腐が凍ると「高野豆腐」になるのか!市販品よりドッシリ、食べでがありました。

龍神温泉(@和歌山県)観光協会のHPは、こちらです。
野迫川村(@奈良県)観光案内は、コチラです。
この遠足に関連した過去記事、関西圏サイトマップは、コチラです。




伯母子亭@野迫川村&中央食堂さんぼう@高野山

青空の下、野迫川村の集落。
野迫川村 037
例え車で行けてたとしても、夏真っ盛りシーズンであったとしても、
野迫川村に食事処を見付けるのは難しい。
高野龍神スカイライン沿いか、立里荒神の参籠所か「開雲荘」、野迫川村役場の近くか。
しかも、それらは車で20分~40分くらい離れた(多分)個所に点在している。
立里荒神に近いもう一つの温泉宿「開雲荘」とスカイライン沿い食事処は、冬季休業だし、
ホテルのせ川に宿をとった場合、選択肢は一つ、ホテル内の「伯母子(おばこ)亭」だけだ。
車があって、平日の昼時というピンポイントならば、村役場前で食事が出来る。
さて、頃は冬季。
雪中運転は出来ないので車はないし平日でもないし、「伯母子亭」で昼食をとることにした。
伯母子亭の入り口と立ち寄り湯の入り口は一緒。
アマゴ定食や地場産にゅうめん、トンカツ、ハンバーグ、唐揚げの洋食系統に、おうどん。
特筆すべきは、鹿の焼き肉、鹿肉シチュー(どんなんだろう?)。
私はジビエを好まないのだけど、あらビックリ、フレンチで食べた鹿より断然、旨い。
一口でぱくりと頬張れる薄く削いだお肉は、生姜がタップリで独特のクセが希薄だ。
どうやら、ついこの間、鹿のお肉を入手したばかりらしい・・・。
鹿肉定食の写真じゃなくて、天ぷらうどん。1000円?もするが、衣ぶとぶとじゃなくて、
正味がデカイ海老フライ。食べ出がござんす。

1000円の天ぷらうどん!!高い!!だけあって、エビはデカイのが2匹。
私は寒くて、うどん。にゅうめんを食べたかったけど、空腹すぎて天ぷらにしたのだ。
定食は1000円と強気な設定ながら、小鉢や付け合わせもたっぷり、お得かも。
村のお豆腐製品を使った小鉢や白菜の古漬けが、いかにも自家製で、舌に嫌味がない。
夜、宿の夕食以外にも、肴の単品もあって、村の方達がお風呂ついでの一服中、
猿害や冬季の畑の具合の話を小耳に挟んで、知った気分になるのも、これまた楽しい。

高野山にある「中央食堂さんぼう」の外観。こうやくんが佇む。
こうやくんが佇む「さんぼう」の外観。
ホテルのせ川での晩ご飯が、鴨、しし、雉とお肉タップリな鍋だったもんで、
翌日のお昼は、高野山で精進料理、と(私が、勝手に)決めていた。
人数が揃ってるから、お寺の精進を予約してもよかったのに、つい遠慮が出て・・・。
お寺じゃなくても、高野山内には精進料理を出すお店が何軒かある。
だけど、何でも食堂的にトンカツやチャーハン、お刺身定食と並んでの精進じゃ、
そりゃちょっと違うだろう。(だって、出汁はどうなるのさ)
法要のお席にも使われる料亭のような精進料理屋は、以前に懲りているのでパス。
手軽に気軽にお精進が頂ける「中央食堂さんぼう」は、若い女性達にも人気で、
人の少ない冬の高野山でもそこそこ賑わっていた。
私は、胡麻豆腐の湯葉まき揚げ定食、1280円。
左上から、生麩田楽、ごま豆腐、ごま豆腐湯葉巻き揚げ、おつゆ、香の物、大豆ご飯。
左上から、生麩田楽、ごま豆腐、ごま豆腐湯葉巻き揚げ、おつゆ、香の物、大豆ご飯。
ごま豆腐の製法が特殊なのかな。家ではごま豆腐が溶けそうで、火は通せない。
とろぉりクリーミーになったごま豆腐とカリンと揚がった湯葉の食感が、
こりゃ堪りませんなぁ。
白ご飯もあるけど、大豆入りの茶飯をチョイスしたので、全体、塩味が濃いのが難点か。
精進精進してないし、目にも楽しいので、取っつきがいいラインナップでは?
高野山内は、あとお蕎麦屋さんが残ってるんだよなぁ、夏だな!うん。
高野山奥の院の休憩所「頌徳殿(しょうとくでん)」のおくどさん。
香り高い焙じ茶でぬくもります。茶釜から汲むのが楽しい…。

高野山奥の院の休憩所。おくどさん!茶釜!!これでお焙じ茶を沸かして下さる。温もるわ。
空蝉は未だ残りて むくろ散る

この遠足に関連した関西圏サイトマップは、コチラです。











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