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「谷間そば」と「三椒庵」/鉱石の道・床瀬そば編

ザ・床瀬そば谷間そば」外観
谷間そば外観
兵庫県は但馬の山間に、手打ち蕎麦で村おこしをしている集落がある。
冬はスキー客で賑わう神鍋高原から、山を一つ越した所、と言っても車なら20分ほど。
川沿いの谷間に数えられるほど(笑)の家々が並ぶ小さな集落に、4軒も蕎麦屋がある。
総称「床瀬そば」。自然薯をつなぎに用い、やや幅広の田舎そばが特徴だ。
そして最も個性的なのが蕎麦前で、囲炉裏で焼く鶏肉や地場産のお野菜がそりゃ美味い。

谷間そば、お座敷風景一部。
お座敷風景一部。
まず、のれんを潜ったのは「谷間そば」。
時代を経たお宅の玄関に入るのは、ちょっと勇気が要る。ホントにお店か分かんないもん。
ふすまを取っ払った広い座敷に、囲炉裏を埋め込んだテーブルがいくつか置いてある。
「松葉」とメニューに書かれた鶏肉の炭焼きとざるそば、
そしてこれまた「床瀬そば」お約束の、名産品栃もちのおぜんざいを注文する。
ズイキの酢物 ズイキの酢の物、こういうの好き^-^
名物の炭火焼き。「松葉」じゃなくて「せせり」かな。 名物の「松葉」じゃなくて「せせり」の方。(松葉ってなんだ?)
平たい手打ち蕎麦ですよ。 平たい手打ち蕎麦ですよ。
名物「栃もち」のおぜんざい 名物「栃餅」のおぜんざい。
突き出しで出るズイキの酢の物、カボチャの酢和えが美味しおすなぁ。
おぜんざいも、えらいアッサリしてる(笑)けど、まぁ、これは好き好きなのかな?
お蕎麦に関しては・・・、コシが強い正統派ではない。
かといって、ふにゃんでもモチモチとも違う、こう、コリっとした歯触り。
多分、新潟のへぎ蕎麦に近い感じかな?

「三椒庵」外観。
「山椒庵」外観。
集落をちょっと通り過ぎて、町外れ、みたいな一軒家が「山椒庵」。
川沿いに縁台を設け、古民家をモダンに手入れしてある。
こちらも3個所ほど囲炉裏を設け、やはり炭火焼きが堪能できるようになっている。
が、他の床瀬そばと大きく異なるのは、自然薯を用いない十割蕎麦だということ。
但馬牛の串焼きざますよ!! 但馬牛の串焼きざますよ!!
美人系手打ち蕎麦。大盛りでも収まるぞ。 しゅっとした美人系手打ちそば。大盛りでもいけそう。
まずは塩だけで、次は山葵だけで食べてみて、という程、蕎麦には自信と自慢がある。
いや、美味いですとも。
キュッと締まった噛み堪え、鼻孔にほわんと抜ける蕎麦の甘味。
ひたいをぽんっと叩いて、いやはやとツブヤキたいくらい、揶揄じゃぁおませんで。
そして但馬牛の炭火焼き、昨今の偽装なんか何のその。いや、あなた、口福ですとも。
ただ、牛の脂身を蕎麦の前にするか後にするかは、悩むところですなぁ。
最初に牛を食え、って感じの応対ぽかったけど。
ココはもぉ、串焼きなんてケチらず(笑)、ステーキでアレコレ飲んで、といきたいわぁ。

三椒庵内観。川にせり出した縁台で冷やした酒をきゅうっと。季節には蛍見物も^-^
川にせり出した縁台が、実に気持ち良さそうだ。
で、味覚の追求ならば「山椒庵」をお勧めするワケですが、
床瀬そばの魅力とはなんぞや、を考えた時、味は特殊な立ち位置にある。
それがお気に召すかどうかは人それぞれだけど、「ザ・床瀬そば」を味わいたいなら、
やっぱ集落内の2軒の内(3軒ではない笑)、どちらかをお薦めする次第。
「三椒庵」は別腹、別口。そんな立ち位置で、是非ご賞味あれ、損はない。
別腹用「三椒庵」のHPは、コチラ。
ザ・床瀬そば「谷間そば」のHP?は、コチラ。
兵庫県内(但馬地方)の近代化産業遺産「鉱石の道」HPは、コチラです。
オマケが続く国内(温泉)旅行の過去記事一覧は、コチラです。

今年もまた、皆さまにお付き合い頂けましたことを深く感謝しております。
本当に有難うございます。
感謝の印に私からのご挨拶、「バーチャル年越し蕎麦」をお受け取り下さい(笑)
ちょっと、早過ぎる?まぁ、延びるモンでもございませんので。
当ブログは一足早くの店じまいとさせて頂きますが、
お忙しい年の瀬ですから、どうぞご自愛なさって、よいお年をお迎え下さいませ。
そして来年も、お付き合い下さいすようお願い申し上げますm(__)m
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[ 2013/12/29 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(6)

メリークリスマス♪ 遅いってばよ。

青い海白い砂、"リゾート”の具現。
青い海白い砂、リゾートの夢。
ご無沙汰しておりました。
留守中にも関わらず、お越し下さり本当に有難うございます^-^
拍手を下さった方、コメントまで残して下さった方、心から感謝感謝、
皆さまとのご縁にふっか~~~く感じ入り、有り難いばかりです。

南国のクソ暑い昼下がりの一時、ツリーの飾りつけ…、ご苦労さまです。
南国のクソ暑い昼下がりに、クリスマスツリーの飾りつけ中
南国タイのクリスマスシーズンを過ごしてきました。
旅行前に王様のお誕生日お祝いがあって、お写真が煌びやかに飾られていたり、
観光客向けレストランやホテル前には、クリスマスツリーが飾られていたり、
商店では、新年の贈答用商品の盛り合わせを並べてたり。
最後の夜には、気の早い観光客でしょう、ランタンが上がっているのも見ました。
期せずしてイベントチックな風景と、平常心なタイ人(笑)を楽しむことが出来ました。

王様。御年86歳におなり。(お若い頃のお写真なのね。)
王様。御年86歳におなりのはず。(若いころのお写真か?)
写真の整理(したことないけど)と印象の整理(主にこっちかな)もまだですが、
その内、整頓が出来たなら、またも気長なお付き合いを乞い願います。
それまで・・・、また、温泉旅行ネタでも整頓するかな・・・。

贈答品用盛り合わせを作成中。洗剤等の日用品なんだけど、豪華に見せるのがワザ。
贈答品盛り合わせ制作中
お返事、お訪ねも今しばらくお許し下さい。
さすがに、ちょっと、帰国以来のバタバタでm(__)m
[ 2013/12/25 ] 旅の情景 | TB(0) | CM(4)

ブルーリッジホテル・神鍋高原/鉱石の道④

神鍋高原火口から観た「ブルーリッジホテル」外観。真ん中の擬似お城ね。
神鍋高原火口から見下ろしたブルーリッジホテル外観。真正面です。
明延に遊びに行く際、宿泊先をどこにしようか迷った。
いっそ日本海に出ようか(城崎や餘部方面)、蕎麦ついでに出石に行こうか、
いやいや王道・湯村温泉か。
そして、ツレと2人なら絶対に!選ばせてはもらえなかったであろう、
高原リゾート「ブルーリッジホテル」に決まった。友人夫婦、感謝。
何せ、コンセプトがアメリカ南部のコロニアル、そう、「風と共に去りぬ」である。
ドレスを翻し緩やかな階段を駆け下りたいが、生憎ドレスも縦ロールも階段もない。

お部屋。このベッドカバー好き。 お部屋1.このベッドカバーが好き。
コロニアルなアンティーク・・・・、家具。 お部屋2. コロニアルなアンティーク・・・、家具。
部屋は広くはないが、山に向かって大きな窓もあるし十分だ。
リゾートホテルだけあって、部屋内に何でも揃っている。
気合いの入った家具類はシミ・傷と多々あるが、いいんでないかい、何せコンセプトは
(もう良いか)コロニアルなアンティークなのだし。
ファブリック類に高級感があって、そういうのはとっても嬉しい。

先ずは、アンティパスト風に。ラビオリ、キッシュ、蒸し鶏になんちゃらソース、帆立ソテー何チャラソース 先ずラビオリ、キッシュ、蒸し鶏何チャラソース、貝柱ソテーなんちゃら、ニョッキ。
またサラダ。鴨ソテー、ローストビーフ、根菜の何チャラ、蟹爪クリームコロッケ、牛しゃぶ 写真が・・・。鴨、ローストビーフ、蟹クリームコロッケ、牛しゃぶ、根菜のなんちゃら。
ピラフ、気に入った帆立の何チャラ、鶏もあるのかな。ピラフは・・・ 微妙なピラフ、気に入った貝柱の何ちゃら、鶏のグリル?? 
デザート・・・、う~~ん・・・ デザート。ただ、デザート。
お食事は朝夕ともビュッフェ。一応、但馬の食材を用いて、とある。
食材豊富な但馬の中でも、但馬と言えば牛肉。
目玉は但馬牛のローストビーフ、なんだが・・・、固い・・・・・・、国産牛の想定以上に。
今にすれば、脂を注入してないのね、と好意的に判断するところ(笑)
他、但馬牛のしゃぶしゃぶもあったなぁ。こってり甘かったが、これも筋が固かった。
野菜処の地産地消野菜のはずなので期待は大きかったが、カボチャや菜っ葉類は
こういう形態のレストランでは選ばないにこしたことはない、との意は強くした(笑)
デザートも一通りはあるけれど、美味なのは朝食の蕎麦の実をあしらったブラマンジェ。
朝ご飯。洋食バージョン 朝ご飯。和食バージョン。よぉ食べる・・・。 朝食。よぉ食べる・・・。

コロニアル(もぉ、ええって)だけど、ブルーリッジホテルの一番は、温泉もあること。
露天。この日はリンゴ風呂。
しかも、ロビーを通らない造りなので、風呂上がりに浴衣で行き来が出来る。
客室数に較べて大きくはないけれど、高原にいるかのような露天風呂が心地よい。
で、ブルーリッジホテルの本当の一番は、庭で飼われている2頭の山羊に尽きる(笑)
こっちにもよこさんかい。
こんなコトするべきじゃないのだけど、朝食時、こっそり生野菜を持ち出した。
山羊さんたちは、しょっちゅうゲストに草をもらっている(もちろん、飼料も)が、
ハッキリ、歴然と、野菜には食いつきが違う。
やっぱり栽培物は美味しいんだなぁ、農家さんは獣害でご苦労なさるはずだよね。
この地域は10月になると宿泊料金が、高くなる。(蟹と紅葉のせいか。)
早期予約でゆこゆこが一番安かったが、それでもほぼ12000円。
部屋の設え、お料理内容、まぁ充分かな。これ以上のプランなら・・・、考える(笑)
あと、ホテルなので、旅館にある移動式タオル掛けがない。
浴室のタオル掛けじゃ乾かないんだよ。温泉だから、何度も入るやん。

この子が人懐っこい^-^(よく食べる)
この子が人なつこい。
ブルーリッジホテルHPは、コチラ。
兵庫県内(但馬地方)の近代化産業遺産「鉱石の道」HPは、コチラです。
ひとまず終了。国内(温泉)旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2013/12/15 ]   日本のお宿 | TB(0) | CM(6)

富栖(とみす)の里と湯の原温泉/鉱石の道③

食事処や受付のある管理棟。日本はあまねく電気が通ってるんだな、と、感心した。
食事処や受付のある管理棟。日本はあまねく電気があるんだな、と改めて感心する。
但馬地方に限って「近代化産業遺産(経産省)」をいうならば、選定はされてないけれど、
産業遺産同等の鉱山跡を利用した面白い施設がある。
「富栖の里」。金鉱山・富栖鉱山の廃鉱を利用した、日本唯一のラドン浴施設である。
放射能泉は浸かるというより、その蒸気を吸うことでよりよい効果が得られるそうだ。
鳥取県「三朝温泉」の旅館にあるサウナ、「ホルミシス浴」なんかがその一つ。
やはり岡山市「苫田温泉」でも、浸かりながら蒸気を吸って下さい、と但し書きがあった。
その「ラドンを吸う」行為に特化したのが、富栖の里なのだ。
頃は7月。イメージとしては、ミストサウナのむわーーーん( ̄- ̄;;)だったので、
90分2000円の体験コースにした。長いことよぉ入っとれん、そう思ったのだ。

なかなかウッディな手作り感。ここからラドン浴会場の坑道に入ります。
なかなか、ウッディな手作り感。ここからラドン浴会場へと入ります。
療養をコンセプトにしているので、先ずは受付にて、「ラドン浴」とは何ぞや、のビデオ。
(内容は記憶にない、7月のことやし。)
その次が血圧測定。作務衣に着替えたら、いざ坑道へ。
あら。ミストサウナみたいに、暑くもないし蒸し蒸しもしていなくて、ちょっと拍子抜け。
考えてみたら、坑道だから気温はそんなに上がらないか。
大きな穴蔵に砂が敷いてあって、そこに寝床が設えてある。
壁際には上がり框状の小さな板敷きや、椅子なども所々に置いてある。

たった1枚、あわてて撮った内観。ピンボケはしゃーない。
ピンボケはしゃーない。あわてて撮った、たった1枚の内観
坑道の所々には、小さな個室もいくつかあるけれど、薄暗い照明の中、
皆、静かにじーっと横たわっている。・・・・・・・・・、修行するぞ?
落ち着かない(爆)
横になって本を読んでみるものの、お喋り禁止でなんかこう、背中がムズムズしてくる(笑)
坑道から出たら、管理棟には小さなお風呂があるので、これも入ってみる。
大きなポリ浴槽。割と広々としたお風呂場です。
温泉ではないが湧水で沸かしたお湯なので、ふわりと優しい。
作務衣やタオルやお風呂なども、質素ながら一通りは揃っているので、手ぶらでもOK、
そう考えると2000円は高くはないか・・・。
フルコースを選べば、食事処で休憩した後でも入浴後でも、1日過ごせる。
でも、療養目的の方もおられるので、ちゃらちゃら遊ぶというのとも、ちと違う。
(マンガ、持っていけばよかった。)
駐車場には立入禁止の坑道があって、そこからヒンヤリした風が吹いてくる。
夏は実に心地よい。BBQや野外テーブルがあればいいのに、喫煙所・・・。
冷遇されている喫煙者にも、心地よく過ごさせたかったんだろう。モッタイナイ!
抹茶わらび餅付きとろろ定食。煮物がとっても美味。他、おうどんやカレー。 とろろ定食。煮物と抹茶わらびもちが美味^-^ 他、うどん、カレーもありました。

湯の原温泉 湯の原館外観。
湯の原温泉 湯の原館 外観
10月は、神鍋高原近くの阿瀬渓谷、湯の原温泉に行った。
キャンプ場の温泉だから、「ワイルドで質素」を想像していたが、どっこい。
きれいな建物で、明るく気持ちよく浸かれるお風呂だった。
秋とは言え、じんわり汗ばむ日。
内湯。良い眺めだ~。 内湯。良い眺めだ~。
露天風呂に腰掛けて、空と渡る風を五感で楽しむ。
石油やダイヤモンド鉱石やレアアース、あるいは次代のエネルギー資源。
大昔の恐竜や化け物シダ等の化石は、色んな形で恵みをもたらしてくれるけれど、
温泉も、有り難い大地の恵みだ。ああ、日本人でよかった(笑)

湯の原館の露天。実に清々しい。
露天の方が、塩素臭がとぶしね・・・。
富栖鉱山は、後から金鉱山だったことを知った。
坑道の壁をジックリ( ̄- ̄)見るべきだった、富栖の里のHPは、コチラ。
 坑内に枕もあるがシケっぽいので、気になる方はタオルやMy枕を持参されたし。
湯の原温泉オートキャンプ場のHPは、コチラ。
兵庫県内(但馬地方)の近代化産業遺産「鉱石の道」HPは、コチラです。
明日も(予約)更新します。国内(温泉)旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2013/12/14 ]  日本・温泉旅行 | TB(1) | CM(2)

明延鉱山探検坑道/鉱石の道②

ずずずずーーーーっと、続いています。
炭坑跡や造船所等を「近代化工業遺跡群」として、世界遺産登録申請をしたが
案じた通り、近くて遠い国から物言いがついて、暗礁に乗り上げたらしい。
政治的、文化的にも価値がない、ただの見せ物、 押しかけ、使者行列を「共同申請で、どぉ?」
と、その気にさせちゃったのは、世界遺産の大バーゲ・・・、とっとっと、
まぁ、かの国にとっては、そこは暗黒史ともなりかねないので親切ではないぞ、日本。
さて、件の世界遺産申請の対象に含まれていなくても、価値ある日本の産業遺産は多い。
明延鉱山関連で「近代化産業遺産(経産省)」に選定されているのが、
1円電車を始め、明延鉱山探検坑道(旧世谷通洞坑)。
※ 他、「明盛共同浴場『第一浴場』建屋」、「神子畑(みこばた)選鉱所」
その坑道に、1円電車まつりの日には、ガイド付き500円で入れるのだ。
お祭り会場の受付で支払うと、坑道までマイクロバスで連れて行ってくれる。
そこからはヘルメット着用で、元坑夫だったガイドさんの説明を聞きながら、
地下地上10階建てのビルにも相当するという鉱山の中を1時間くらい歩く。
照明以外は観光客向けに整備していないが、採掘機材を残して臨場感を演出する。

バズンっ!と明けよか~。
神子畑選鉱所、大仙選鉱所は廃墟マニアの侵入後、危険防止のため取り壊されたが、
坑道については、日本経済発展の礎としての鉱山を子供達が学べるように、
会社(現三菱マテリアル㈱)から、養父市が借り受けているのだそうだ。
「寒くて暗い所を長時間、歩かされたという感想だけでもいい、
大人になって、日本にも鉱山があった。そう思い出しくれたらいい。」
ガイドさんは、坑道ツアーの最後をそう締めくくった。

日本の高度成長期、私の父、叔父達は時、企業こそ違え、韓国、中国へと技術指導へと赴いた。
酒の席で出る自慢混じりの苦労話を聞いて育った私は、ナマイキ盛りの年頃になって、
「日本のお金で日本企業が儲けただけ」と言い放った。
(その当時、ODAをそうやって切り捨てる論調があって、一緒くたにしたのね、バカだねぇ。)
無知な私はつい最近、その苦労が韓国ご自慢の「漢江の奇跡」の一因であることを知った。
けれど父達の、国家首長から要請されたという自負心と培った技術、資金は、感謝どころか
戦後賠償と貶められることさえなく、痕跡さえ許されなかったことをも知った。

今では、坑道の一部をお酒や醤油の熟成に利用しています。
高収入とはいえ命と引き替えの、危険なキツイ労働だったとガイドさんは仰る。
どでかいショベルで掬い放題の外国の露天掘り鉱山とは違い、
日本は各鉱山に合わせ機材一つ、丹念に開発し、練り上げた技術だという。
その技術は、今の日本では無用となった。
だが、技術指導の要請で赴いた南米の鉱山では、今も「AKENOBE」を知らない人はいない、
そう、ガイドさんは胸をはった。

これで採掘した土砂を、鉱石があるか調べるのだそうだ。
第二次世界大戦下の労働は他国へ強いた分、過酷さは増して記憶されたろう。
だから、「近代化工業遺跡群」は、世界遺産に登録なんかされなくていい。
ただ、日本という国がどうやって歩んだのか、失い、そして得るための必死さ、
それを知るためにも、記憶は後世に留めおかなくてはならない。
日本の工業に大きくしてもらった私こそ、知っておくべきことだったのだ。
坑道の入り口。日頃は施錠されてて入れません。
月1回の電車運行日と1円電車まつりの日程については、「あけのべ自然学校」にお問い合わせください。
また、兵庫県内(但馬地方)の近代化産業遺産「鉱石の道HPは、コチラです。
この旅行ネタ、まだあるんだけど間に合うかな。国内(温泉)旅行の過去記事一覧は、コチラです。
ざっと、こんな感じ。
[ 2013/12/13 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(4)

明延(あけのべ)鉱山と一円電車まつり/鉱石の道①

「明神鉄道くろがね号」通称一円電車。
「明延鉄道しろがね号」通称1円電車
そもそもは7月、「涼しいところに行きてぇ」で、坑道巡りを思いついた。
兵庫県には「近代化産業遺産(経産省)」として、一部を公開している鉱山跡があるのだ。
その一つ、日本の錫を一手に引き受けた「明延(あけのべ)鉱山」は観光化もされておらず、
ワイルドでいいんでない?と安易に予約した。(坑道は通常、要予約)
が、何と局地的大雨で坑道が水浸しになるわ停電になるわ、んで立入禁止。
職員の方(多分)が気の毒がって、50mばかり無料で案内してくれた。
秋が遅かった2013年10月、そのリベンジである。紅葉にはやっぱりまだまだ早かった・・・。

一円電車まつりのバザー風景…。でもでもでも、他にうどんとおぜんざいもあるし、ステージだって!
バザーは、こんな感じ…。ステージもありますし、この他、うどんとぜんざいもおまっせ。
10月第3日曜日、明延鉱山があった養父市大野町では「1円電車まつり」が開催される。
(例年、10月開催だけど、第三日曜かどうかは要確認)
1円電車の正式名称は「明神電車」、元々は鉱石を選鉱所に運搬するために敷設された。
福利厚生として、鉱山労働者や家族も通勤通学に利用可能で、その値がなんと1円。
閉山と共に役目を終えたミニ電車を、たった70mの軌道とはいえ、
復活させたのは、愛好家達の情熱だ。
きりっ!。動かしてるとこ 運転風景。きりっ!
毎月1回の運行日には、誰でも1円で乗せてくれる。(1円しか払わない客はいないけど。)
年に一度のお祭の日、今年はあいにくの雨で、客足は鈍いのだろうが、
1円電車明延鉱山跡のために、全国からボランティアさんたちも集まり、
小さなお祭りではあるものの、のどかな賑わいを見せている。
あまり時間がなくて町を歩けなかったのが残念だけど、スタンプラリーもあって、
かつては5000人もの人で、賑わった鉱山の町を偲ぶことができる。
当時は大きな劇場もあり、封切り1週間遅れ程度で新作映画も観られたという。
子供たちの声で賑やかだった小学校も役目を終え、今は校外学習用宿泊施設となっている。
奈良の大仏さんにも使われた、とも言われる歴史の古い鉱山は、
昭和62年、安い外国産資源に押されて、鉱床を残したまま閉山した。
今では百人いるかどうかの山間に肩を寄せ合う集落に過ぎないが、静かな夢を育てている。
日本の重工業を支えた自負、それを風化させてはならないという、
静かだけれど強い意志がもつ夢だ。つづく(笑)

1円電車の車内。手がこんくらいですから、154cmの私も立てません。
車内。人の手がこんくらいに見えるくらい、狭くて小さい。
1円電車運行日(体験乗車会)は、毎月第1日曜日に行われ、坑道探検も900円@一人で可。
食事やお茶所はないので、周辺の美味しいお店をお探し下さい。
1円電車まつりは、例年10月の第3日曜日(10月の月1運行日はお祭当日となる)。
小さなバザーがあって、スナック程度の屋台やおうどんで、小腹を満たせます^-^
また、この日だけは1時間に2回、500円@一人で、坑道探検ツアーがあります。
通常、坑道探検は要予約の上、630円@大人一人と1ツアーにつきガイド料2100円が必要。
(EX: 4人ならば、ガイド料を頭割りして525+入場料630=1、155円ということ。)
月1回の電車運行日と1円電車まつりの日程については、「あけのべ自然学校」にお問い合わせください。
また、兵庫県内(但馬地方)の近代化産業遺産鉱石の道HPは、コチラです。
1円でも、乗車券があります。ピンボケやがなーT□T
ちゃんと乗車券もあります^-^ ピンボケやんかーっT□T
明日も(予約)更新します。国内(温泉)旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2013/12/12 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(6)

バリ旅行最終日と感謝感謝^-^

ミンピリゾートのガーデンプール。昼下がりには猿の軍団が遊びに来る。
ミンピリゾートのガーデンプール
こんな風にして、2012年7月のバリ旅行は終わった。
パラサリから車の多い西側を下り、クタエリアのカルフールに到着したのは19時頃だった。
バリ最後の食事は、カルフールのフードコート。私はミークワ(ラーメン)を食べた。
野菜湯麺よろしくアッサリスープ、お疲れ気味の胃腸にも食べやすくて美味しかった。
バリスイーツの屋台風店舗で、クレポン(ココナツ団子)も買った。
市場で買う物より、パンダン(風味付けの葉)の香りがほとんど無い(笑)ので食べやすい。
ングラライ空港ではラウンジには入らず、久しぶりに免税店を見て歩いた。
  まるでエグゼクティブユーザーの如き台詞ですが、バリの空港では1000円程度で、           庶民もラウンジ利用が可能。新空港でも、その福祉制度(笑)は活きてますかね。
ニャンコの食器用トレーがツボ。次回は、それも計算して荷物を作ろう(笑)
バリ猫が描かれた竹風鈴も欲しかった。友人にもよいお土産になったろうに。
飛行機に乗り込む頃には、バリ旅行は最後かも知れない、いつもそう思う。
行きたくなるのは解りきっているのに、バリは最後、なぜかそう思ってしまうのだ。

バリ最後のお食事、ミークワ。なんでお醤油があるんだろう??
ミークワ。なぜ、お醤油があるんだろう・・・。
2012年のバリ旅行記にも、長々とお付き合いいただき、本当に有難うございました。
もぉ、書くことはないぞってくらい、微にいり細にいり書きました。
お付き合い下さった方々は、同じ様な内容の繰り返しでごめんなさい。
ミンピリゾートの検索でお越し下さった方には、ガイドブックにも載っていない、
てか、載せる内容が「本当にないんだな」とご理解頂けたかと思います(笑)
にも関わらず、読んで下さった方、更新するたび寄って下さる方、ばかりか
コメントを下さる方、拍手も下さる方、本当に皆さまの温かいお心に感謝するばかりです。
心からお礼を申し上げます、Terima kasih banyak!(^人^)

バリパラダイスホテルの門と海へと続く道。
バリパラダイスホテルの門と、海へと続く道。
7月に10日前後の旅行に行くことが多かったのですが、今年はタイだ!
と、思いついたので、12月(行きたい所の乾季が12月)に出掛けます。
早々と手配を済ませたもんで、逆に、旅モードが過ぎてしまった感が満杯です^^;;
しかも、ひたすらバリ旅行記を書いていたので、とってもバリが恋しい今日この頃。
ああ・・・、バリに行きたい、ロビナの田んぼやバニュウェダンのデカイ太陽や、
ラダちゃんや愛國の花のお父さんの笑顔が恋しい。バリに行きた~~いっ!!

ミンピリゾートムンジャンガン敷地内の源泉。
ミンピリゾートの源泉
さあってと!着付けの稽古も本腰いれにゃならん(日頃からマメにせぇよ)し、
やっと片付けた夏物を、またまた引っ張りだして荷造りせなアカンし、あ!年賀状もや!!
てなことで、本人は早々にブログうを留守しますが、今週末くらいまで書き逃げ更新を致します。
物は試しだ、ヒマな時にはちょいと寄ってみな 6( ̄∇ ̄;)チョット、オコラレルナイヨウカモ・・・
奇特なお方は、お目にとまった記事に拍手でも、コメントまで残して下されば、もっと御奇特!!
皆さまへのお礼とお返事は、帰国してからの楽しみとさせて頂きますm(_)m
セガラアグンの庭。 とある日、セガラアグンの庭にて。

本当に、終わりました。バリ旅行記の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2013/12/11 ]   情景・バリ | TB(0) | CM(6)

猫又的チップ応用編と風邪薬の効用について

おばあちゃんの作った駕籠を、市場で売ります。
おばあちゃんの作った籠を、市場で売ります。
ロビナから引き摺っていた不調が、ついにシュノーケリングの翌日、
本格的な風邪の症状として出て来た、しかも発熱を伴って。
バファリンは飲んだが、風邪の怠さは引かない。
まず、パチリ。 まず、パチリ。
薬屋さんはどこ?と、フロントで聞いたが、知らないという。
市場に行けばあるだろうか、と、ベモで市場まで出掛けたが、やはりない。
市場にいたおっちゃん達に、薬屋はどこ?と尋ねたが、おっちゃん達も知らないと言う・・。
バリ人にとって薬とは高価なモノで、日頃、縁がないんだろうか?
ぼくもぼくも。 ぼくもぼくも。
プムトゥラン方向に大きなお店があったから聞いてみようと、さらに遠出を重ねる私・・・。
ベモに乗って、薬屋さんはどこ?と聞いたら、運転手が知ってるーっと嬉しそうなので
ああ、ヤレヤレ・・・と座り込んだら・・・、あれれ?また、ずいぶん遠くまで行くやン?
ドライバーはシリリッまで、私達を連れて行こうとしていた・・・、それは遠すぎる。
もうシンドイ、もういい、と降りたが、今度はミンピ方向のベモが来ない。
トボトボ歩きながら、私は旅行自体を後悔するような気分、そのくらいにシンドかった。
お姉ちゃんも出てきて、「お行儀よく。」 お姉ちゃんに叱られて、行儀良く。
結局、手ぶらでミンピに帰り、違うフロントマンにもう一度、薬屋はどこ?と聞いた。
医者を呼ぶか? 薬でいい。 よし、友人に買いに行かせるから。
は~~、やれやれ、ベッドにたどりつくのがやっと、倒れ伏してしまった。
30分ほどで、ボーイさんが「よく効くよ~」と、風邪薬を持ってきてくれた。
ありがと~~T▽T 薬代はRP35000(350円)。お釣りはチップとした、が、さて。

おかえりなさ~い。
はい、お帰りなさい^-^
私はRP5万、RP10万のお札を用意しており、薬代に関わらず、それを渡すつもりだった。
涙が出るほど有り難かった割に、150円のチップは安過ぎないか??
さらに追加して渡せば良かったんだが、私は財布をしまい込んでいた・・・・・・。
う゛~~~~~~~ん、チップに最適なシーンでありながら、どうにもこうにも悩ましい。
もっとも、金額の多寡に関わらず、みんなとても嬉しそうにお礼を言ってくれる。
渡すつもりでも、す~~~っといなくなってしまうので、チップ不要?とまで思う。
私達は今回の旅で、ホテルスタッフや村人に、拾ってもらうことが再々あった。
そんな場合、ホテルスタッフでさえ、絶対にお金を受け取らない。
ガソリン代だから、って言っても、ブンブン手を振り固辞する。
有り難いやら嬉しいやら、だが、ここでまた「チップ」というものに考え込んでしまう。
日本同様、親切な行為に「お金」は失礼なのか?と。

熱、のど、鼻に効くらしい。
熱、のど、鼻に効くらしい。美味しくないよ(笑)
さて、バリ風邪薬だが、日本では考えられないほどよく効いた。効き過ぎてヤバイ!?
フロントスタッフも、症状改善したら飲むのを止めろて言ってたしなー。
でも、今後は即!現地の薬に頼ろう。下痢の薬も買って備えるぞ!
あと、この顛末の収穫がもう一つ。
現地の方が利用する長距離バスがあるんですが、アレ、ベモ使いが出来るのね。
バニュウェダン方面に行くベモが全然なくって、帰れないんじゃ?と半泣きで、
長距離バスを停めたら乗せてくれた。
ベモと同じ料金、Rp10000で。しかも、冷房付だし。いいじゃん、これ。
ネットで予約できたら長距離移動が楽ちんだー、と、走り去るバスを慌てて撮ったが、
ピンぼけでURLはサッパリ不明。(ベモや宅配車になるので、所要時間はかかる。)
にしても、バニュウェダンのどこに薬屋はあったんだろう?それは不明のままだなぁ。

通学時、女の子達はキチンと髪を結う。(そして、必ず髪飾りをつけててカワイイ^-^)
バリの女の子たちは、きちんと髪を結って学校に行く。
本当に、やっと終わるバリ旅行記の過去記事一覧は、コチラです。
※ ちゃんと薬は持参していた。が、ツレが喉が痛いと言うので全部、飲ませてしまった。
  なのに、ヤツは(略)・・・・・・(ノ`△´)ノ ┫:・’∵:.┻┻:・’.:∵
[ 2013/12/01 ]   情景・バリ | TB(0) | CM(12)







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