2013 12123456789101112131415161718192021222324252627282930312014 02






スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

別府の湯けむり・猫慕情

別府の夜の街。の、お昼間。にゃにゃ~~、と、声をかけてみた。黙然。
夜の街の、昼間。お~い、お~いってば!
別府の街は湯けむりとお年寄りも多いが、も多い。
飼われているが多いのではなく、住み着いているが多いのだ。
八百屋さんの猫、ではないけど、おじいさんに可愛がられている。 八百屋さんの、ではにゃいが、おじいさんに可愛がられている。
よい街だと思う。
特にをかわいがってるんじゃなかろうが、邪険に扱う人は確実に少ない。
扉の前でにゃんにゃん鳴くコを「はいはい」と招き入れるおじいさん。
「お宅の猫ですか?」と聞くと、さぁ?どこの猫だろう?と、
初めて疑問に思ったみたいに首をかしげる。
猫はまだしも、知らない人はお家に入れないでね。

竹瓦温泉向かいのカフェにて。頭がうす黒いのは、汚れではにゃい、断じて。
竹瓦温泉向かいのカフェで寝てたコ。頭が黒いのは汚れではにゃい!
カフェの椅子ににゃんこが寝てても、誰も追い払わない。
一筋向こうの和菓子屋さんのコらしいんだが。
名物の柚子菓子の仕込みシーズンなので避難してるんだろう、とカフェの女主人は笑った。
※ 猫は柑橘類が大嫌い。膝にのっけたまま、ミカンを食べると顔をしかめて逃げる。
かといって、その和菓子屋さんチの飼い猫、ってワケでもないらしい。
今から、うにゃ重を頂きますねん。 今から、うな重を頂きますにゃ。
「飼い猫」の範疇が大阪とは違うのだ、とてもよい街だと思う。

こんなトコで寝にゃくても。
こんなトコで寝なくても、とは思うけど。
ともあれ、猫好きならば別府の町歩きは飽きない。
マンホールや側溝からも湯けむりが上がる別府は、その地形以上に冬でも温かい。
ニャつらは抜かりなく湯脈を知り、地熱もムダにはしないのだ。
明礬温泉えびすや旅館横手で。ぬくいんや、ここ。 明礬温泉「えびすや旅館」横手。ここ、ぬくいんですにゃ。
路面に生えるが如くにはいつくばり、配湯パイプにも茸の如くにょきにょき取り付く。
某共同温泉の裏手、そこはパイプが埋まってて温かいんだろう、路面に猫が群生していた。
かまど地獄の湯けむりをバックに。さて、どこにいるでしょう。 かまど地獄の湯けむりを背景に。さて、どこにいるか解るかにゃ。
とりあえず、猫群れの近くには温泉、と悟った。

ウチのいとにゃんではないが、名前を呼んでみた。隠れようと焦る飼い猫。
あにゃ、見つかってもた。ウチのいとにゃんではないが、珍しく首輪をつけたコ
猫に親切なのは人間だけ、ではない。その昔、宿泊した宿でのこと。
そこでは犬を飼っておられたが、その犬が、自主的に猫を飼っていた(笑)
寒くないよう、宿の温泉井戸の脇に犬は繋がれていたが、そこに仔猫が棲み着いたらしい。
以来、わんこは自分のご飯を分け与え、仔猫に人を近づけない。
カメラを向けると、事故で萎えてしまった後ろ足をズリズリと引き摺って
仔猫の前に立ちはだかり、可愛い顔で威嚇するのだ。
挙げ句に、仔猫を小屋の奥にくわえ込んでしまった。
もう、7年前のこと。その旅館前を通ってみたけれど、犬小屋は見当たらなかった。
もうもうとした湯けむりの中から、ヒタと見つめるつぶらな瞳。
鉄輪(かんなわ)の湯のように、肌に焼き付く。

異種のにゃんこがおるらしい。 ここにも、カワイイ猫がおるらしい。
タツノコプロとコラボ・・・な、別府市観光情報サイトは、コチラ。
別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
ウチかて、湯けむりだけで十分や。 ウチかて、湯けむりで十分や!



スポンサーサイト
[ 2014/01/31 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(4)

別府の湯けむり慕情

別府観光の父「油屋熊八」のブロンズ像は、小鬼を振り回すナイスな意匠。
別府駅のアイドル
別府駅の手湯。もったいないような濃さ。 別府駅の手湯。もったいないような濃さ。
別府駅まで降りてきたら、高架下の市場をぶらぶら歩いてみるのも楽しい。
お総菜屋さんが数軒あって、帰りのフェリーの晩ご飯はここで買おう、
早々と品定めもしてみた。
こんなお惣菜屋さんがたくさん。奥では、手を真っ赤にしてお餅をこねていた。 お惣菜屋さん。奥では、手を真っ赤にしてお餅をこねていた。
そのアーケードを抜けて、お店が減った辺りに「別府タオル」がある。
奈良や京都のお土産物屋で、舞妓さんの後ろ姿のタオル、あったでしょ?
他にもほら、温泉街の土産物屋であったでしょ?濡らすと絵姿が裸になるヤツ。あれよ。
今回は、マツゲばさばさの昭和レトロな少女漫画風のを友人用に買った。
に、したって、昭和がレトロってさ・・・(笑)

八幡朝見神社の木の鳥居。良泉とは、温泉だけでなく湧水でもある。
朝見神社の木の鳥居。
別府の街は湯けむりも多いが、お年寄りも多い気がする。
人口統計を調べたワケじゃないからホントは解んないけど、体感的にというか。
お年寄りが多いのではなく、「出歩く」お年寄りが多いのかも知れない。
人気のない住宅地や路地裏で、ゆったりと歩いておられるのに出くわす。
あるいは温泉やお店の前に座り込み、なかなかどうして抜かりなく街を見張っているのだ。
そして、同じようにのぉんびりと歩いている私達にも声が掛かる。
「どこから?」
このパターン、知ってる。
「すらまっぱぎぃ」「じゃらんじゃらん」とでも答えたくなるじゃないか(笑)

八幡朝見神社のお膝元、その名も朝見地区の八幡温泉
朝見地区の八幡温泉。
別府でよく見る公民館(自治会館や集会所)併設型の温泉ののれんを潜る。
先客がいれば「おはようございます」と声を掛けて、
浴室の端っこに踏み板を渡した脱衣場でそそくさと服を脱ぐ。
そんな温泉の多くは7人も入れば窮屈だし、流し場の水道だってあったりなかったり。
ペンキ塗りの素っ気ない壁の浴室だけど、真ん中に穿たれた小判型の浴槽は
小腰をかがめるだけでアゴまで浸かってしまう程に深い。
そして、透明のお湯がたふたふと溢れ出ているのだ。
 別府の共同温泉は、小判型が多い気がする。てか、記憶に残りやすい。

同じく朝見地区の朝見温泉
同じく朝見地区の朝見温泉。
入浴客の90%は、顔見知りのご近所さん。
だから、番台に声をかけたその瞬間から、馴染まぬイントネーションに耳がそばだち、
流す髪の隙間(笑)やお湯を掛ける洗面器の影で、あなたを探っていると思った方が良い。
それでも挨拶さえ交わせば、裸の女達は世話焼きさんに豹変する。
「こっちの方が、温くて入りやすいよ」「その洗面器は使って良いよ」
 近頃はそうでもないが、基本、洗面器は置いておらず、My洗面器が必要だった。
まだ陽が高い内の風呂場はゆうらりと時間が流れ、天井に反響する洗面器の音が心地よい。
かっぽ~ん。
どこが、と言われても説明しづらいが。とっても不思議な造形のアパートだと思う。
どこが?と言われても説明しづらいが、とっても不思議な造形だと思う。

油屋熊八ついては、コチラ
別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
ご用ですかにゃ。 ご用ですかにゃ。
[ 2014/01/27 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(8)

さんふらわあ別府クルーズ、その補足と温泉地獄蒸し

今回の写真は、地獄蒸しがテーマ。
地獄蒸し=温泉の蒸気で、野菜やらお餅やらプリンやら豚まんやらせいろご飯やら蒸します。
杉の井から見えた湯けむり。雨でなく湯けむりで、もやっている。
杉の井から見た湯けむり。もやってるのではない、湯けむりなのだ。
別府観光港に到着する航路だと、別府の湯けむりに迎えられる。
その別府から2駅ほど離れた大分港は、不便と言えば不便だが、このツアーにおいては、
杉の井のお迎えバスが来てくれている。
ピンぼけですが。今回の旅のテーマ食となった、地獄蒸し(温泉の湯気で蒸す)卵。 杉の井の地獄蒸し卵。燻製色だが、こりん☆とした歯触り。ピンボケ~♪
しかも、宿泊後の朝ご飯だけでなく、到着すぐの朝ご飯まで付いているのである。
時間がもったいないような気もせんでもないんだが、お得はお得♪
杉の井に到着したら、取り敢えず荷物を預けて、朝食会場へと向かった。
奥みょうばん山荘の蒸し卵。殻を剥くと、あら不思議。 奥みょうばん山荘の地獄蒸し卵は、殻を剥くと、あら不思議。
ビュッフェだから、正直、期待してなかった。
野菜サラダがあって、コーヒーが飲めたらいいやー。
いや~、期待以上でしたよ。
パンも色んな種類があったけど、ご飯も薬膳粥があって^-^
食堂内も客が多い割に、テーブルがデカイので、わさわさとした感じがない。
そそくさと済ますつもりが、腰を据えて頂いてしまった。

明礬温泉「湯の里」の「湯の花プリン」  明礬温泉「湯の里」の「湯の花プリン
同じく明礬温泉「岡本屋」売店の地獄蒸しプリン  明礬温泉「岡本屋売店」の「地獄蒸しプリン」大人味だった「気がする」

さて念押しだが、この食事付きツアーでは、お金をかけない、が、テーマ。
宿泊先「杉の井」から出ない心つもりなら、昼食代(とフェリー内での夕食)以外、
一切、お金は必要ないし、さすがは「杉の井」、出掛けなくても退屈しない(はず)。
宿~港は往復、送迎バス。到着後は、杉の井ご自慢の「棚湯」と「温泉プール」で遊べる。
(ツアーでは、チェックイン前でも使用できたような気がする。)
同じく岡本屋売店のしんちょき餅。さつま芋にだんご粉を混ぜて作る。 岡本屋売店」のしんちょき餅(さつま芋とだんご粉で作る)、お餅より軽めで、好きです。
行儀悪いですが。お餅よりも軽目なのがよい。あんこ美味し。 お行儀悪くてm(__)m あんこが粒々でうまし!
それでも、動かにゃ損って貧乏性な方(私)には、別府駅まで杉の井の送迎バスがある。
それに乗って、街まで降りていきましょう。
何をしに行くかって?
んなもん、温泉に入りに行くに決まってる。
わざわざ「おんせん県おおいた」まで来たのだ。
フラッグ都市別府には、100円から200円で入れる温泉がごろごろある。
別府八湯 温泉本」を買えば、営業時間を戦略的に攻めることも出来るし、
無料で入れてくれる温泉のクーポンも付いている。
地獄蒸し豚まん本舗。下水口?からもくもく湯けむり。 地獄蒸し豚まん本舗。下水口?のもくもく湯けむり。
地獄蒸し豚まん。肉アンの写真はなし。熱いからよぉ割らんかってん。 肉アンの写真なし。熱いから、よぉ割らんかってん。お向かいの温泉看板の前にて。
私?
泉質の異なる温泉を事前にピックアップしてたけど、
やっぱり、半分くらいしか行けなかったな。
こういう風に、温泉蒸気で餅、芋、卵やらが蒸されてるんですわ。
湯の里にて。こういう風に、芋やらせいろご飯やらお餅やら、卵が蒸されてるんですわ。
この別府ツアー「杉の井ホテルスペシャルプラン」のページは、コチラ。
別府湯けむりシリーズ(シリーズかよ、やっぱ)温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2014/01/23 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(4)

別府の湯けむり/さんふらわあクルーズ

これは、大分港発の「さんふらわあ・ごーるど」
これは、帰りの船だけどね。
一昨年の年末という実に古いネタで恐縮ですが、サクッと覚え書きをば。
ネタ的に惜しいんだもん、だって、クルーズだよ。
しみったれた労働者がクルーズ?資金はもとより、その日数をどこから捻出する?
どうせ。(覚え書きで済むのか? 貴方の疑問は、私の疑問でもある。)

個室の「スタンダード」のベッド。上の段で寝るのは、私、恐いです。
船室内。ベッド。
さんふらわあ主催の別府温泉3泊4日のクルーズ(笑)が、20000円ちょい(週末利用だから)。
しかも宿泊は、別府のランドマーク「ホテル杉の井」である。
そのプラン、のった。しかも自分手配で、別府1泊も余分につけてもた。
締めて4泊5日。行動日が3日分たっぷりあるのに、有休は1日だけというカシコイ日程。
日数だけみたら、現役勤労者にしては贅沢な国内旅行でない?
1日目.金曜日の終業後、出発 / フェリー泊
2日目.土曜日(別府1泊目) / 杉の井
3日目.日曜日(別府2泊目) / 自分手配宿泊
4日目.月曜日の夜(帰阪日)   / フェリー泊
5日目.火曜日の朝、港から出勤・・・・・・・。
いや、帰りのフェリーは憂鬱でした、港から出勤・・・・・・、あまりしたくない(笑)

椅子とテーブルもあります。 椅子とテーブルもあります。
ツアーでは「大阪南港~別府観光港」と「神戸港~大分港」のどちらかの航路を選べる。
別府観光を主眼にするならば、当然、別府観光港着の大阪南港航路が便利なんだが、
今回はあえて、「神戸港~大分港」にした。
何せ、使用できる船室が「スタンダード」。個室なのだ。
大阪南港航路なら、「ツーリストベッド」。
こちらもベッドごとにカーテンで仕切られるので、「ごろ寝」よりかは遥かによいけど、
そりゃ個室の方が、ぐぐん↑↑とクルーズ感が増すってもんでしょ。
ただ、ツーリストベッドカテゴリーも、1室4~6かいうベッド数に関わらず、
客が少なければ、1グループ毎に1室、割り当ててくれる(志布志航路で経験済み)はず。

洗面台にクローゼット(扉まではないけど。) 洗面台に洋服かけ。
さて、さんふらわあのぱーるは、まだ新造船の範疇で、きれいで気持ちよかった。
2名様用の個室は残念ながら窓なしだけど、洗面台があって、それだけでもやっぱ便利。
お手洗いは洋式基本、ウォシュレットも一部あった気がする・・・。
特定するのも何だが、日本人客が主なせいか、共同トイレでも不愉快はなかった。
(某国団体と乗り合わせた時は、トイレ付き個室の差額を払いたくなるほどだった・・・。)

レストランのバイキング。美味しそうに見えない(笑) 夕飯はバイキング。盛り付けも悪いが、まぁ・・・(笑)
このクルーズを、いかに費用を掛けないという部分で楽しむか、がこの旅のテーマ。
え? クルーズですとも。クルーズ以外の何だと?
てか、覚え書きを超えてるやん。

いっつもいっつもいっつもいっつも!!留守番や(=`ω´=)
いっつもいっつもいっつもいっつも、留守番や(=`ω´=)
フェリーさんふらわあHPは、コチラ。
この別府ツアー「杉の井ホテルスペシャルプラン」のページは、コチラ。
別府湯けむりシリーズ(シリーズかよ、やっぱ)温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。

やっと、年が改まったかにゃ。

2014年の首輪は、縮緬細工のお花です。
2014年の首輪は、縮緬細工のお花です。
「いつまで、明けましておめでとうございます、にゃんだ」
季節物の辛いトコですよねぇ・・・、季節外れになると、途端に寒々しくなっちゃうの。
12月26日のクリスマスソングとクリスマスケーキなんて、侘びしい限りやん。
で、それでなくても侘びしいブログなので、明けましておめでとうございます、は、
いい加減、看板から降ろそうと。

シビアな配置が必要な立矢系は苦手。
シビアな配置が必要な立矢系は苦手
はい、くり乃々の隠し芸の一つに「きつけ」がございますんですよ。
「気付け」じゃござんせんよ、「着付け」ざんすよ。
道楽が昂じて始めた「着付け」なだけに、「プロ意識」ってヤツに欠けてまして、
毎年、年末年始になると、じたばたと悪あがきしてるんです。
そんで、成人式も済んだこの頃・・・・・・。
腰痛と上腕筋の筋肉痛と、心の筋肉痛に悩まされるんですねぇ・・・、毎度。
至らない自己嫌悪と、着付けて差し上げたお嬢さん達への申し訳なさと・・・。
やめときゃいいんだけど、さ、ほんま。

背の高いコだから、大きな帯結び、立矢(腰元が結んでる斜めの帯型)系にしなくっちゃ!
「ふんがーーっ!!ε-(=`ω´=)」と帯を締める、優に15㎝は低い私を見下ろしながら
二十歳のお嬢さんは、「力仕事なんですねー」と心配そうだったけど、
シンプルな帯型になった分、帯揚げと帯締めをこちゃこちゃと結んでみたら、
「かわいいー♪」と大喜びしてくれました。
この帯と着物と、この女の子の個性なら、どんな帯型やアレンジが似合うだろう、
どうやったら、この女の子の個性が際立つだろう。
それを考えるのが楽しいよ、だから、力仕事でもシンドクないよ。
そう伝えると、みんな、うんうんと肯いてくれます。
今年の女の子達には申し訳ないけれど、今度こそ来年こそは、
もっとピシリと隙のない着付けをしてみたい。
そして、また、来年の今頃は、オンナジコトをぼやいてるんだろう。
でも、今は、片付かない練習用の着物と帯をスミッコに追いやって、
温泉に行きたい、そればっかりなんでございますよ。

「才能、にゃいんちゃう。」 帯枕、あんたの枕とにゃうし!
才能、ないんちゃう。着物用小道具を踏みしだくの、やめてーっ!!
「隠し芸の一つ」じゃなかった、
「たった一つの隠し芸」
が、正しい日本語でござんした。
[ 2014/01/16 ] 日々よもやま | TB(0) | CM(4)

青倉神社@朝来市/鉱石の道・初詣編

青倉神社、二の鳥居。
青倉神社
目に良い神社があると聞いた。朝来市の青倉神社である。
お告げの水で父の目を洗うと、あら不思議。そんな孝行息子の霊験話が残っている。
有料道路を道の駅「フレッシュ朝来」で降りて、国道312号線を大きな鳥居で右折する。
参道のはずだけど、普通に田畑と農家が続く田園風景を走ってしばらく、
青倉神社の看板で右折、そこからさらに、結構な山道を登っていく。
その山頂間近(多分)に青倉神社は、ぽつんと御座するのだ。

写真右のパイプの通り、手水舎もご神水が引かれてるんですが(笑)登ってみましょう。
この手水舎も、同じご神水なんですが、上に登ってみましょう。
夜半、雨でも降ったのだろうか、朝の空気は湿り気を帯びて重く、
ドライブに倦んだ細胞が瞬時に目覚める。
先ずは鳥居に一礼し、生き物の気配とてない境内に足を踏み入れる。
山肌に一直線に取り付けられた石段を登った所の手水舎でもご神水は頂けるが、
コチラとの小さな案内に従って神殿横の水汲み場に行ってみる。
おお、ご神水だよ。 えー・・・・、ぇー・・・・・、ご神水・・・ えー…、ぇー・・・・・・・、ご神水……、えー!?。
タンクに溜められた水がこぼれ落ちて来るのだが、失礼ながらちっとも有り難くない(笑)

高さがまちまちの石段を登ると、不思議なご本殿。
ご神体の巨岩をすっぽり包むように建てられた本殿は、古い木造の不思議な造りで、
拝所の両脇に階段がある。
その階段を上がれば、巨岩の天辺をじかに拝めるようになっているのだ。
しかも1階は本坪鈴だったが、2階の拝所は木魚。1階神式、2階は仏式??
2階にはガラス窓まであって、ご神体は、朝日を浴びる山々をいつも眺めておられるわけだ。

これこれこれ、これが本当のご神水! 
さて、ご神水の本体(というか)は、手水舎でもタンクでもなかった。
ご神体の奥から、山肌を茶色く染めながら水が滴り落ちてくる。
こんな風な崖から湧いた水が流れ落ちてきます。 何処から湧いているのか、しかとは…。
これがご神水だったのだ。
有り難く、まぶたを塗らし、口もつけてみる。
鉄分の味はないものの、多分、冷鉱泉なんだろう。(ホウ酸含有。だから目、なんですね。)
父のためにご神水を見付け出した孝行息子とは、きっと山師のことだろう。
有望な鉱脈はなく湧水量も僅かだったため、鉱山にも温泉地にもならず神社になった。
人の世から隔たった生活の山師にとっては、有り難いご霊水。
山深くに抱かれた、幽寂の聖地に今も湧く。
秋でしたから^-^ 実際に行ったのは、秋でしたので…。
兵庫県内(但馬地方)の近代化産業遺産「鉱石の道HPは、コチラです。
鉱石の道シリーズはひとまずおしまい。国内(温泉)旅行の過去記事一覧は、コチラです。

明けましておめでとうございます。
皆様の日記を拝見するたびに違う視点を教えてもらえて、楽しいやら有難いやら。
私の方は益体もないクリゴトばかりですが、お見捨てなきよう何とぞ何とぞ、
お願いいたします!!
皆々様にとりまして、そしてこの世にとって、
良きことに満ちた安寧の年でありますようお祈り申し上げております。
とりあえず、温泉に行きたいぞー!

・・・・・・、ああ、成人式の着付けがあったんだ…。
[ 2014/01/01 ] 日々よもやま | TB(0) | CM(10)







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。