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清海荘と新湊温泉、そして、また来るね。

山田別荘の近くにあるザ・共同温泉「春日温泉」。
春日温泉外観
公民館の横手の路地にぽっかりと灯りが灯る、奇跡のワンショット内湯。

春日温泉外観。 春日温泉内湯
別府に限らないけれど、古くからある共同温泉は、アメニティはもちろん、
シャワーもドライヤーもないところが多い。
フェリー乗船前の締めくくり温泉、いくら私だって、洗い髪を乾かしたいし
お顔のメンテナンスをしたい、が必要だから、やっぱり旅館の浴室が好ましい。
そこは泉質に拘って、別府一メタケイ酸が豊富という竹の井に行ったら、お休み・・・。

清海荘外観。畳敷きの内湯。窓際の湯船が寝湯、これがたまらん♪
清海荘外観。 清海荘内湯。これが限界。
海が見える温泉、と目的を変えて、近くの「清海荘」に行ったら、これが大当たり!
(天空湯房「清海荘」の方。上人ヶ浜の「晴海」はも一つ、高いのかな?)
海沿いにありがちな塩の湯で、湯量は豊富、カランまで温泉だった。
古いし広くはないし露天もないが、檜の浴槽と大きな窓に添って寝湯用の浴槽がある。
寝そべったら目の前は、別府の大きな空と大きな海だ。
海に浮かんでいるような、お母さんのお腹の中で浮遊しているような、
そんな心地よさに、クラゲの気分で湯に浸かった。
フロントの方も親切だったし、次回は是非、足湯つきお部屋に泊まりたいです。

レンタカーも返して、大分港へは電車で行った。鳩が乗ってる??と耳がそばだつくらい、
車内放送の「べっぷーべっぷー」が、想定外のイントネーションだと特記しておく。
駅から、港に行く途中、いよいよ最後の温泉に行った。

新湊温泉外観、休憩コーナーもあります。家族湯とは別に、左手に男女別の入り口がある。
新湊温泉外観1。休憩コーナーもあります。 新湊温泉外観2 左手に男女別入り口がある。家族湯とは別入り口。
団地の1階にある、「新湊温泉」。黒湯だが、付近住民のための「銭湯」である。
マンガや雑誌が積み上がった狭い脱衣場で、そそくさと服を脱ぐ。
タイル張りの浴室にサウナまであるけれど、広くはない。
ざばぁざばぁざばぁと掛かり湯をしたら、もうそれだけで満足するくらい熱い。
湯船はコーラを満たしたような色だけど、手で掬ってみると、うっすら色付く程度。
強烈な色の割に匂いもぬるぬるした感触もない、が、あ・つ・い。
飲泉もできるようだから、加水しないままの源泉が注がれているんだろうか。
塩湯でぬくまった体は、まだ暑い。そこにさらに熱い湯が細胞にじーんじーんと染み渡る。
5分くらいしか入ってないかも(笑)
残念ながら湯上がりの匂いを覚えてないが、強烈な温もり湯だったことは記憶している。
寒い冬には、自宅の風呂より、断然こちらに通いたいと思う。

さんふらわあごーるどの2人部屋ファースト。右手にテレビ台があるが、ちと高過ぎ。
さんふらわあごーるどのファースト2人部屋。右手にテレビ台があるが、座って観るには、ちと座高が。
大分港~神戸港のさんふらわあのファースト船室は、窓付き和室だった。
ベッドだけど、テーブルではなく座卓だったのだ。
そこに、別府駅高架下の商店街で買った色んなお総菜を並べて夕飯にした。
瀬戸内海航路は揺れないのも良いが、海岸線がみえるという安心感もある。
海とも空ともしれない暗闇に、ぽつぽつと人が生きている灯りが見える。
闇に放り出された息が詰まる孤絶感を、瀬戸内航路では感じずに済む、
深夜、窓の外を見て、ほっと安堵の息を付く、明日は会社かよ(笑)

大根の炊いたん、こんにゃくの炊いたん、きんぴらごぼう、うなぎ? 細巻き、フライドチキン!
フェリーでの晩ご飯。冷めてるけど、なかなか満足度が高かった。 
天空湯房 清海荘HPは、コチラ。
別府市観光情報サイトは、コチラ。
日本のお宿(温泉宿)の過去記事一覧は、コチラ。
やっと終わった別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。

長くなった覚え書き、お付き合い下さり有難うございました。m(_ _)m
ってことで、この度、同じくさんふらわあの鹿児島ツアーに行ってきますた(笑)
外洋ですからねぇ、揺れるし、どこを見ても真っ暗闇なんだよね・・・。
タイ旅行がとても遠く感じるな(笑)
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別府色々、お湯も色々・・・。

憧れの鶴寿泉(かくじゅせん)の外観。今回も入湯アタワズT^T
鶴寿泉外観。
温泉県おおいたの旗艦都市・別府のすごいところは、その湧出量もあるけれど、
別府だけで日本全国の温泉巡りをしたと言えるほど、温泉の種類が豊富なこと。
あれですね、お寺の裏山になんかにある、「八十八箇所」巡りしたのと同じ、とかいうのんみたいな?
ちょっと、ちゃうか。

みょうばん湯の里の内湯。
湯の里温泉 内湯
明礬温泉湯の里は、だだっ広い露天風呂に白濁した湯が満ちている。
あいにく、自慢の景観は立ち上がらないと見えないが、開放感たっぷり。
別府に単身赴任中のご主人が懇願するので遊びに来た、いいとこねー、また、来るわ♪
という奥さまとのんびり浸かった。
湯の花小屋見学や地獄蒸しの買い食いで、観光客は多いが、お風呂はゆっくり入れます。

湯元屋旅館外観と露天風呂。なんちゅうか、ガツンと来ます。
湯元屋旅館 外観 湯元屋旅館 露天
その山から下って、念願の鶴寿泉はメンテナンス(多分、パイプの清掃)で休み(T_T)
その向かいにある湯元屋旅館、ここにツレは泊まっていたことがあるらしく、
その素晴らしさは、(ヤツの)折り紙付き。300円。
ここは確か(記憶あいまい)家族風呂タイプで、内湯もあったが露天に入れていただく。
冷めないよう浮かべられたシートをとると、おおお!油膜がはっている!
緑灰色の酸性濁り湯は、湯上がり後も、石油のような匂いを体から放っていた。

長泉寺・薬師湯の外観と内湯。ええわぁ、ここ。
長泉寺「薬師の湯」外観。夏なら石のベンチで熱りもおさまるでしょう。 長泉寺「薬師の湯」。奥に並べられたバケツや洗面器に汲んで、湯を冷ます。
檀家さんのための温泉。湧出量日本一(なんと世界第2位)、別府ならではのお寺じゃありませんか!
その名も「長泉寺」の「薬師湯」。地獄巡りの竜巻地獄からの引き湯とか。
引き湯だけど、おじっさんの手作り感満載のコンクリート打ちっ放し温泉は、あっつあつ。
水を入れたい所をグッとガマンして、浴室の隅に並べられたバケツの中身を湯船に入れる。
そう。せっかくの温泉は水で薄めずに、冷ました温泉を投入して頃合いにするのだ。
出る時には、次の方のために、あなたもバケツに汲みおきしてね。
それと由緒正しいお寺さんですから、お参りと志納は忘れず、と、その前に
浴室に換気扇がないから、湿気ないよう窓と扉は開けておいてね(と、注意書きがある)。
このご近所はどこから引き湯してるのか、側溝が赤く染まっているんである。

かまど地獄の、う~んっと「いやしの湯温泉」が名称? 「鬼も微笑む」たぁ、まんまでいいや。
かまど地獄。なんか好きなんだよな、こういうの。 かまど地獄「いやしの湯温泉」? 鬼も微笑むときたもんだ、ええ湯でっせ。
別府観光で気に入っているのが「地獄巡り」。
幼少期に連れて行ってもらった頃から変わらない、あの前時代的な所がツボなんだが、
赤やら青やらぼつぼつ泥が沸き立つやら、思わず浸かりたくなるよね(大やけどするよ)。
近頃はそれぞれの地獄で、足湯や立ち寄り湯が出来ているけど、
竜巻地獄で入れる温泉はちと趣が違う。そもそも従業員とご家族用なのだ。
営業用ではないから、浴室は生活感満載。あなたは客と思っちゃいかん、もらい湯する、
その感覚でどうぞ。(入場料と別途、入浴料を支払ったと思うが、金額不明。)

別府海浜砂湯の外観と内湯。砂湯シーンは、砂場に首が転がってる、とご想像下さい。
別府海浜砂湯外観 砂湯の内湯
一度はしたかった砂湯。地熱でぬくまった砂にずっぽり埋もれる、アレね。
重いだけで気持ちよくない、とぶーたれるツレを引っ張ってきたのは別府海浜砂湯
古~~い町営プールみたいな脱衣場で服を脱いで、まずは内湯。もちろん温泉。
浴衣を着て砂浜に出ると、砂かけさん達が待ち構えてて、寝転がるや否やざっくざっくと埋めてくれる。
木の枕に落ち着く間もなく砂をかけられたから、最初、首がイヤな位置で痛かったのだけど、
さすがは、砂かけ40年(ウソ)、首と枕の間にふんわかふんわか砂を埋めてくれて、
肩と首の隙間も良い具合に収まった。
大体、20分くらいかな、じわじわじわと汗をかいた所で、掻きだしてもらったら、おお。
体が軽くて気持ちよい!いや、単に砂の重みが無くなったから、かもしんない(笑)
砂を落としに、もう一度内湯へ。タイルも欠けて、値段の割にアレな施設だけど、
砂かけさんたちの労力、と、思えば、決して高くもない気がする。
冬だからいいけど、夏は、もぉ、大変らしい。だろーな。
期待した潮騒感は乏しかったけど、低温サウナみたいで私は気に入った。

なんだか、書いてるだけで、あつ~くなってきた。
行ったのはクリスマスシーズンやけど、ぽっぽぽっぽして、汗かきながら歩いてました。
まだ・・・・・・、続きます(笑)
湯の里温泉 露天 みょうばん湯の里の露天にて。ごめんあさぁせ。
別府明礬温泉湯の里HPは、コチラ。
別府明礬温泉湯元屋旅館HP(あったんだ・・・w)は、コチラ。
長泉寺のHP(温泉のページもあります。)は、コチラ。
地獄巡り・かまど地獄HPは、コチラ。(温泉のことは載ってないよ。)
別府海浜砂湯HP(別府市ウェブサイトの一部。)は、コチラ。
別府市観光情報サイトは、コチラ。
日本のお宿(温泉宿)の過去記事一覧は、コチラ。
甲乙つけ難し、当たりしかない別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。

別府温泉保養センター&鉱泥(こうでい)温泉

庭園になっている紺屋地獄の噴気。右側の緑色の屋根が温泉棟だと思う。
紺屋地獄の噴気孔。右側に見えるのが温泉の屋根だと思う
地球の鼓動の賜物と実感できる温泉が、他にもある。
明礬温泉にある「紺屋地獄別府温泉保養ランドである。
療養・美容の泥湯で有名だが、ヘンタイクソッタレが多いことでも有名らしい。
が、入浴後、抜けるような色白(笑)になったので、気にしないことにして再訪。
何とも昭和チックな、というか、コンクリートにPタイルの床は、まさしく昭和か。
お風呂にしか入ったことがないので、何だか、利用者数の割にだだっ広く感じる建物だ。
旧ソ連時代の保養所を想像してみる、そんな旧時代なコンクリート建築を抜けて、
温泉棟に行けば休憩室があって、そこでヘアキャップをもらった。
壁には、如何に効能があるか、がぺたぺたと貼られたり書かれたり・・・、これが苦手(笑)
休憩室を出て、男女別ののれんを潜ったら浴室兼脱衣場。天井は高いが殺風景。
プールの如き湯船に満ちる、ボンヤリ白濁した湯を「コバルト湯」というらしい。
そこで、よくよく体を流して向かった内湯の泥湯は、体の幅ほどに手すりがつけてあって、
堆積した泥に足を取られながら歩くと、結構、いい運動になるような気もする。

別府温泉保養ランドの入り口。昔の公共宿みたいなん。カメラはここで片付けます。
別府温泉保養ランドの入り口。全体は、昔の国民宿舎っぽいコンクリート建て。
ナニカと評判のヨロシクナイ混浴露天風呂は、湯船の入り口がスロープになっていて、
中腰で肩まで浸かれる深さに進むまで、ちゃんと目隠しの塀に守られている。
浴槽の真ん中に渡した棒で男女は分かたれ、まるで収容所の切ない逢瀬のように、
カップル同士はそこに集まっている。
多分、良からぬ魂胆の孤独なクソは悪目立ちするはずなので、速やかに帰り給え。
他にも濃度のある小さい泥湯、打たせ湯、蒸し風呂とあるが、混浴ゾーンなので、
体をスッポリくるむ大判バスタオルが必要となる。もちろん、足元も注意が必要。
男性用から露天風呂に出て来た男性と、バッチリ、目があった(私は浸かっていた)。
彼は、混浴とは知らなかったんだろう、「女が!」と叫んだその瞬間、豪快にすべった。
タオルを巻いていても、そうなれば台無しである。
さて、休憩所でもらったヘアキャップは湯の中に毛髪を落とさないため。
長く堆積し続ける泥には、そういう意味でも賛否両論があるようだが、
それでも利用したい人間にとって、効能への絶対の信頼が寄せられているようだ。
透明感のある肌になれる物なら、少々のことは私なら辛抱しちゃう(笑) 1000円。

別府の夜の街で人気のジェラート屋さん「ジェノバ」。深夜でもお客さんが来る。
別府の夜の街にて、深夜までやってるジェラート屋。
全然全く、関係ないけどこんな記事があった。  本文五行目
法律ってアレ以前に、盗撮犯を鬼畜ではなく家畜と表現している方に引っかかった。
あれか、煩悩妄念妄執の家畜ってか?牛さん豚さん鶏さんに失礼だろ(苦笑)
誤字に過ぎなくても、性犯罪そのものを軽くみているようでムカついた。

坊主地獄に隣接する鉱泥(こうでい)温泉、駐車場より。左側のスロープを登ります。
鉱泥温泉入口。左側のスロープを登ります。
さて、もう一つの泥湯。
こちらは、「坊主地獄」にある拘泥鉱泥温泉」。午前だけの営業なので、ちょっと敷居が高い。

鉱泥温泉受付。脱衣室も明るくきれい、な建物です。
鉱泥温泉受付。脱衣室もきれいです。
明るい脱衣室を抜けたら、透明な温泉あふれる小さな湯船がある。
やはりそこで、入念に体を流してから露天に向かうと、3畳ほどの小さな湯船に、
ヘアキャップを被った女達の首が幾つも浮かんでいる、いや、浮かんでるんじゃないけど。
一体、どこに浸かろうかと、入る場所を探していると、浮いた首の一つが、一人のご婦人が、
「滑らないよう、そこの柱に掴まりながら入っておいで」と声をかけてくれた。
浸かるときには、湯船の底に棒があるので、つま先を引っ掛けて浮かないよう?にする。
そして、「体に付いた泥は洗いながさんと、乾かすんやで。この泥がええんやから。」
と教えてくれた。(大阪弁じゃないよな。)
なるほど。だから皆、湯船横の休憩室やベンチで、泥をまびったままごろごろしてるんだ。
と、納得してるとまた、新たに観光客がやってきた。
先ほどの首、ご婦人に「さっきの説明、この子らにしたり。(大阪弁じゃないよね。)」と仰せつかり、
私が恐る恐る説明していると、ふんふんと横で頷いていた(笑)
ここにもやはり、療養のために通っている方がおられた。
というか、各町内に温泉がある別府で、わざわざ「鉱泥温泉」に来るには理由があるのだ。
入ってしまえば、サラリと軽い泥湯に浸かりながら、私はちょっと肩身が狭かった。800円。

どんだけ入ってんねん、まだ続きます・・・。

別府には以外や、りんご園がある。そこのリンゴソフト。湯上がりに美味いっす。
別府には以外やリンゴ園がある。そのリンゴソフト。湯あがりに美味いっす。
蒸し湯がとっても気に入った、別府温泉保養ランドHPは、コチラです。
別府市観光情報サイトは、コチラ。
日本のお宿(温泉宿)の過去記事一覧は、コチラ。
まだ、続きそうな別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2014/03/07 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(6)

塚原温泉・火口の泉&湯山温泉・奥みょうばん山荘

塚原温泉にある噴火口。右側の水は、きっと酸性の泥湯温泉に違いない(笑)
噴火口。右側の泥水はきっと酸性の泥温泉だ(笑)
どうしよう、個性的な温泉が多すぎて一つ一つ更新してたら、いつまでも温泉だ。
だけど、三歩で忘れる鶏頭。行った証拠にブログに書け、と日々、ツレに責められる。
先ずは、温泉が地球の恵みであることを実感させてくれる、忘れ難き温泉を2つ。

塚原温泉内湯の外観。
塚原温泉内湯の外観。
塚原温泉火口乃泉(かこうのいずみ)では、「生きている」火口を見ることが出来る。
箱根の大湧谷温泉(の小型版)みたいなものですね。
温泉の有り難い源ざんすから、当然、温泉が湧いています。
大浴場が500円、別途、露天風呂が600円。
塚原温泉露天風呂。緑がかったささ濁り。縁には抽出物。
この時は、露天を選びました。どどーんと山の風景を見ようと思って。
先客がおられたが、入る頃には独占浴。
若干、緑がかった温泉は、露天のせいか温く感じるけれど、浸かるには程よい。
ちらりと覗いた大浴場(6畳か8畳大くらい)は、素っ気ないけれど、
それが荒涼とした火山の風景に似つかわしくも、成分の濃さを雄弁に語る。
次回は、こっちかな。

湯山温泉奥みょうばん山荘は、この噴気口が目印。内臓まで温泉効果。
この噴気口が目印。内臓まで温泉効果。
温泉成分の濃さで一、二を争うのが、奥みょうばん山荘だと私は思っている。
まるで噴火しているかのような湯気(湯けむりなんてもんじゃない)、
まさしく地獄の釜が開いたような、そんな匂いと熱気の荒れ地に奥みょうばん山荘は・・・、
建ちかけている・・・(笑)

奥みょうばん山荘貸切湯。左の棚が荷物置き、奥の扉は露天に続く、予定。
奥みょうばん山荘貸し切り湯。左の棚が荷物置き。
 この湯面、この湯の花。 この湯面。この舞い踊る湯の花。
廃業予定の宿を惜しんだ現亭主が譲り受け、今、まさに再生中という所。
しかも、手作りでコツコツと。
元々の建物や風呂場は取り壊したのだろう、木造の新しい浴室棟が建っている。
3つある温泉は、全て貸切家族風呂形式。脱衣場は狭いが、湯船はデカイ(笑) 
そして、天井の高さにも関わらず浴室内には硫黄臭が満ち、
深呼吸すれば五臓六腑まで、湯に浸かった気分だ。

奥みょうばん山荘の受付、ロビー、休憩所、う~ん、作業場、うん!作業場(笑)の入り口
奥みょうばん山荘の、受付というかロビーというか休憩所というか作業場、うん作業場の入り口(笑)
フロント兼作業場兼休憩所は、建築資材や生活用具や宿泊客用食器棚で雑多だが、
マニア昂じて宿を始めてしまった亭主のコダワリを聞いているのは、実に楽しい。
かといって語っているのは能弁なウンチクではなく、自身も認める無骨な信念だ。
メンテナンス上、通常ならば漉してしまう湯を、彼は生きた温泉のためにそれをしない。 
湯の花で詰まる配管は、3日毎に掃除をするそうだ。3つあるから、毎日(笑)
自分でも、何をやっているんだろうと考える、と自嘲しておられたが、
何のため、は、明確に悟っている。彼が入りたい、理想とする温泉のため。
そして、現行の「温泉の在り方」と闘うため、も、あるかも知れない。
その温泉の濃さと同等、濃い理想と濃い個性(笑)に、私は期待している。
日々、進行形の理想郷、一っ風呂500円。是非にお試しあれ。
続きますT▽T

変な宗教じゃないです、とのこと。湯の花をお鏡みたいに丸めてみました。
変な宗教じゃないです、とのこと(笑) パイプ掃除の賜物、湯の花です。
塚原温泉火口乃泉HPは、コチラです。
湯山温泉・奥みょうばん山荘のHPは、コチラです。
別府市観光情報サイトは、コチラ。
日本のお宿(温泉宿)の過去記事一覧は、コチラ。
当分、続きそうな別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2014/03/06 ]  日本・温泉旅行 | TB(0) | CM(8)

山田別荘@別府温泉

靴をどこで脱げばよいのか迷う、武家屋敷風の玄関。町屋とは違うのだ~(笑)
山田別荘 玄関口。引き戸を開けたら、すぐ畳。
別府の閑静な、というより、半商業地みたいな場所に「山田別荘」はある。
その佇まいたるや「お屋敷」。
その昔(昭和初期)、奥方の療養避寒地として建てたらしい。
今では、そのご子孫が旅館を営んでいる。といっても家族経営、民宿みたいなものだ。

正しく和洋折衷。玄関脇の「応接間」。
玄関脇の洋間。ピアノの先生んちがこんなだった。
玄関は、まるで武家屋敷のよう。
引き戸を開けると、上がり框すぐが畳敷き。三和土がないのだ。
受付は玄関脇の応接間に通される。こちらもお屋敷宜しく、張り出し窓にシャンデリア。
ここはせっかく泊まるのだから、一番高い部屋にしてみた。朝食付き1万円(笑)
高いか安いかは、びみょ~なライン。趣味のありように大きく左右される、とは思う。
二間続きの座敷は、庭に面してぐるりと広縁が巡らしてあって、気候がよい時なら、
籐いすでも置いて、お酒か紅茶をいただくのに最適だ。
座敷2 あちこちに暖房器具がある(笑) 座敷1 
女の子にふきを入れた振り袖を着せて、床の間の前にちんと座らせるってのでもいい(笑)
まぁ、やっぱり寒いです。窓も、今では見られない、敷居のないはめ込み式なので。 
でも、エアコン、ストーブ、おこたとフル稼働で暖めてくれていたのが、とても嬉しい。

ミニ湯雨竹(ゆめたけ。加水せず温泉を冷ます竹ぼうきおばけみたいな装置。)のある露天。
街中とは思えぬ、野趣を富ませた脱衣場。

ミニ湯雨竹(ゆめたけ 温泉を加水せず冷ます装置)のある露天。湯船が広いのだー。 街中にあるとは思えない野趣に富んだ、露天の脱衣場。
お風呂は別府ですから温泉で、規模の割に男女別の浴室が有り難い。
別府の小規模宿は男女別ではなく、複数の風呂を「家族風呂」としている所も多い。
脱衣室や洗面台には手をいれてあるけれど、浴室自体は昔のまま。
モダンなタイル張りの階段を下って入る浴室は、こじんまりと明るく可愛らしい。
内湯。階段を数段降ります。かわいいタイルは昔のまま。 脱衣場は狭いけど、ノンケミカルの化粧水等も揃ってます。
こちらは昔からの自家源泉で、新たに裏に設けた露天風呂は共同湯から引いているらしい。
小規模ながら、2つの源泉があるというのが素晴らしい。

朝食。卵焼き、おから、塩鯖、かまぼこ、明太子、自家製糠漬け。シミジミと九州の美味。
卵焼き、おから、塩鯖、かまぼこ、明太子、自家製糠漬け。手作りの九州ぽい味。シミジミと美味。
以前は食事付きのプランもあったが、今は素泊まりか片泊まりのみ。
その朝食は豪勢ではない分、手作りの上品な味わいで、満足感はかなり高い。
朝食会場の大広間は、先代が旅館を始めるときに柱をぶち抜いてしまって、
強度に問題が出たため、やや取り繕った感は否めない補修だ。
正直、そういう至らなさ、手の足りなさは随所に見られる。(清掃はカンペキ!)
でも、そんなこたぁ、ちっとも気にならない、山田別荘のマイナスにはならない。
アメニティ一つ、補修一つ、女主人のセンスの良さがそれらを補ってあまりある。
この建築物の風格、維持する心意気、育った家への愛情がひしひしと感じられるのだ。
建物がお屋敷だからといって、風格ある「老舗宿」を期待してはいけない。
遠い親戚のお家に、ちょっとお礼のお金を包んで泊まらせてもらった。
そんな、家族の一員の気分で、優雅な建物とハイセンスなご家族と過ごしていただきたい。
「家」とは「器」に過ぎないのに、家族の慈しみの歴史となりうる、
そんなことをも思い出して、屋敷の幸福な微睡みに、そっと寄り添ってみる。

陰翳礼讃。
陰翳礼賛
鈴木清順の一コマな気分で、山田別荘HPは、コチラ。
別府市観光情報サイトは、コチラ。
日本のお宿(温泉宿)の過去記事一覧は、コチラ。
そして、別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2014/03/03 ]   日本のお宿 | TB(0) | CM(6)







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