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烏來ワンデイトリップ④泰雅婆婆美食店

タイヤル族の結婚式?を模した人形。なかなか剽けたヤツだ(笑)
タイヤル族の結婚式?のお人形。なかなか剽けたヤツだ。 (700x630) (680x612) (600x540)
ウーライ老街で食事をするならば、是非に試して頂きたいのが「タイヤル族の料理」。
看板に「泰雅」と書いてあれば、それだ。
店表に山菜や川エビの唐揚げ、焼き川魚なんかが並べられている。
受ける印象は、土地の食材を用いた「郷土料理」という感じ。

泰雅婆婆美食店の外観。ウーライ温泉郷でも唯一、雰囲気を出している店かも。
唯一、雰囲気を出してる店かも。 (650x514)
烏來老街には数軒あったと思ったけれど、事前情報が集められるのは、ほぼ2軒。
メニューもお値段もあまり違いは無いと思う(多分)。
お客さんが多い店に入ろうと思っていたのに、昼食はお茶タイムにずれ込み、
どの店も閑散としていた。
う~ん、あまり好きな感じじゃないんだけど・・・、と、入ったのは「泰雅婆婆美食店」。
店が奥に細長く延びていて、ゴチャとしているのが、余り好きじゃない。
奥に長いと薄暗く感じるのが個人的に苦手なだけで、民族風な意匠がツボな方もいると思う。
それでも何で入ったかというと、店頭のメニューに「小米酒」の三文字があったから(笑)
多分、どの店にでもあるんだろうとは思ったけど、ナンとしても絶対に!
飲みたかったので、確実なところを選んだわけ。
注文したのは、パパイヤと鶏肉のスープと粽、名前は忘れたけど山菜の炒め。
龍のなんちゃらみたいな山菜(蔓性植物)と小米酒♪ (480x276) 龍のなんちゃらみたいな名前の山菜(蔓性植物)と小米酒♪
お椀の右端の冬瓜ぽいのがパパイヤ。滋味なスープでした。(ちょっと鶏肉の匂いが強かった。) (480x375) お椀の右端の冬瓜ぽいのがパパイヤ。滋味だがちょっと鶏肉の匂いがきつい・・・。
ちまき。割と水っぽい餅米だった記憶が。テーブルや葉っぱ、雰囲気は考えてると思う。 (480x239) 割と水っぽい粽だったような・・・。テーブルや葉っぱ、雰囲気作りはしている。と、思う。
パパイヤを煮込むと芋同然になる(笑)のにはガッカリしたけど、全体、味はあっさり塩味。
どれもクセがなくて食べやすいと思う。
メニューに鶏の酒蒸しがあったので注文したけど、ゴソゴソ相談した挙げ句、
結局、出てこなかった。
時間も遅いし品切れだったんだろうが、「めいよー」の一言も品切れのようだった。
もう一品注文するつもりで、名物の竹に詰めたおこわにしなかったのに・・・、まぁ、いいや。
私は念願の「小米酒」のコップ酒で満足してしまったので。
濁酒のようにほのほのと甘いんだけど、台湾ビール同様、味も度数もライトです。
って、ことでタイヤル族のお料理は、今回の旅の最高値となったんですが、
大抵、どこに行っても最高値に良い記憶はない(笑) 期待が大きすぎるのね。

小米酒(粟酒)は、欲しかったけどピーチなもんで買わなかった。
(結局、荷物を預けたんだから、買っとけばよかったT^T)
台湾映画の「海角七号」で度々、叫ばれる「マラサン」が「小米酒」の事とはつい知らず。
台北では見なかったので、気になった方は、見かけた時に即買いをお奨めします。
老街入り口でツレが食べた「原住民口味」の台湾ソーセージ屋台。
原住民口味?の台湾ソーセージ。スパイシー。だけど甘い。 (480x387) 面白いラインナップなんだが。 (480x440)
台湾らしく甘い・・・、のが、私は苦手。
私は、お餅のピーナッツ粉まぶしを食べました。(こういう甘いは平気。)
きな粉みたいなんはピーナッツ粉。得心した。 (480x403)
私たちは、読み方が解らなかったもんで「タイヤルババア」と言っていた・・・。
メニューを見ていると楽しい泰雅婆婆美食店HPは、コチラ。 失礼でごめんなさい…。
夏の終わりには、終わるんだろうか「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。
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[ 2015/08/28 ]   台湾・味道楽 | TB(0) | CM(6)

烏來ワンデイトリップ③鶴雅温泉会館

和歌山の川湯温泉のように、烏來は河原を掘れば温泉が湧くらしい。(河原を掘っている人たちがいた。)
和歌山の川湯温泉のようにウーライの温泉は、河原を掘れば湧くらしい。
で、これでウーライ温泉郷を後にしたか、っていうとそうではない。
もう一つ、ちゃんと(というか)有料の個室風呂にも入って来た。
食べ物屋や店が並んでいる烏來老街にも2軒?ばかし、日帰り温泉施設があるが、
橋を渡った烏來露天公共浴池とは反対方向に、数軒の温泉宿??が軒を連ねる。
なんで「??」かというと・・・、なんちゅうか、ラブホっぽいんである。
予約サイトの台湾の温泉旅館の写真が、なんちゅうか、こぉ・・・、浴室にベッドがある、
って感じで、う~ん・・・(笑)
で、実際に見て良い宿が見つかったら今後の参考に、と考えたが、実際に見ても、う~ん。
何となく、「泊まり」前提の部屋じゃない気がする(笑)
一軒一軒、部屋を見たワケではないのに、なんで勝手な判断を下したか、というと、
宿の前に部屋の写真とお値段が出ているから。(それがまた)

鶴雅温泉会館の外観。
鶴雅温泉会館の外観
どうせなら川が見えるのがいいと、開放的で明るいロビーの「鶴雅温泉会館」に入った。
一番安い家族風呂は、ただ温泉バスタブがあるだけで90分600元だった、と思う。
その方が有り難い、ベッドがあると隠微やん(笑)

春節の飾り付け中。この明るいロビーが決め手となった。
春節の飾り付け中。この明るいロビーが決め手になった。(普通のホテルぽくって)
ロビーから階段を降りると個室風呂が並んでいて、靴は扉の前で脱ぎ、
扉を開ければ、川沿いに大きな窓をとった浴室で、眺めは良いが更衣場所ってのはない。
何で外国って上がり框の発想がないんだろう・・・、と思いながら、空の湯船に湯を溜める。
でっかい浴槽だが湯の勢いも良いので、身体を流している間に溜まってしまう。
(シャワーは一つしか無い。)

湯口。こうしてみるとかなり・・・、だね(笑) でも実際は、そうまで荒れてない。
湯口。こうしてみるとかなり・・・、だが(笑)
熱すぎて水も足してしまったが、烏來露天公共浴池と同様、まったり優しい湯だった。
TVをはめ込んだガラスの壁が少々、剥落していたり、まぁ高級感とは激しく隔たるにせよ、
石張りの浴槽はでかくてのびのび明るいし、何と言っても源泉浴だ。(水でうめたけど。)
で、気分良くガンガン掛け流ししてたら、当然、服を着る更衣スペースまで湯が流れて
床がビショビショになるわけよ。

それでも、ガンガン流しまっせー。ええ湯だっせー、本当に。
ええやんええやん、ええ湯でっせー
何で上がり框の発想がないんだ、と再びブツクサ、ベンチに乗って服を着たが、
まぁ、ベッド付きの部屋ならそんなこともなかろうが、
更衣スペースが濡れてて服が着にくいという意味に於いては、
有料でも無料でも変わらんのである。
ウーライの日帰りはどこも茶菓付き。伝統菓子の方が良かったんだが・・。 ウーライの日帰り風呂は茶菓付きが多い。外人としては、烏龍茶と伝統菓子の方が。

パウダーコーナーだってあります。個室から出たロビーにあるんですけど、ね。
パウダーコーナー。個室から出たロビーにありますが。
烏來温泉郷の名誉の為?に言うなら、高級温泉リゾートもある。(2015年8月末まで営業休止)
我々には高級すぎて近寄れんかったってだけである。
ウーライ老街にある日帰り温泉には、妥当な料金の裸で入る(男女別)大浴場もあるし、
老街からちょっと離れた所には、泊まれそうな(というか)ホテルもあるようだ。

パウダーコーナーにあった池。金魚じゃなくて、鯉ですのよ、鯉!(外国って、金魚が多い。)
パウダーコーナーにおった鯉。金魚じゃなくて、鯉!
多分、増水と土砂崩れで、温泉パイプは千切れてしまったんじゃなかろうか・・・。
でも、建物が無事ならば、復旧は早いはず!
鶴雅温泉会館のHPは、コチラ。
ひっそりと応援の気持ちで、「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。
[ 2015/08/26 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(4)

烏來ワンデイトリップ②烏來露天公共浴池

烏來露天公共浴池
烏來露天公共浴池
ウーライ温泉郷の川辺にある「烏來露天公共浴池」は文字通り、露天の公共温泉、
しかも無料だ。
対岸や橋からも温泉が見えるんで、そっち方向に歩いていけば・・・、
あれ?川に降りる道が解らない。案内看板が一切ないのだ。
この微妙な温泉マークをお忘れ無く。 これをお忘れ無く
目印は手書きの怪しい温泉マーク付きの階段だけ。(温泉マークに見えへんし。)

東洋版「草上の昼食」(モネの方ね)とでも言おうか、穏やかで平らかな休日の一時。
「草上の昼食」(モネの方)のように穏やかで平らかな光景 (2)
手荷物の置き場所にも困るような更衣室で水着に着替え、いそいそと向かうのは、
言ったもんだ「浴池」。
川沿いにいくつもコンクリートの湯船が作られ、そこで皆さん、思い思いにお過ごしだ。
湯船が複数と言っても、別に湯温が違うとか泉質が違うとかジェットバスとか
そんな違いは無い、ただ、温泉が掛け流される湯船が複数。素晴らしい。
崖沿いのコンクリート掘っ立て小屋が、温泉蒸気のサウナ。これも素晴らしい。
客層は99.9%、台湾の方。残り0.1が私たち日本人2名となる。

救急用浮き輪も備えられてるし、泳ぐでー。(頃は2月。我々は勇気がありませんでした。)
救助用浮き輪もあるし、泳ぐでー
ペットボトルやら、柔軟剤のカラボトルやらがたくさん置いてあって、
それがどうやらくみ出し手桶らしく、湯船に入るときにはそれで足を流す。
私はマイボトルとして、一つ拝借して湯船の移動ごとに持ち歩いていた。
よく言われるシャワーキャップも、特に注意はなかったなぁ、と、思う。
コインロッカーなんかないので、崖の方、人がおくつろぎの辺りに置いた。
サウナの掘っ立て小屋の上はほかほかと温くて、そこでピクニックしてる人達もいた。
のぼせてくると、川で泳ぎ出す人もいる。(寒くはないが、頃は2月である。)
上から見ると川の水が淀んで見えたが、川面近くで見ると澄んでいるのが解る、
かといって、泳ぎたくはない(笑)
ツレは、おばちゃんに冷たくないから泳げとずいぶん言われたが、言葉のわからないフリをして
体操(真剣)やらマイ健康法やら歯磨き(止めて~TT)やら、ただただ浸かるやらの人々を湯船から見学していた。
マナーとルールに厳しい台湾だが、ペットちゃんには甘いらしく、ワンコも来ている。
湯船の清掃は、入浴客がいようがいまいが湯を抜いて、タワシでゴリゴリこすり始める。

ワテも一風呂あびたいやんけ。(ウソ。お行儀のよい子でした。)
ワテも一風呂あびよかな。
場慣れしていないのがバレバレだったんだろう、何かと声をかけて教えてもらっていたが、
日本語を話すおじいさんに捕まった(笑)
おじいさんは、ここの温泉が大好きで、月に何度も通うと仰っていた。
何度も通って、一日、この湯船で過ごすのだと。
北投(有名な温泉地)の湯よりも、烏來の方が好きだと仰っていた。
なるほど、単純アルカリ泉ぽく、ぬるりと肌にまつわる湯は優しい。
日本旅行や日本に住むご親戚の話、言葉に詰まりながら、時に英語も交えながら、
おじいさんの話しは止まらなかった。
ようよう切り上げ、立ち上がった私におじいさんが向けた一言が「bon voyage」
一瞬、日本語か英語が聞き取れなかったのかと、ぽかんとする私に
「旅立つ人に言うでしょう。何と言ったかな、bon voyage、違うかな。」
恐らくは昭和一ケタ産まれの日本語世代、映画か小説、または旅先で耳にしたんだろうか。
訥々と英語も交えるおじいさんの、楽ではなかっただろう青年時代のお話を聞いてみたい気もした。
有り難う、ずっとお元気で。水着のまま、日本式に深々と頭を下げた。

台風13号で、この烏來露天公共浴池は壊滅状態なのだとか・・・。
美々しく商業的にはせず、このままの形で復興してくれることを私は希望しています。
おじいさんやおばあさんが、身軽で気軽に過ごせますよう、
喰っちゃ飲みしながら温泉に浸かって過ごす、休みの日をそんな風に過ごせる日が
遠からぬうちに訪れますよう。

張り巡らされた温泉パイプは、(=^・^=)さんたちのゆりかご。
見つかってもた。温泉パイプはにゃんこのゆりかご。
女性なら(男性でもw)スカートの方がよろしある。頭から脱ぎ着が出来るタイプの。
更衣室の床はびしょ濡れだし、隣でいきなりお湯を流すから、焦る^^;;
お手洗いはなかった気がする・・・。あったのかな??
ほぼほぼ台北で遊んでない、「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。

フォトギャラリーのウェブ用圧縮方法がやっと解った!!
便利なんかめんどくさいんか、よぉ解りゃんT皿T

[ 2015/08/23 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(6)

烏來ワンデイトリップ①ウーライ瀑布とトロッコについて考えたこと(ウソ)

烏來(ウーライ)。
台湾 334 (640x409)
ご存知のように、台湾は温泉国だ。
九州よりやや小さい面積に日本中の温泉を集めた、と言っても過言ではないほど
その泉質はバラエティに富んでいる。
台北からも日帰りで行ける温泉の一つ、烏來(ウーライ)に行ってみた。
地下鉄・松山新店線(緑色のライン)の終点、新店からバスに乗り換え、うーん、1時間?
このウーライ行きのバスは台北車站辺りが始発だから、座りたければ始発から、
との情報もあるが、渋滞の懸念と座れても席を譲らなあかん場合もあるしな、と考え
地下鉄とバスを乗り継いだ、が、席を譲る心配はせんでもよかったな。
何せ、台湾は若人がサッと席を譲るから、中年が立つ必要が無いんだな、良い国だ。
まぁ、案の定、新店からでは座る席も残ってなかったが。
この烏來行きバス停が解らなくて探したが、駅前バスロータリーとは反対側(出て右手)、
長い行列があれば、それがウーライ行きのバスを待つ人々だ。
って、くらい、どうやらウーライ温泉は台北ッコに人気な様だ。

ウーライのトロッコ(台車)
台湾 356 (440x252)
ウーライのバス停で降りて、人の流れる方向に行って橋を渡ればすぐ、烏來老街だ。
その老街には多くの飲食店に混ざって日帰り温泉施設もいくつかあるが、
目指すは、二股になった川のもう一つの橋を越えて、右手に行った「烏來露天公共浴池」。
だが、まずは、2つめの橋を渡ったドン突きの階段を上がる。
ウーライの滝まで行くトロッコ電車の駅があるのだ。
コチラのトロッコは可愛らしく塗装され、乗り心地も悪くはない。
このトンネルがめちゃ楽しい。 (500x365)
乗られる方は、トロッコ駅終点手前にあるトンネルでビックリがあるので、お楽しみに(笑)

烏來林業生活館の展示物。小さいなりに工夫あり。
台湾 391 (640x486)
ウーライはタイヤル族という台湾原住民(と、台湾では表記される。)の地で、
日本統治時代、林業のために拓かれた。
トロッコはその時代の名残。
そして滝の前に、小さな資料館「烏來林業生活館」がある。
展示物には中国語、そして日本語の丁寧な説明文が付され、
資料映像の中では、おじいさんが「とてもきつい仕事だったよ、忘れられない。
今でもトロッコの絵を描くことが出来る。」と穏やかに語っていた。
台湾の近代化の資料館を訪れるたび、そして高齢者の日本語を聞くたびに、胸が塞ぐ。
日本は彼らに「賃金を得られる仕事」を造り教育を受けさせ、そして、雇用も促進した。
それが、台湾人の希望や事の是非には係わらず。
日本語を話すご老人や資料館の説明文からは、何一つ恨みがましさも憤激も感じられない。
だからといって日本に非道がなかった、恨みもなかったとは、そんなはずもあり得ない。
「日本語が聞こえたので、懐かしくて」と、話しかけて下さる昭和一桁生まれの方々に、
そして「懐かしい」と思ってもらえた日本人の先祖達に、ただただ感謝するのみだ。

烏來瀑布と・・・、桃?
台湾 378 (396x640)
烏來林業生活館辺りの階段を上がった「烏來風景特定区(瀑布公園)」には
太平洋戦争下、日本兵として亡くなった高砂族(タイヤル族)の慰霊碑があるそうだ。
本当はそこに行きたかった、というより、行かなくちゃ、と思った。
そうツレに言ったのだけど、なんでかまるっきり無視され、聞き返してもくれなかった。
多分、ウーライの温泉で頭がいっぱいだったんだと思う・・・(笑)
帰国してから、行かなあかんかったのにー!!と騒ぐのも、毎度のことではある。

その首長文化村の常連、ですにゃ。
台湾 370 (300x288)
滝周辺にはタイヤル族のダンスも見られる「首長文化村」があるが、
観客が少なそうなのがアレで行かず。だって、観客より演者の方が多そうなんだもん・・・。
さぁて、温泉だー^0^

過日、台湾を直撃した13号により、ウーライも甚大な被害を被った模様です。
記事中にあるトロッコは集中豪雨の被災後、2013年に復旧したばかりでした。
被災された方々へのお見舞いを申し上げたくとも、公的な寄付の方法がなく、
手をこまねいているだけなのが、何とも情けなく歯がゆいばかりです。
台湾 383 (299x300) (279x280) 福々しいコ。
図らずも、とても真面目な旅行をしている風な「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。

なんかイマイチ、フォトギャラリーの使い勝手がわかりゃんT-T 


[ 2015/08/21 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(4)

平渓線ワンデイトリップ④菁桐(ジントン)

菁桐のホーム。写真右手のコンクリートの建物は、炭坑時代の物。今はお店が入っている。
台湾 290
さて、平渓線の終点、菁桐(ジントン)である。
木造の小さな駅舎、線路のすぐ傍らの木に、木製の筒がぶら下がっている。
これは絵馬のようなもので、願い事を書いてぶら下げるそうなんだけど、
神社やお寺、塚などの、特に宗教的それっぽいもないのに、
ちょっと不思議な、土俗的な風習のような、そんな風に感じた。
台湾 293 高いところのんは、どうやってつけたんだろう・・・。 (337x440)
あれかな、恋人の丘たらなんたらで鍵をつけるみたいな観光ぽい事か?とも思ったけど・・・。

現役の民宿、だったかな?端正な佇まいが幸田文かサザエさん(笑)を思わせる。
台湾 299
菁桐にはこの辺り一体の、日本人鉱山技師達が住んでいた日本人街の名残がある。
と言っても、本当に質素な、小さな木造建築がいくつか残っているだけだ。
カフェとして保存したという「皇宮茶坊」は営業してない風だったし、
一種の社用迎賓館だった台陽(たいよう)倶楽部の門も、固く閉ざされていた。

コンクリートの滑り台。これも日本統治時代の物らしい。(よく残っているもんだ)
台湾 303
私の父方の祖父は官営工場を勤め上げ、父も同じ会社で勤め人を全うした。
私が幼児期を過ごしたのはその会社の社宅、平屋の二戸一木造建築だったが、
残念なことに、記憶にその家はない。
父と同じ会社に勤めていた叔父(全うした)の家がやっぱり社宅で、
我が家のアルバムに残る家と同じ造り(社宅だからかw)だった叔父の家が、
そのまま幼児期の私の記憶に、「産まれた家」として収まっている。
そのおぼろな記憶が、この閑散とした菁桐の日本人街で剥がれ落ちてくる。

鉄道資料館兼鉄道グッズ屋になった統治時代の建物前。「幸福郵便」と書いてある。
台湾 308
菁桐の景色に日本人街がたくさん残っているわけではない、少なくとも私の期待よりかは。
けれど、ぽつりぽつりと残された古ぼけた木造家屋や、生け垣の土台に、
記憶にはないはずの、私が生まれた鉄鋼の街の夕焼けが蘇ってくる。
煤煙で薄汚れ汗ばんだ幼児の掌が、そっと私の手を探っている。
父や同世代の日本人が猛進して築き上げた日本の繁栄と、その父への反抗心と。
菁桐という外国の街を歩きながら、重工業という言葉で湧いてくるセンチメンタリズムに、
己でもいい加減、呆れてくる(笑)
もっと山を登っていけば鉱山の跡地見学も出来たようだったが、思いの外、暑くて
ちょっとそんな体力気力は残っていなかった。
台北への帰り道、乗り換えの瑞芳(ルーファン駅)は、九份行きの乗り換えでもあって、
赤い提灯に灯がともる景色を見んと押し寄せる観光客でごった返していた。
・・・、ちょっと、よう行かんかも・・・。
やっぱ一泊はして高みから情緒に浸る(笑)んが、私の好みのようである。
そんで、帰国してから、菁桐(ジントン)が「台北に舞う雪」という映画の舞台になった、と知りましたとさ。
なるほどな。

台湾鉄道(台湾鉄路管理局←もっと難しい旧漢字)のHPは、コチラ
その中の時刻表検索は、コチラ。 例えば、台北駅発で平渓線に乗りたいならば、
起程站を「台北地区」&「台北」車站とし、到達站を「台北地区」にしてからプルダウンで目的駅を選びます。
盛りだくさんでありながら、1日でも回れちゃうのが良いとこ(笑)な「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。
台湾 307
台湾人は、動物好きが多い。だからって、小鳥連れの観光・・・。
(川に何があるんだろうと後から覗いたら、天燈が落ちていた 笑)


[ 2015/08/18 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(2)

平渓線ワンデイトリップ③新平溪煤礦博物園區(旧・台湾煤鉱博物館)

坑道(疑似)。坑夫(に扮した)の写真や道具(本物)が配置されている。
坑道(疑似)の入り口。坑夫(に模した)写真が貼ってある
十份には、天燈と十份瀑布の他に、「新平溪煤礦博物園區(台湾煤鉱博物館)」がある。
日本統治時代に掘削された炭坑跡地だ。
平渓線はその昔、石炭の輸送線として敷設され、
沿線には、日本人技術者が住んでいた日本家屋が残っている街もある。

チケット売り場。ここに必ず!立ち寄られるがよろしある。
切符売り場。ここに必ず!立ち寄られること!!
台湾煤鉱博物館十份駅から徒歩10分程度、滝方向に向かった途上にある。
と言っても、だだっ広い広場にあるその建物はチケット売り場で、
そこでチケットを買うと、博物館から車でお迎えに来てもらえる♪ので、
間違っても、自力で登って行こうなんて思わないように。

「坑夫たちの楽しみだった」と館長さんが仰る、お風呂。ルールが色々あったそうな^-^
「坑夫たちの楽しみだった」と館長さんが仰る、お風呂。
博物館自体は正直、見る物はない。肝心の坑道が立入禁止なのだ。
にも関わらず、家族で訪れる人が多いのは、トロッコ乗車が目当てなんじゃなかろうか。
私としては座るのが躊躇われるほどボロイんだが、その車輌も軌道も現役時代のままで、
だからこそ価値と人気があるんだろう。
坑夫たちが仕事後に楽しみにしたというお風呂や事務所、
そして実際に使った道具、機材も見ることが出来るし、
立入禁止の坑道の代わりには、10m程の実物大坑道模型に道具を配置し気分を出している。
実は資料館の写真さえも数枚を除いて実際の労働者ではなく、
労働者に模した写真だという。(結構、良い写真だ。)
施設内を案内し、日本語で語ってくれたのは、台湾煤鉱博物館の館長。
彼は日本統治時代に日本の学校に通い、技術者としてこの炭坑に勤めた。
坑夫達の毎日は厳しく過酷だった。
けれど、その報酬は破格で、技術者のそれとは雲泥の差だったと思い出し笑いをしていた。

後ろの木箱に乗る。おイドがイタイ・・・。
後ろの木の箱に乗る。おイドが痛い・・・。
この日、トロッコに乗っている時、向かいに座ったおじいさんも日本語を話す方だった。
お母さんは日本女性で、台湾人のお父さんが日本の大学に通ったときに知り合い、
ご結婚後、台湾で子どもを産み育てたそうだ。
館長も、そのおじいさんも、頭の中の小箱を次々と開け、懸命に日本語で語ってくれる。
日本の過去に半べそをかきたいような、そんな感情的で浅薄な行為は
逆に彼らを侮辱するような、そんな複雑な居たたまれない思いもある。

折り返し地点。自家用車じゃない人は、ここから下ると十份老街が近い、らしい。
(私たちは帰りも送ってもらった。)

折り返し地点。自家用車じゃない人はここから下ると十份老街が少しは近い、らしい。
日本の鉱業同様、今は、台湾も海外の安い鉱物に押されて衰退した産業だ。
けれど、近代化を推進する課程で鉱業が支えであった、それを後世に残したい、
そう語る館長さんに、明延鉱山のガイドさんを思い出す。
当然の事かもしれないが、館長さんは日本の炭坑以外の鉱山はもちろん、
鉱山跡地の博物館化の事もよくご存知だった。(きっと世界遺産の顛末もご存知だろう。)
今は入れない坑道も見学できるように、役所(政府?)に交渉中なのだとか。
館長さんの壮大なライフワークが形となる日を、私も楽しみにしている。
200元。
館長さんは日本人を見つけたら、案内をすることにしているようだ。
彼にガイドをして頂けるならば、決して高い入場料ではない。
そして声高に喧伝される物(、・・・。)ばかりではなく、彼の語りも耳の穴をかっぽじいて聞いて頂きたい、
是非に。

鳳珠小吃雑貨店の注文票と陽春麺、地瓜菜の炒め物、暑い日だったんでね~。(ビールの言い訳)
鳳珠小吃雑貨店の注文票 あっさりラーメンの陽春麺と地瓜菜の炒め物 陽春麺はあっさりラーメン、地瓜菜は甘藷の茎、好物となった。
十份の駅前通りの老街は人通りが激しくて落ち着かなさそうだったので、
線路から1本はずれた食堂「鳳珠(大層な名前だ)小吃雑貨店」で昼食を食べた。
陽春麺は台湾らしい、アッサリした塩味で美味しかった。
そこから老街に向かう途中、人が並ぶお店があったので、
きっと有名なお団子屋さんだったのだと思う。

良い時間を下さり、有り難うございました。
館長さん、良い時間をどうも有り難う。
台湾煤鉱博物館から新名称となった新平溪煤礦博物園區HPは、コチラです。
館長さんからチラッとお声がけがありましたが、お食事もとれます。
(HPにあるのは立派なコース料理だけど、お弁当がある、てな情報もあったんだけど。)
台湾鉄道(台湾鉄路管理局←もっと難しい旧漢字)のHPは、コチラ
その中の時刻表検索は、コチラ。 例えば、台北駅発で平渓線に乗りたいならば、
起程站を「台北地区」&「台北」車站とし、到達站を「台北地区」にしてからプルダウンで目的駅を選びます。
(「平渓線」で探していたので、私はこれが中々、解らなかった・・・。)
たった1日の出来事とは思えない「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。 
[ 2015/08/12 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(2)

平渓線ワンデイトリップ②十份瀑布

Windows8.1にピクチャマネージャーがないっ!!( ̄□ ̄||)
外付けHDDに残していた写真が開かへんっ!!(T□T||)
ウワサには聞いとったけど、なんやい、このインターフェイス。
帰国以来、悪戦苦闘中ですのん。
早々と8.1を使い、Windows10も視野に入れているクセに、ツレは私の疑問には役立たない・・・、
てか、なにそれー(⌒-⌒) そんなん知らんしー(⌒・⌒)。君は・・・。
とりあえず、まだ7のピクチャーマネージャーで処理してますねん(笑)
てなことで、まずは無沙汰のご挨拶をばm(_ _)m
続きは相変わらず、「台北春節ツアー」平渓線ワンデイトリップですの、どうぞ宜しくm(_ _)m


十份老街。観光客向けの店だけでなく、肉屋さんもあったりする。
十份老街。観光客向けの店だけでなく、肉屋さんもあったりする。
猴硐ホウトン)にいたのは、ほぼほぼ1時間。
猫たちに別れを告げ、1時間に1本程度の平渓線で向かう次なる目的地は、十份(シーフン)。
ホウトンで降りた8時台(台北発)の電車とは違い、車内は混み合い
十份に着いたら着いたで、降りる人乗る人、狭いプラットホームはごった返し、
前に進むのも困難だ。
一体、十份に何があるって言うんだ?私の中では断然!猴硐が一番人気なんだけど(笑)

皆、天燈を揚げるのに夢中。いいなー。
皆、天燈揚げに夢中。
駅を出たらすぐ、線路沿いに土産物屋や食堂が並んでいる。
そして皆、そこで天燈を揚げるのだ。
天燈に書かれた文字を見ると、あらビックリ、日本語が多かった。
みんなツアーバスで来たのかなぁ。
私も天燈を揚げたい!と訴えたけど、落ちたらゴミになるだけ、環境破壊(`・ω・´)
と、ツレに却下された。そうなんですけどさ。

40元と書いてあるな。お代は各自でザルに入れてね。(衛生面での、こういう気遣いが好きだ。)
40元と書いてあるな。お金は自分でザルに入れます。(こういう気遣いが好きだ。)
せめて、名物アイスクリームの「花生捲冰淇淋」を買おう。
アイスにピーナッツの砂糖固めを鰹節みたいにガリガリ削って、クレープで巻いた物だ。
クリスピーなピーナッツの香ばしさが楽しいが、実はこれには香菜も巻く。
香菜抜きの要望は多いのだろう、入れる?と聞いてくれたので、私はぶんぶん!と首を振った。
確かに香菜抜きなんだけど、匂いが染みついているのか、そこはかとなくカメムシ臭が(笑)

東洋のナイヤガラ(だ、そうな)、十份瀑布
東洋のナイヤガラ(だ、そうな)、十份瀑布
目指すは十份瀑布だ。
以前は線路沿いに滝まで歩いて行くコースがあった(しかなかった?)そうだが、
今は道しるべが設置され、それに従って車道を歩く。線路を歩くコースは今や進入禁止だ。
台湾の冬は寒い、と、誰が言った。
時折、観光バスに追い抜かれる車道は、十份の駅からずっとだらだら登り坂で、
20分も歩けば暑い・・・。のどが渇く。
道中、お店は観光センターみたいな所(車はここで降りるんだと思う)と、
民家が1軒、飲み物を売ってるくらい。
ボードウォークに入れば、十份滝は近い。
みんなに撫でられてました。 こういうのもおりますし。
途中、エゲツない坂はあるけれど、滝の音が励ましてくれる。

滝口より。おお、虹。
おお、虹が。
滝ばかりは実物を見ないと、その迫力とワクワクは伝わらない。いえ、言い訳ですが。
十份瀑布の面白みは、滝観光の醍醐味である雄大さや幽玄の妙味ではなく、
滝の色んな表情が見られる、ってことじゃなかろうか?
遊歩道をぐるりと歩けば、滝の上(滝口)を見ることが出来る。
無料(2015年2月現在は。有料の時期もあったらしい)だし、
滝マニアとしては楽しい観光だった。

十份滝周辺は、屋久島を思い出す植生でした。(こういう、シダとか苔の生えた木が好き。)
屋久島を思い出す植生でした。(こういうシダとか苔の生えた木が好き。)
台湾観光協会HPは、コチラ。 注))音が出ます!!
ほぼガイドブックなパンフレット等、有料でもええんでない?な資料が豊富。今なら、悠遊カードがもらえます^-^
台湾鉄道(台湾鉄路管理局←もっと難しい旧漢字)のHPは、コチラ
その中の時刻表検索は、コチラ。 例えば、台北駅発で平渓線に乗りたいならば、
起程站を「台北地区」&「台北」車站とし、到達站を「台北地区」にしてからプルダウンで目的駅を選びます。
(「平渓線」で探していたので、私はこれが中々、解らなかった・・・。)
「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。
安身立命、長治久安 安身立命、長治久安。便乗してみた。
  
へこむわー。(十份瀑布への途上)  へこむわー。


[ 2015/08/07 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(4)







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