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吊り橋アドベンチャー@奈良県十津川村1.

種々思うところありまして、弾丸どころか白旗状態、
お訪ねしたくても腰が重くて、本当に申し訳ありません。
しばらく紀伊半島の旅行記を書いていきたいと思っています。
とても思い入れタップリな長文が続きますことを、まずはお詫びして、
お目にとまった記事がございましたら、お心に止めて頂き、
紀伊半島にエールを、さらにもう一つお願い申し上げます。
言っとくけど、長文でっせ~!読んでってや~!!

谷瀬の吊り橋。もやで見えないか。
奈良県十津川村は、日本(実効支配内)最大面積の村。
そのほとんどが山々の広大な連なりで、その広大な山々がこれまた
和歌山の広大な山々と繋がり、奥深く果てない山地を紀伊半島に形成している。
この折り重なった山々を縫うアスレチックなR168をドライブすると、
日本列島のジオラマに、ポツリと存在している私、という気分にもなれる。
さて、その十津川村はアクセスの不便さで、今もって「秘境」の名を恣にしている。
いや、村の方々は「秘境」なんか返上したいのだろうけれど、
酷道にもメゲず訪れる人間にとっては、秘境であるが故、訪れる価値があるのだ。

生活感いっぱいの湯の原橋。チュートリアルが悲鳴を上げたらしい。お家の土台の高さを見て下さい。2階建てが2軒は積める
大きく蛇行する十津川は、残念ながらダムのせいで、決して清流ではない。
それでも、支流は清冽に透明、夏でも指が痺れるほど冷たい。
長さ297m、高さ54m、日本一の吊り橋、「谷瀬の吊り橋」があるのも十津川村だ。
今でこそ、観光客で渡りづらい時もあるけれど、子供の頃、初めて来た数十年前(笑)、
この長い、ぐらんぐらん揺れて吐きそうになる吊り橋を、
地元の子供は駆けて行き、大人たちはバイクで悠然と走り抜けて行った。
狭い暗い高いが恐い三重苦の私は、10mで勇気が萎えて渡り果せたことがない。
ここだけでなく、川沿いを車で走っていると、ワイヤーを川に渡しているのに気付く。
吊り橋の残骸か、野猿という人力ロープウェイの名残かと思っていたが、
川原に降りて見上げると、それは、やっぱり現役の吊り橋なのだ。
渡してある板があまりにも狭く、横から眺めると風景に溶け込んで橋に見えないのだ。
板が腐って、あと1.5㎏太ったら踏み抜いてしまう!ってくらいスリリングな橋もあるし、
おまけに、何の用があって渡るのか、渡った先に一体何があるというのか
ミステリアスにもアドレナリンが逆流してくる。
高い入園料を支払ってでも叫ばずにはいられない、絶叫マシーン中毒の方には、
是非、おすすめしたい。
スリルは、己の身体能力と想像力でとことん極めるのだ、しかも無料だし。

下地橋。ここを抜けると...、学校がありました^-^
地元の中学生さん達が作った吊り橋マップが、ニュースになったこともあるし、
そのマップでチュートリアルが橋巡りする番組もあったし、吊り橋マニアさんもいる。
地元のおばちゃんが「撮影で、タレントが手ぇ引かれな、よう渡らんかった」というように、
前にも後にも動けなくなって、どうにかして!と叫んでしまう橋もある、んだけど、私・・・。
手を引いてくれようとした人を、信用してない自分に気が付いた。(脳内火サス)
もちろん、そんな人間との関係は続きっこない(笑)
自分の気持ちが解らない、そんな時の秤にもなる吊り橋のある村なんである。

池穴橋。この先は一体、どこ?何?
台風12号がもたらした被害の凄まじさに、胸がつぶれそうだ。
大自然、と私は書くけれど、紀伊半島のこの一帯は杉・檜の植林地だ。
雑木・・・、本来の常緑広葉樹林は消え失せ、根の浅い杉が山を埋め尽くす。
豊かな水は山のそちこちからこぼれ、名もない滝を生み出すその土壌が、
この大惨事の一端なんだろうか。
脈動する地球の、微少な呼吸一つが人間にとっては過酷であり、恵みでもある。
未だ被害の全容を掴みきれないのは、この地を訪れたことがあるなら容易に想像がつく。
山は深く、人間の連絡網は脆弱だ。
けれど紀伊半島を訪れたなら、その風光明媚にきっと惚れ込む。
アクセスしやすい個所から、多くのボランティア達が駆けつけている。
被害が凄まじかったから、気の毒だから。きっと、それだけじゃない。
川で遊び、山に入り、集落を訪れ、紀伊半島が産み出す澄んだ気と風に触れた人達が、
一刻も早くまた訪れたい、そう願っているからだ。
復旧してすぐじゃなくても、ずっとこの先でも構わない、
これを読んで下さった方々の旅行日記に、いつの日か十津川訪問記が加わりますように。
紀伊半島を、魂の故郷だと想う私の願いを込めて
今春、旅した紀伊半島日記を、今度こそ弾丸更新いたします(笑)
長文にお付き合い下さり、有難うございました。
台風12号で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
余りのことに、お慰めする方法もないことを、ただただお詫びするばかりです。
一時も早く、安全で心穏やかな生活が戻ることを心より祈念して、
十津川村観光協会のHPは、コチラ。
池穴橋のあった集落。ご無事だろうか。
国内旅行の過去記事一覧は、コチラです。



発端は勘違いだった

旅に誘われた傷心のオラは何気なく

「勝浦」って言ったんだ

恋人でもなかった彼女は「安房」ではなく

「那智」と思い込んだ


太地で鯨尽くしを戴き翌朝白浜へ

みなべから竜神、護摩壇山を越え高野へ


山の深さと共に

女性の情の深さを知った旅だった
[ 2011/09/19 22:20 ] [ 編集 ]

私もこの吊り橋、行ったことがあります。
今回はこの吊り橋は大丈夫だったのでしょうが、,,。
熊野古道も山の崩落で、大分部が無くなってしまったとか、、,?
1日も早い復旧を祈るばかりです。
あ、sさん、楽天みんな削除されたのですね。なんだかさびしいです。
[ 2011/09/20 01:16 ] [ 編集 ]

今回の水害...
胸が痛みますね。
なんせ、遊びによく出かけた場所...
釣りにキャンプに、林道に...
知り合いもたくさんいるし...
一日も早い復旧を願いたいですね。
しかし、今回の水害も報道されない部分が多くて...
地元は、ほんとに大変みたいです。
なんせ、コンビニのおにぎりとか...
住民じゃなく、報道関係者や、復旧関係者に買い占められて...
売り切れらしいですから...
地元民、食べるものがない...って...
笑ってました。
[ 2011/09/20 12:07 ] [ 編集 ]

chaboさん

那智の御山のcha坊主さま

勝浦、って言われたら那智。
白浜、って言われても南紀。
房総半島なんか思いつきもせぇへんかった。

岩壁に打ち寄せる大波を見て、
深緑に一層映える朱色のお社で拝んで、
温泉は、心の傷をそっと癒す。

そしたらchaboは元気になりよって、
今は、ちょっとも来はらへん。

      那智の大滝に棲まう女神より。

那智の滝は女ですねん、行者がコシを抜かすという・・・。
ってか、大阪に住んでてもごっつい!!行程やなぁ・・・。

[ 2011/09/26 16:43 ] [ 編集 ]

くろねこさん

黒ネコさん

谷瀬の吊り橋は大丈夫でしたが
ずいぶんたくさん、吊り橋が流されたでしょうね。
被災の全容が解ってくるにつれ、
広範囲に尋常ではない被害が明らかになって切ないですね・・・。
ボランティアにも行きづらい地域なので、
大阪発のボラバスを待っているのですが・・。

FC2も映画のも、みんな削除されました。
お忙しくて、お尻に相当、火がついたようです。
[ 2011/09/26 16:58 ] [ 編集 ]

HANG ZEROさん

HANG ZEROさん

本当は、秋に行く予定にしてました。
十津川の日帰り温泉に入って、神社に行って、
洞川温泉に泊まるつもりでしたが、
大塔も天川も・・・・。
関西のアウトドア好きは、みんな、
お世話になる、大好きな地域ですものね。

電話も通じるから、建物はご無事なのかなぁ。
でも、出ないから、避難されてるんだろうなぁ。
ご無事を祈るばかりです・・・、本当に。

な~んか、ひどいな!!
報道関係者は、自前で食事くらいどうにかしろよな。
お土産物屋さんも被災者だったのに、
無事だった商品、お配りされてるそうなのに。
[ 2011/09/26 17:04 ] [ 編集 ]

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