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山田別荘@別府温泉

靴をどこで脱げばよいのか迷う、武家屋敷風の玄関。町屋とは違うのだ~(笑)
山田別荘 玄関口。引き戸を開けたら、すぐ畳。
別府の閑静な、というより、半商業地みたいな場所に「山田別荘」はある。
その佇まいたるや「お屋敷」。
その昔(昭和初期)、奥方の療養避寒地として建てたらしい。
今では、そのご子孫が旅館を営んでいる。といっても家族経営、民宿みたいなものだ。

正しく和洋折衷。玄関脇の「応接間」。
玄関脇の洋間。ピアノの先生んちがこんなだった。
玄関は、まるで武家屋敷のよう。
引き戸を開けると、上がり框すぐが畳敷き。三和土がないのだ。
受付は玄関脇の応接間に通される。こちらもお屋敷宜しく、張り出し窓にシャンデリア。
ここはせっかく泊まるのだから、一番高い部屋にしてみた。朝食付き1万円(笑)
高いか安いかは、びみょ~なライン。趣味のありように大きく左右される、とは思う。
二間続きの座敷は、庭に面してぐるりと広縁が巡らしてあって、気候がよい時なら、
籐いすでも置いて、お酒か紅茶をいただくのに最適だ。
座敷2 あちこちに暖房器具がある(笑) 座敷1 
女の子にふきを入れた振り袖を着せて、床の間の前にちんと座らせるってのでもいい(笑)
まぁ、やっぱり寒いです。窓も、今では見られない、敷居のないはめ込み式なので。 
でも、エアコン、ストーブ、おこたとフル稼働で暖めてくれていたのが、とても嬉しい。

ミニ湯雨竹(ゆめたけ。加水せず温泉を冷ます竹ぼうきおばけみたいな装置。)のある露天。
街中とは思えぬ、野趣を富ませた脱衣場。

ミニ湯雨竹(ゆめたけ 温泉を加水せず冷ます装置)のある露天。湯船が広いのだー。 街中にあるとは思えない野趣に富んだ、露天の脱衣場。
お風呂は別府ですから温泉で、規模の割に男女別の浴室が有り難い。
別府の小規模宿は男女別ではなく、複数の風呂を「家族風呂」としている所も多い。
脱衣室や洗面台には手をいれてあるけれど、浴室自体は昔のまま。
モダンなタイル張りの階段を下って入る浴室は、こじんまりと明るく可愛らしい。
内湯。階段を数段降ります。かわいいタイルは昔のまま。 脱衣場は狭いけど、ノンケミカルの化粧水等も揃ってます。
こちらは昔からの自家源泉で、新たに裏に設けた露天風呂は共同湯から引いているらしい。
小規模ながら、2つの源泉があるというのが素晴らしい。

朝食。卵焼き、おから、塩鯖、かまぼこ、明太子、自家製糠漬け。シミジミと九州の美味。
卵焼き、おから、塩鯖、かまぼこ、明太子、自家製糠漬け。手作りの九州ぽい味。シミジミと美味。
以前は食事付きのプランもあったが、今は素泊まりか片泊まりのみ。
その朝食は豪勢ではない分、手作りの上品な味わいで、満足感はかなり高い。
朝食会場の大広間は、先代が旅館を始めるときに柱をぶち抜いてしまって、
強度に問題が出たため、やや取り繕った感は否めない補修だ。
正直、そういう至らなさ、手の足りなさは随所に見られる。(清掃はカンペキ!)
でも、そんなこたぁ、ちっとも気にならない、山田別荘のマイナスにはならない。
アメニティ一つ、補修一つ、女主人のセンスの良さがそれらを補ってあまりある。
この建築物の風格、維持する心意気、育った家への愛情がひしひしと感じられるのだ。
建物がお屋敷だからといって、風格ある「老舗宿」を期待してはいけない。
遠い親戚のお家に、ちょっとお礼のお金を包んで泊まらせてもらった。
そんな、家族の一員の気分で、優雅な建物とハイセンスなご家族と過ごしていただきたい。
「家」とは「器」に過ぎないのに、家族の慈しみの歴史となりうる、
そんなことをも思い出して、屋敷の幸福な微睡みに、そっと寄り添ってみる。

陰翳礼讃。
陰翳礼賛
鈴木清順の一コマな気分で、山田別荘HPは、コチラ。
別府市観光情報サイトは、コチラ。
日本のお宿(温泉宿)の過去記事一覧は、コチラ。
そして、別府湯けむりシリーズ温泉旅行の過去記事一覧は、コチラです。
[ 2014/03/03 ]   日本のお宿 | TB(0) | CM(6)

へぇ。。。
こういうところがあるんですか?
ちょっと、気になりますね。
でも、誰といこう???
[ 2014/03/03 23:26 ] [ 編集 ]

めっちゃ良さげな別荘じゃないですか~
素敵♡素敵💛
こんな雰囲気の旅館とかに泊まってみたいです。
朝食の量もちょうどいい感じ(*^-^*)
撮影にも適した旅館ですね~
[ 2014/03/04 10:55 ] [ 編集 ]

このお部屋・・・・

改装前の我が家にそっくりです!
懐かしいなぁ~

別府の温泉か~
温まりそうですね♪
[ 2014/03/05 16:47 ] [ 編集 ]

HANG ZEROさん

正直、かなり好き嫌いが激しいと思います^^;;
館内は、相当、お掃除されててピカピカなんですが
「古い」ものを「不潔」と感じる方もいらっしゃるから・・・。

え?誰と・・・、って、奥さまと、でしょっ!?(爆)
[ 2014/03/06 17:24 ] [ 編集 ]

*yoshimin* さん

妄想が、いえ、想像が広がる建物でした^0^
私が泊まった部屋は、ウォシュレット付き。
快適さと古雅とを楽しめた宿でした^0^

若女将さんが、オーガニックに感心のある方のよう(多分)で
シャンプー、化粧水、お食事も、ちゃんとそういう風な物を揃えておられるなぁ、
と、その部分も雰囲気にマッチして、
本当にすてきでした^-^

[ 2014/03/06 17:28 ] [ 編集 ]

気ままなアンさん

いいなぁ、こんなステキな建具のあるお宅。
だって、アンさんのお宅、その頃の建具を使って、
建ててらっしゃるんでしょう。

実際に、こういうお家に住むのは大変だと思うのですが、
欄間や扉、そういうのが設えてあるお宅は、
とっても羨ましいです^0^
別府に行きたくなっちゃいました。
[ 2014/03/06 17:31 ] [ 編集 ]

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