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平渓線ワンデイトリップ③新平溪煤礦博物園區(旧・台湾煤鉱博物館)

坑道(疑似)。坑夫(に扮した)の写真や道具(本物)が配置されている。
坑道(疑似)の入り口。坑夫(に模した)写真が貼ってある
十份には、天燈と十份瀑布の他に、「新平溪煤礦博物園區(台湾煤鉱博物館)」がある。
日本統治時代に掘削された炭坑跡地だ。
平渓線はその昔、石炭の輸送線として敷設され、
沿線には、日本人技術者が住んでいた日本家屋が残っている街もある。

チケット売り場。ここに必ず!立ち寄られるがよろしある。
切符売り場。ここに必ず!立ち寄られること!!
台湾煤鉱博物館十份駅から徒歩10分程度、滝方向に向かった途上にある。
と言っても、だだっ広い広場にあるその建物はチケット売り場で、
そこでチケットを買うと、博物館から車でお迎えに来てもらえる♪ので、
間違っても、自力で登って行こうなんて思わないように。

「坑夫たちの楽しみだった」と館長さんが仰る、お風呂。ルールが色々あったそうな^-^
「坑夫たちの楽しみだった」と館長さんが仰る、お風呂。
博物館自体は正直、見る物はない。肝心の坑道が立入禁止なのだ。
にも関わらず、家族で訪れる人が多いのは、トロッコ乗車が目当てなんじゃなかろうか。
私としては座るのが躊躇われるほどボロイんだが、その車輌も軌道も現役時代のままで、
だからこそ価値と人気があるんだろう。
坑夫たちが仕事後に楽しみにしたというお風呂や事務所、
そして実際に使った道具、機材も見ることが出来るし、
立入禁止の坑道の代わりには、10m程の実物大坑道模型に道具を配置し気分を出している。
実は資料館の写真さえも数枚を除いて実際の労働者ではなく、
労働者に模した写真だという。(結構、良い写真だ。)
施設内を案内し、日本語で語ってくれたのは、台湾煤鉱博物館の館長。
彼は日本統治時代に日本の学校に通い、技術者としてこの炭坑に勤めた。
坑夫達の毎日は厳しく過酷だった。
けれど、その報酬は破格で、技術者のそれとは雲泥の差だったと思い出し笑いをしていた。

後ろの木箱に乗る。おイドがイタイ・・・。
後ろの木の箱に乗る。おイドが痛い・・・。
この日、トロッコに乗っている時、向かいに座ったおじいさんも日本語を話す方だった。
お母さんは日本女性で、台湾人のお父さんが日本の大学に通ったときに知り合い、
ご結婚後、台湾で子どもを産み育てたそうだ。
館長も、そのおじいさんも、頭の中の小箱を次々と開け、懸命に日本語で語ってくれる。
日本の過去に半べそをかきたいような、そんな感情的で浅薄な行為は
逆に彼らを侮辱するような、そんな複雑な居たたまれない思いもある。

折り返し地点。自家用車じゃない人は、ここから下ると十份老街が近い、らしい。
(私たちは帰りも送ってもらった。)

折り返し地点。自家用車じゃない人はここから下ると十份老街が少しは近い、らしい。
日本の鉱業同様、今は、台湾も海外の安い鉱物に押されて衰退した産業だ。
けれど、近代化を推進する課程で鉱業が支えであった、それを後世に残したい、
そう語る館長さんに、明延鉱山のガイドさんを思い出す。
当然の事かもしれないが、館長さんは日本の炭坑以外の鉱山はもちろん、
鉱山跡地の博物館化の事もよくご存知だった。(きっと世界遺産の顛末もご存知だろう。)
今は入れない坑道も見学できるように、役所(政府?)に交渉中なのだとか。
館長さんの壮大なライフワークが形となる日を、私も楽しみにしている。
200元。
館長さんは日本人を見つけたら、案内をすることにしているようだ。
彼にガイドをして頂けるならば、決して高い入場料ではない。
そして声高に喧伝される物(、・・・。)ばかりではなく、彼の語りも耳の穴をかっぽじいて聞いて頂きたい、
是非に。

鳳珠小吃雑貨店の注文票と陽春麺、地瓜菜の炒め物、暑い日だったんでね~。(ビールの言い訳)
鳳珠小吃雑貨店の注文票 あっさりラーメンの陽春麺と地瓜菜の炒め物 陽春麺はあっさりラーメン、地瓜菜は甘藷の茎、好物となった。
十份の駅前通りの老街は人通りが激しくて落ち着かなさそうだったので、
線路から1本はずれた食堂「鳳珠(大層な名前だ)小吃雑貨店」で昼食を食べた。
陽春麺は台湾らしい、アッサリした塩味で美味しかった。
そこから老街に向かう途中、人が並ぶお店があったので、
きっと有名なお団子屋さんだったのだと思う。

良い時間を下さり、有り難うございました。
館長さん、良い時間をどうも有り難う。
台湾煤鉱博物館から新名称となった新平溪煤礦博物園區HPは、コチラです。
館長さんからチラッとお声がけがありましたが、お食事もとれます。
(HPにあるのは立派なコース料理だけど、お弁当がある、てな情報もあったんだけど。)
台湾鉄道(台湾鉄路管理局←もっと難しい旧漢字)のHPは、コチラ
その中の時刻表検索は、コチラ。 例えば、台北駅発で平渓線に乗りたいならば、
起程站を「台北地区」&「台北」車站とし、到達站を「台北地区」にしてからプルダウンで目的駅を選びます。
(「平渓線」で探していたので、私はこれが中々、解らなかった・・・。)
たった1日の出来事とは思えない「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。 
[ 2015/08/12 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(2)

日本でも最近ブームですね。
鉱山跡地。。。
面白いんですかね?
涼しいそうですけど。。。
行ってみようかな。。。
[ 2015/08/12 23:14 ] [ 編集 ]

HANG ZEROさん

私は洞窟好きなんで、鉱山跡とかも興味津々。
明延鉱山で、鉱夫さんのお話を伺ったら
もっと興味がわきました。
で、ここも行ったんですが、もっとさらに。

ぜひ、行ってください。
日本の来し方も含め、考えさせられちゃいます、ええ。
[ 2015/08/18 00:18 ] [ 編集 ]

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