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平渓線ワンデイトリップ④菁桐(ジントン)

菁桐のホーム。写真右手のコンクリートの建物は、炭坑時代の物。今はお店が入っている。
台湾 290
さて、平渓線の終点、菁桐(ジントン)である。
木造の小さな駅舎、線路のすぐ傍らの木に、木製の筒がぶら下がっている。
これは絵馬のようなもので、願い事を書いてぶら下げるそうなんだけど、
神社やお寺、塚などの、特に宗教的それっぽいもないのに、
ちょっと不思議な、土俗的な風習のような、そんな風に感じた。
台湾 293 高いところのんは、どうやってつけたんだろう・・・。 (337x440)
あれかな、恋人の丘たらなんたらで鍵をつけるみたいな観光ぽい事か?とも思ったけど・・・。

現役の民宿、だったかな?端正な佇まいが幸田文かサザエさん(笑)を思わせる。
台湾 299
菁桐にはこの辺り一体の、日本人鉱山技師達が住んでいた日本人街の名残がある。
と言っても、本当に質素な、小さな木造建築がいくつか残っているだけだ。
カフェとして保存したという「皇宮茶坊」は営業してない風だったし、
一種の社用迎賓館だった台陽(たいよう)倶楽部の門も、固く閉ざされていた。

コンクリートの滑り台。これも日本統治時代の物らしい。(よく残っているもんだ)
台湾 303
私の父方の祖父は官営工場を勤め上げ、父も同じ会社で勤め人を全うした。
私が幼児期を過ごしたのはその会社の社宅、平屋の二戸一木造建築だったが、
残念なことに、記憶にその家はない。
父と同じ会社に勤めていた叔父(全うした)の家がやっぱり社宅で、
我が家のアルバムに残る家と同じ造り(社宅だからかw)だった叔父の家が、
そのまま幼児期の私の記憶に、「産まれた家」として収まっている。
そのおぼろな記憶が、この閑散とした菁桐の日本人街で剥がれ落ちてくる。

鉄道資料館兼鉄道グッズ屋になった統治時代の建物前。「幸福郵便」と書いてある。
台湾 308
菁桐の景色に日本人街がたくさん残っているわけではない、少なくとも私の期待よりかは。
けれど、ぽつりぽつりと残された古ぼけた木造家屋や、生け垣の土台に、
記憶にはないはずの、私が生まれた鉄鋼の街の夕焼けが蘇ってくる。
煤煙で薄汚れ汗ばんだ幼児の掌が、そっと私の手を探っている。
父や同世代の日本人が猛進して築き上げた日本の繁栄と、その父への反抗心と。
菁桐という外国の街を歩きながら、重工業という言葉で湧いてくるセンチメンタリズムに、
己でもいい加減、呆れてくる(笑)
もっと山を登っていけば鉱山の跡地見学も出来たようだったが、思いの外、暑くて
ちょっとそんな体力気力は残っていなかった。
台北への帰り道、乗り換えの瑞芳(ルーファン駅)は、九份行きの乗り換えでもあって、
赤い提灯に灯がともる景色を見んと押し寄せる観光客でごった返していた。
・・・、ちょっと、よう行かんかも・・・。
やっぱ一泊はして高みから情緒に浸る(笑)んが、私の好みのようである。
そんで、帰国してから、菁桐(ジントン)が「台北に舞う雪」という映画の舞台になった、と知りましたとさ。
なるほどな。

台湾鉄道(台湾鉄路管理局←もっと難しい旧漢字)のHPは、コチラ
その中の時刻表検索は、コチラ。 例えば、台北駅発で平渓線に乗りたいならば、
起程站を「台北地区」&「台北」車站とし、到達站を「台北地区」にしてからプルダウンで目的駅を選びます。
盛りだくさんでありながら、1日でも回れちゃうのが良いとこ(笑)な「台北春節ツアー」記事一覧は、コチラです。
台湾 307
台湾人は、動物好きが多い。だからって、小鳥連れの観光・・・。
(川に何があるんだろうと後から覗いたら、天燈が落ちていた 笑)


[ 2015/08/18 ]   台湾・行動楽 | TB(0) | CM(2)

親日に台湾だからこそ、ぽつぽつと残っているのかも。。。
そう旅行誌で書かれてたのを思い出したような。。。
しかし最初の。。。
爆竹かと思った。。。
[ 2015/08/19 00:00 ] [ 編集 ]

HANG ZEROさん

国民党が逃げてきたとき、やっぱり親日狩りみたいなんもあったそうなんですが、
ちょっと泣けるようなええ話もありまして・・・T-T
思わず、手を合わせたくなりました。
7月の旅行で、そこに行ってきましたが^0^

ココの駅も日本統治時代で、重文指定?みたいなんにしてくれてるそうです。

あ、爆竹ね。
これが爆発したらすごくない??(笑)
[ 2015/08/19 15:24 ] [ 編集 ]

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