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涼を求めて、またはミステリーツアー/鞍馬・貴船(京都府)

コピー ~ 天狗
注:) 2007年8月お盆過ぎ頃、の日記です。

地獄の釜が開いた、と言う表現が、まさにぴったりな記録的猛暑に
日本列島が、すっぽりと包まれたお盆週間。
そのさ中に、ふと京都に行こうと思い立った。
猛暑でなくとも、飛ぶ鳥がめまいを起こすと言われる、油照りの京都
声をかけたが、拝み倒した友人以外、メンバーは集まらなかった(笑)

奥座敷・貴船は、京都市内より5℃は、涼しいと言われている。
2両編成の小さな叡山電車から、終点・鞍馬に降りると…….、やっぱり暑かった。
清少納言の「近くて遠きもの」で有名な鞍馬寺の九十九折りは、この際パスし、
牛若号という名前通りに、可愛いケーブルカーでゴトゴト運んでもらう。
しばし山道、石段を歩き、辿り着いた山の中腹にある本堂は、………、くらくらくら。
石畳も砂利も屋根も何もかも、日照りを反射して目を射り、肌を焦がす。
「誰が思いついたツアーなん?」と己を恨みつつ(友人の怨み節は耳に入っていない)、
奥の院に至る階段を見上げると、結界を越えたのだ、一気に体感温度が下がった。
暗く濃い木々から吹き下りる風は、異世界の匂いに満ちている。

で、回れ右して、奥の院に至る長ぁい石段に背を向けると、
本殿金堂(鞍馬寺特有の名称)脇に、縁起を表した小さな枯山水がある。
正伝「鞍馬蓋寺縁起」(「あんまがいじえんぎ」鑑禎建立説)ではなく、
650万年前「護法魔王尊」が金星から「天車」に乗り、鞍馬の地に降り立ったという、
ミステリーとサスペンス、ロマンに満ちた伝説の方だ。
護法魔王尊は秘仏として奥の院に奉安され、羽を持つお姿が、従来の仏像の概念とは
異にするらしい。

鞍馬と峰で繋がり、聖域を成す貴船神社の祭神、
「玉依姫命」(たまよりひめのみこと)もまた異形を恥じて、姿を見せず、
あたかも異世界からの到来者のようだ。
玉依姫が浪速津(大阪湾)より乗ってきたという「黄船」(貴船の語源)を
人間の目に触れることの無いよう、石で覆い隠したという石塚は、
航海守護の民間信仰として、今も見学することが出来る。
怪しさ大爆発。伝奇好きには、たまらない聖地である。

さて、その貴船神社界隈は、川床料理でシーズン真っ盛り。
貴船川沿いに道を辿れば、体感温度もぐんと下がり快適だ。
縁結びの神様だから、ここは気合いを込めてお参りしなくちゃいけない。
ご神水に浮かべれば、文字が浮き出る名物おみくじを引いてみる。
中吉、ふん。願望、思いのままなるべし、ふんふん。失せ物、男子の知ることあり。
なっにぃ~~!!猫又ののの「女のシアワセ」という、大きな失せ物、
これを知る男子は即刻、名乗り出られいっ!!

貴船は杉の大木に囲まれ、日暮れが早い。
振り落ちる蜩の静かな鳴き声に、川床の提灯の灯りが、ふと慕わしくなる。
帰り道は、ついつい急ぎ足で、またもや叡電に乗り込み、
終点・出町柳に降り立てば、鴨川を渡る川風も涼やかだった。
夕焼けの薄紅色に染まった雲は、はや鰯雲で、
五山の送り火(8月16日)を済ませたばかりの京都には、もう秋が訪れたようだった。
コピー ~ 京都ぽく鳳凰の様な雲

鞍馬、貴船は遠い。やっと帰りついた大阪は、お盆の人出で沸き返り、
とてつもない数の肉まんを、ひっきりなしにふかし続ける蒸籠のように蒸し暑かった。
手のひらに掬った小さな感傷なんか、どかんと吹っ飛び、まずはビール!ってか!!


コピー ~ 1day チケット、一言箋、ピンバッジ
この日、「鞍馬・貴船1dayチケット」(1900円)を購入しました。
大阪市営地下鉄、京阪電車(但、途中下車不可区間あり)、叡山電車の乗り放題。
鞍馬寺貴船神社やお食事処で、割引きやお土産サービスがありました。
叡電は出町柳→鞍馬→貴船→鞍馬→出町柳と、活用したので、
多分、きっと、モトはとったんじゃないかなぁ………..。(計算しろよ)
※ 2009年8月現在、「鞍馬・貴船1dayチケット」の値段は変わらず、1900円です。
  また、「失せ物」は、未だ見付からぬままでございます、はい。





凄い!怒涛の更新ですね(笑)
同じ京都府内で、5度もちがうのですね。
それは涼しく感じるでしょうね。
失せ物、早く見つかるといいですね。
ほんとは、見つけないように隠してるとか?
高望みはいけませぬ。
[ 2009/08/14 17:37 ] [ 編集 ]

失せ者 ここに いまんねん

ごめんやす

電気好きな下っ端てんぐでおます

前々から憎からず思ってましてんねんな

せやけど羽根ぼろぼろでんねん

それにちゅーしようと思うと

鼻じゃまやねんな
[ 2009/08/14 18:52 ] [ 編集 ]

ぐふふ^m^
おもしろい~♪わろてもた

京都ながらく行ってません
テング様に会いたくなりました
なんだかわくわくするようなお話があるんですね~

川床か~夢先川の上流でアユのつかみどりしてそれを
川床でいただけるらしいんで今年はいってみたいな~
[ 2009/08/14 19:32 ] [ 編集 ]

貴船ねぇ...
誰と川床いったかなぁ...
結ばれなかった気が...
地獄の蓋が開いていても、盆は関係なく、海です...
[ 2009/08/14 19:39 ] [ 編集 ]

大阪は暑い

涼しい木曽から帰ってきて、暑いですぅ~

ガラス張りの電車、乗りましたか?
それと、面白いのは電車の運転士の手袋。
大手私鉄は普通の白手袋なのに、ここは軍手してるのよ。
[ 2009/08/14 22:32 ] [ 編集 ]

EZ30さん

あ~......、焼き直しですから(笑)
あとね、予約更新が出来るんで、時々、
まとめて登録してるんです。
だから、お返事が後手になったりしています^^;
いや、それは、前からか...(笑)

いえ、真剣に探しています(笑)
コンカツもマジにしようかと^0^
万年金欠なもんで、決心がつきませんが、
と、言い逃れておきます(笑)
高望み、してみたいわ~!!
[ 2009/08/15 23:58 ] [ 編集 ]

くせ者なら、見つかりますが。

兄さん、シビレルようなこと言って、わかってたさ、
野暮テンは、政治家さんだけで、けっこうけだらけ
でござんすよ。

ちゅーは、ご法度。
石の上にも3年座禅の刑!
羽はぼろくても、うちわだけは新調してね♪
[ 2009/08/16 00:03 ] [ 編集 ]

まきちょんさん。

わろてもろて、よかったでやんす♪
長すぎるのが、欠点ってことで........^^;

自分の経験からいうと、京都って、子供が行って
楽しいところじゃないですよね(笑)
奈良の方が、まだシカがおるから楽しかったかも。
お子さんたちが大きくなったら、ダ~リンと、
京都再デートしてね♪
色んな伝承を思い出したり、読んだりすると、何度でも行きたくなります(笑)

実は、貴船の川床には、言いたいことが多々あるんですよ、私(笑)
夢前川のアユのつかみどりの方が、楽しそうだし、新鮮でおいしいんじゃ?^-^

[ 2009/08/16 00:13 ] [ 編集 ]

HANG ZEROさん

おやおやおやぁあ?
縁結び、だから、縁のない方とは結ばれなかったのでしょう。
あ、自爆してしもた(笑)

一挙に、夏の終わりを感じたお盆です。
水道水が、冷たいですもん。
[ 2009/08/16 00:15 ] [ 編集 ]

燐寸さん。

お帰りなさい^-^
地震はありましたが、今年はひときわ、涼しかったでしょうね。

帰りがパノラマ電車で、嬉しがって眺めてました^0^
手袋には気がつきませんでした。
なんで、軍手なんでしょう。
山の電車だから、力仕事が.......?^-^;
[ 2009/08/16 00:19 ] [ 編集 ]

大阪のお友達の和菓子屋さんは、貴船で汲んだ水を使っています。
甘いものは苦手ですが、こちらのお菓子は本当に美味しくって。
なんせ御神水ですからねえ。
[ 2009/08/16 04:41 ] [ 編集 ]

されこーさん。

きっと、その和菓子屋さん、すごく美味しいのでしょうね。
和物って、お水が大事でしょう。
きっと小豆や餅米もいいのを、お使いなのだと思います。

貴船のご神水、私に効き目はなかったケド...(ー”ー)
[ 2009/08/17 15:26 ] [ 編集 ]

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