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桜はらはら、金魚ゆらゆら2./奈良県大和郡山市

箱本館外観
奈良県内にあって大規模な古刹・遺跡をもたない大和郡山市だけど、
柳沢吉里(吉保の子)の善政以来、栄えた城下町の風情が残っている。
町歩きマップを見ると筋々に紺屋町、豆腐町、大工町、色んな生業の町名が残っている。
江戸時代の自治制の名残だが、自治は町民に権力と見識があって初めて、成り立つ。
大和郡山は、地力ある裕福な街だったんだなぁ。
花街の残り香を漂わせる、三層構造の木造建築や格子窓が残る一画は、その名残だ。

でも城下町よりも何よりも、大和郡山と言えば金魚
大和郡山産の金魚、そりゃ、上等モンでんな」という常套句が交わされる、
か、どうかは知らないけれど、大和郡山と言えば、金魚
ベンチやマンホールに描かれているのも金魚
お城祭りの土産物の金魚グッズはかわいいし、生金魚だって土産物だ。
そんで、大和郡山の田園都市風景が、他と異なるのが金魚畑。

新幹線で東京方面に向かうと、浜名湖周辺でふっと、目が覚める。
平らな土地に鰻の養殖池が点在している風景が、好きなのだ(鰻は好きじゃない)。
そんな感じで大和郡山では、田んぼの合間に金魚の養殖池が点在していて
金魚すくい用なのか、朱色の金魚が、その中でうようよと泳いでいる。
濁った水をじぃっと覗いていると、妙にでかい金魚もいて、あれはどうするんだろう?
鷺は遠慮もなく金魚畑に足をつっこみ、カラスはあぜ道を行ったり来たり。

金魚の街だけあって金魚自慢が多いのか、あちこちの軒先で金魚の水槽を見かける。
紺屋町の元藍染商の古民家を、情報発信基地にしている箱本館紺屋」は、
商家見学はもちろん、金魚グッズコレクションが興味深い。
箱本館のお座敷。400年前の金魚鉢。図柄がすでに金魚鉢。
金魚柄蒔絵の印籠や金魚柄伊万里の酒器、京焼きの飾り皿、明渡りの巨大な金魚鉢。
金魚の「図柄」は金魚のみを描くのではなく、棲む世界全体をも箱庭のように慈しむ、
コレクションを見ていると、そんな気がした。
土間の太い梁からも、デカイ金魚のハリボテがゆらゆらぶら下がっていたけれど、
格子越しに陽の当たる大きな水槽で、手の平ほどもあるぷっくり金魚がゆらゆら揺れる。
薄暗い土間で、高貴な愛玩物に魅入っていると、私まで水の箱庭を揺蕩うばかりだ。

※ 名残の花街同様、商家ではなく現役のお住まいなので写真は控えましたが、
  街中には瀟洒な洋館、和洋折衷の木造建築があります。
  来年!!の「お城まつり」では足を延ばして、宝物探しのようにお楽しみ下さい。
  やっぱ桜の季節に間にあわへんかった、なんでや。

箱本館のでか金魚。

箱本館「紺屋」の
HPは、コチラ。


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いつも長文にお付き合い下さる皆様、有難うございます。
忙しい、ってわけじゃないんですが、なんだか近頃、落ち着きません。
コメント欄は、追加情報やフォローのためにも開けておきたいのですが、
時として放置状態になってしまうこともあって、心苦しく思っております。
お返事が滞ると、申し訳なくってお訪ねするのも気が引けちゃいます。
(と、イイワケしてみたり...)
フットワーク軽くお訪ねし、フットワーク軽く更新もしたい(笑)ので、
しばらくは、コメント欄を閉じてみることにいたしました。
落ち着き(閉じても変わらないと諦め)次第、再開するつもりです。
それでも、ちゃんと読んでね(笑)

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[ 2010/04/15 ]   遠足・奈良/和歌山 | TB(0) | CM(-)

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